• 締切済み

片親への思いと自分の真の幸せについて

 私は、現在大学4年生です。  就職活動と教員採用試験を併願し、精一杯努力した結果、地元で民間一社に内定を頂き、関東で教員採用試験に無事、合格することが出来ました。(民間一社は実家から通える大手の会社で、安定企業です。)  私の悩みは、上記2つのどちらを選ぶか、にあります。  自分の現在の気持ちを考えると、住み慣れた地で働きたいという気持ちと、遠く離れた関東で教師として自分の力を試してみたいという気持ちが拮抗しています。  家族のことを考えると、たった一人、親を地元に残すのは大変心苦しく思います。親は、「離れるのは大変淋しい。出来れば出て行ってほしくない」と言っています。  母は精神的に強い方ではなく、時として心の病院へ行くことがあります。現在は更年期の薬を服用しています。小さい頃、母の悩みを聞き、アドバイスすることが私の役目でした。  私も決して精神的に強い方とはいえないと思います。数年前には生活の不安定と勉強のストレスが原因なのか、パニック障害となり、少しの間ですが、学校へ行けなくなったことがあります。(現在はその症状が出ることはありません)    私の母は、父の暴力にあい、そして浮気され、私が小さい頃に離婚しました。そして、転職を繰り返しながら女手一つで私を育ててくれました。  今までの自分の人生を考えてみると、母と二人で助け合えたからこそ頑張ってこれたと思います。  また、小さい頃から父の暴力を間近で見て、また母の転職により生活の不安定を常に感じてきた私にとって、「絶対に男性に頼らずに、自立して生きてゆける強い女性になる」という願望が、生きてゆく上での第一の軸となっていました。  私と母は、互いに親離れ、子離れできていないのでしょうか。  真の自立とは何なのでしょうか。   私が将来後悔せず、社会人としてのより良い第一歩を踏み出すには、どちらの道を選ぶのが良いのでしょうか・・・。  内容が整わない長文、申し訳ないです。   少しでも良いので、皆様から御助言いただけたら大変嬉しいです。    

みんなの回答

  • sicco
  • ベストアンサー率27% (134/486)
回答No.8

#6です。 これまでのコメントを読んで思ったのですが、お母さんとあなたが抱える心の弱さ。 それはお互いに、「出て行かせたくない」本心と親としての使命感の葛藤や、「出ていきたい」本心と子としての使命感の葛藤が影響しているのかなと。 だとしたら、このまま同居するとその軋轢がどんどん神経を蝕んでいかないかなと不安になりました。 鬱病とは、理想の自分と現実の自分のギャップが生み出す無力感ですから。 いちど離れた方が、お互いにラクになれるんじゃないでしょうか。 つまり親として、子としての執着がなくなるということです。 それでも、親子の絆は切れるようなものではないと思いますので。 神経をラクにした状態で、ゆっくりと、これからの親子の関係や人生について考えてみてはどうでしょうか。

saisokusyo
質問者

お礼

 回答者さんの、「親として、子としての執着」という言葉を読んだとき、心から納得しました。  今まで私は、「子として」の視点のみで親と接してきたように思います。つまり、親と今まで一人の人間として、同じ目線では向き合っては来なかった。  精神的な自立の為には、母と同じ目線から、一人の自立した人間として向き合わなければならないのだと、御意見を聞き気づくことができました。(当たり前のことなのかもしれませんが・・・)  今まで通り、同じ家の中にいて、そのような関係になるのは難しいと思われますので、上記どちらの道を選ぶことになるにしろ、一度親とは「物理的に」距離をとってみようと思います。  そして、心が楽になった状態で親との関係を見直そうと思います。  新たな視点を与えていただき、大変感謝しています。ありがとうございます。

  • furu2
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.7

ANo4の者です 気になっていたものですから、もう一度書かせてもらいました。 自分の人生を好きなように生きるということは、親の気持ちを考えないと言う意味ではありません 片親で(お母様と二人だけで)やってきたというのは ひとかたならぬご苦労がおありになった事だと察します。 でも、あえて言いたい事は 世の中の親は誰でも子供が傍にいてほしい  離れていかないでほしい と考える者です。 片親でなくても、思いは同じです。 しかし、子供を自由に笑顔で送り出している人もいます。 又何十年後かにお母様が年老いて 身体が物凄く不自由になった時、そばで  支えつつ自分も出来る限りの援助をしながらと言う事も あっていいものだと思います

saisokusyo
質問者

お礼

 2度のアドバイス本当にありがとうございます。  母は、私に対して側にいてほしいという気持ちが人一倍強いようです。  大学は「(お金がないから)地元の国立大学以外は入学させられない」と高校一年生の頃から言われていました。また、一人暮らしもお金がない為させられないと言われ、ずっと自宅通いでした。  しかし、最近になって「一人暮らしのお金や、県外の大学へ通わせるくらいのお金なら実はあるのだ」という話を祖母から聞き、自分の<寂しさ>のために私を側に置いていたのだと知り、むしょうに悲しくなりました。  私は母に感謝の気持ちはありますが、母のようなお母さんにはなりたくないです。  どちらの道を選ぶにしろ、自分が最も納得できる道を選択したいと思いました。

  • sicco
  • ベストアンサー率27% (134/486)
回答No.6

正論として言えば、あなたは、あなたの行きたい道を行くべきでしょう。 それがいわゆる「自立」でもあると思います。 しかし、現実論としてそれができるかとなると、どうでしょうか。 「教師」という職業が、少し気になります。 自分は関東在住ですが、モンスターペアレントの猛威はすごく、教師にはかなりの図太い精神力が要求されているように感じます。 もちろん、全ての学校がそうではないし、一概には言えませんが。 ただでさえストレスに弱いあなたがいろんな悩みにぶつかる中で、郷里に残してきたお母さんのことが罪悪感としてのしかかるようでは、ハッピーな結末は迎えられない気がします。 つまり、こういうことはあなたの心の持ち方によります。 「こうすべき」という答はなく、あなたがご自身の心を素直に見つめて、どちらがハッピーになれそうか、問うてみると答えは出てくるのではと思います。 お母さんの面倒を一生見続ける人生であったとしても、あなたにとっては意義深い人生かもしれません。 意味のある人生とは、悔いのない人生でしょうから。

saisokusyo
質問者

お礼

 貴重な御意見ありがとうございます。  教師という仕事に対しては、私も大変魅力的な面と、それと同じ位の不安な要素があると感じています。親戚や知り合いのいない地での初めての一人暮らし。。。チャレンジへの欲望と自分の能力に対する不安がせめぎあっている状態です。  「関東へ出て行ったら一生地元には戻って来れないと思え!」と母には言われたのですが、本当でしょうか。母の言うことは全て、出て行って欲しくないがゆえの発言に聞こえてしまいます。

  • acmac
  • ベストアンサー率54% (48/88)
回答No.5

関東に行って自分一人で新しい生活を切り開くチャレンジをしたらどうですか?お母様のことがなければ本当はそうしたいのではないですか? お母様想いの質問者さんにとって、地元を離れるのは心苦しいでしょうね。でも、うまく言えないですが、今があなたが自分の人生を切り開く最良のチャンスのような気がしますよ。 「実家から通える」と言っても、いつまでも実家から通うわけでもない。いずれは一緒に幸せになれる相手に出会って結婚するかもしれないし、やりたい仕事が見つかって転職したくなるかもしれない。お母様が亡くなるまで実家にいる固い決意があるなら別ですが、そうでなければ、お母様の寂しさを慮ることは、要は「先延ばし」なんです。 先に延ばせば延ばすほど、あなたも歳をとり、お母様も歳をとる。歳をとったらあなたは選択肢が狭まり、お母様は変化に対する柔軟性がなくなっていきます。 お母様のこと心配でしょうが、いつまでも一緒にはいられないのだから、お母様が一人でも楽しく心穏やかに暮らしていける術を何とか身に付けられるように、同性ならではの気遣いやサポートを、離れた場所からしてあげるのが一番だと私は思いますよ。今はインターネットでも携帯でもある時代ですからね。やろうと思えば色々できるはず。 質問者さんが離れていったとき、お母様は最初は寂しいでしょうね。でも、徐々にお母様が強くなって、一人の生活を楽しめるようになって、立派に仕事を持って家庭を築いていく娘を誇りに思うようになれたら、それは、お母様自身にとっても幸せなことだと思いませんか?

saisokusyo
質問者

お礼

「今あなたが自分の人生を切り開く最良のチャンスのような気がする・・・」この言葉、大変胸に響きました。  私が私らしく自分の人生を切り開いてゆくこと、そのことが最も大切なのですね。  考えてみると、今までずっと母の意見に従ってきたような気がします。  決して母に反抗するということではないですが、「自分」の目線をしっかりと持って、これから人生を切り開いてゆきたいと思います。

  • furu2
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

こんばんは 難しい問題ですね。 少し気になる事があります。 お母様のことをとても心配される気持ちはよく分かります。 ”小さい頃からお母様の悩みを聞き、アドバイスすることが自分の役目だったとの事”   子供心にさぞかし大変でしたね。 子供は自分が安心して子供時代を過ごせる事が一番幸せな事だと考えます。子供を親のアドバイザーにしてはいけません 親子反対です。 そういう親の事を気遣いつつ 大人になり、自由に自分の人生を選ばせない親は、私にはどうかと思います。 何処の夫婦にも問題はあります。完璧な夫婦 親 はいません。 でも、自分の将来が不安だからといって、子供を自分の寂しさ、老後の為のすがりつきの対象にしては子供は身動きとれません。 私も、貴方のような子供でした。(環境は違いますが) お母様にはつらい思いをさせる事かも知れませんが、親は子供を幸せにする義務があるのです。子供も自由に生きていく権利があるのです。 後 何時の日か 母親のことを考えて 自分のやりたいように出来なかったことを後悔して、親を恨む日が来ないように(そう言う事は無いと思いますが、)今ご自分が一番したいことを考える、やりたいことをやる 親の事はいずれ解決できる日が来る 親の人生は親が責任を取る こういう考えでも決して親不孝ではないと思います。 貴方の選んだ将来 就職 で すばらしい悔いのない人生を送る事を 望んでやみません。

saisokusyo
質問者

お礼

 回答者様に共感のアドバイスをいただき、心がゆったりし、落ち着いた気持ちになれました。ありがとうございます。  「親のことはいずれ解決できる日が来る 親の人生は親が責任を取る」という言葉も、大変心に響き、視野が広がったような気持ちになれました。  子どもであれば経済的に親に頼るのは当たり前であるのに、そのことに対してずっと罪悪感を持ち続けてきた私にとって、これから経済的な自立へむかってゆけることは大変嬉しいことです。  これから悔いのない人生を生きてゆく為にも、私が自分自身に嘘を付くことなく、これからの人生を選択してゆこうと思います。

  • rapisupyon
  • ベストアンサー率39% (908/2278)
回答No.3

社会人としてのより良い第一歩を踏み出すのに、どちらの道が正しいのか・・・それは誰にも分かりません。 確かなことは、この進路の選択は、あなたの人生そのものだということです。 あなたが悩みに悩み抜き、葛藤に葛藤を繰り返し、血が滲むほど苦しんだ先にしか答えが見えません。 どちらの道を選べばあなたが後悔しないのか、正しいのか・・・道を歩む前から分かるわけありません。 人生は、1分先が分からない以上、あなた自身が腹をくくって道を選び、将来、その道が正しかったと胸を張って言えるように、歯を食いしばって努力し、生きていくものなのです。 つまり、あなたはどちらの道を選んでもいい。 どの道を選ぶのか・・・が大切なのではなくどのように生きていくのか・・・が重要です。 あなたの「絶対に男に頼らず、自立して生きていける強い女性になる。」・・・それは、立派なことです。 でも、それは大人なら当然ですよ^^ 結婚している女性も、別に男性に依存しているわけではありません。 それぞれが自立しているからこそ、結婚生活が成り立ち、すばらしい家庭が築いていけるのであり、社会の中で妻として、母として、嫁として、一人の人間として生きていけるのです。 それに、社会に出て、自分で稼ぎ、自分で生活すること・・・確かに、自立です。 でも、完全に一人で生きている人間なんていません。 あなたはこれから学ぶことになるでしょうが、一人で生きている、一人で頑張っているんだ・・・という頑なな気持ちほど脆く、怖いものはありません。 自分も気づかないようないろんな周囲の支えがあって、自分が自立した生活を送っていられる・・・そのことに少し目を向けるだけでも、あなたの頭も少し柔らかくほぐせると思います。 真の自立とは、周囲に感謝し、自分の立場で精一杯努力し、自分自身が決意したことを、責任を持って最後まで生き抜くことです。

saisokusyo
質問者

お礼

 「自立」について改めて考えることが出来ました。男性に依存せず生きてゆくことは大人として当然のことですよね。  きっと私は、経済的に男性に頼ることで、母と同じような人生を歩む可能性があることに対し強い危惧感を持っているのだと思います。その為、就職活動を行う上でも、「子どもが生まれてもキャリアを保ち働き続けられる会社」しか受けようとは思いませんでした。経済的な自立を強く望んでいるのだと思います。  その上で、回答者さんのおっしゃるように、周囲の方に支えられているからこそ自分は自立した生活を送れるのだという感謝の気持ちを大切にしながら、社会人として、一歩、踏み出していきたいと思います。  ありがとうございました。 

  • p88689
  • ベストアンサー率20% (31/149)
回答No.2

今は、心配できる家族は、お母様ひとりですが、 将来、結婚されて新しい家庭を築かれていかれるでしょう。 お子さんが生まれれば、守っていく家族はさらに増えます。 また、お母様にひょっとしたら素敵な伴侶が現れてあなたの代わりに お母様を守ってくださるかもしれませんよ。 余計混乱させてしまうかもしれませんが、 どちらの道を選ぶのが正解、というのはないと思います。 どちらの道を進まれても、常に全力で誠意もって取り組まれれば、 どんなことが起こっても後悔ない人生になると思います。 合格おめでとうございます。

saisokusyo
質問者

お礼

 回答者さんのアドバイスを見て、視野が広がったような気がしました。  私は大学四年の現在まで、実家を出たことがなく、そのため視野が狭まっていたのかもしれません。新たな家族が出来る可能性もあるんですよね。  実は大学に入学し、結婚したい程好きな男性が出来たのですが、その際は母に大変反対されました。「一緒になるなら勘当する」とまで言われました。理由は地元の男性ではないから、というもの。この時は私は母を心から憎みました。母は自分から娘が離れてゆくかもしれない不安に耐えられなかったのかも知れません。  話がそれてしまいすみません(汗)  とにかく、回答者さんのおっしゃるように、どっちの道を選んだとしても常に全力で誠意をもって取り組もうと思います。  ありがとうございました。  

  • sora0934
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.1

就職の内定と、教員試験の合格おめでとうございます。 以下、失礼なことをいってしまったら、すみません。 最初に思ったのが、お母様があなたに依存しすぎているという事。 子供が親の役に立ちたいと願うのは自然な感情だと思います。 けれど、子供は親のために生きなければいけない訳ではありません お母様があなたに依存してしまうのも、あなたが依存させるから 相互依存というやつでしょうか・・・。 お母様を一生支え続けるのは、精神的に辛いだろうと感じます。 それに、就職というのは一生を決める大事な事だと思います。 お母様を選んで、この先後悔しない!と決断できるなら、 地元に残ってあげるのがいいと思います。 けれど、少しでも後悔しそうだと思うなら お母様と距離をとってみるべきだと思います。 距離をとることで、お母様も少し強くなるんじゃないかと思います。 お母様を投げ出す、というのではなく。 遠くからサポートしてあげたらいいと思います。 毎日こまめに電話で、今日あったことを話してあげるとか・・ 長くなりましたが、 後悔しないように、たっぷり悩んで お母様ともきちんと話し合って、 お互い納得して道を選べる事を、願っています。

saisokusyo
質問者

お礼

 アドバイスいただき、大変ありがとうございます。  母に対しては大変感謝の念が強いです。しかし、回答者様のおっしゃるように、「後悔しない」人生の選択が最も大切ですよね。  母ともたっぷり話し合って「お互いに納得できる選択をすること」・・・このことこそが、私が最終的に行き着きたい方向性だと気づくことが出来ました。  ありがとうございました。

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