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機械力学について
機械力学の分野で質問があります。 段付軸の段付部に丸みをつける理由と、 すべり軸受の起動摩擦が転がり軸受けに比べ大きい理由 が分かりません。 すべり軸受は「油その他の潤滑材を介して面ですべり接触をするもの。」 転がり軸受は「玉やころを介してころがり接触をするもの。」 ということは分かるのですが、どのように説明すればいいのかわかりません。 機械力学の教科書を調べたのですが、載っていませんでした。 教えてください。お願いします。
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こんにちは♪ 段付軸の段付部に丸みをつけるのは 応力が集中するのを避けて折損を防ぐためです。 すべり軸受の起動摩擦が転がり軸受けに比べ大きいのは 接触面積が大きいためです。 すべりは全面で潤滑面に接触していますが 転がりでは点あるいは線でしか接触していないからです。 判りにくければ補足してください できるかぎりお答えしたいと思います。
お礼
このように説明できるのですね。 理解できました。 有難う御座います。