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八方塞なんです。なんでもいいからご助言ください。
初めましてm(__)m 私は高校2年生のときに「自分はバイセクシャルなのではないか」ということで悩んだことがきっかけで神経症になりました。脅迫神経症であるのか不安神経症であるのかはよく分かりません・・・。 今思えば親友がバイセクシャルであることをカミングアウトされ、気持ちが動転していたことや女子高に通っていたので憧れをもっていただけだと思います。私はヘテロセクシャルで男性に恋愛感情を持つ人間であると断言できます。 元来神経質で几帳面な性格をしていました。そんな生来の性格が祟ってこの病気になったのかもしれません。 しかし私はこの病気のせいで「勉強不能」に陥りました。 自分でも言葉で説明できないのですが、何かに集中しようとしたり、勉強をやろうと思うと、体が強張り極度の緊張、色んなことが頭の中を駆け巡り集中が出来ないんです。高校は苦労して入学した進学校でした。トップに近かった私の成績も神経症の発症とともに勉強が出来なくなり、またそのことで大学受験を控えていた私は自棄に陥り登校拒否をしました。 当初自分が精神面を病んでいるとは夢にも思わず、無理に勉強をしようとしては出来ない→出来ない自分を責める の繰り返しでした。両親にも中々理解してもらえず大学受験に向けて塾に通わせてもらっていたのですが勉強不能のため、また講義を聴くだけのことすら体が拒否して吐き気を感じたり震えが出たり、涙が出たり…塾には通わなくなりました。 両親は私の「勉強できない、追い詰めないで(教育熱心だった両親に発破をかけられた)」という主張を軽視し、気づいたときには取り返しがつかないほど事態が重くなっていたことを今も悔やんでいます。 当るところのない私は母親に「おかあさんのせいだ」となきながら暴力(非力ですが)を振るったり物に当ったりしています。そのくせ病気になって精神面が弱くなって一人じゃいられないときもあって、出口のないトンネルに一人放り出されたような心境です。 私は一年浪人して著名な大学の通信制に入りました。 また自分が少しでも興味があることならば勉強も出来るのではないか?という淡い期待を抱いて、興味のあったインテリアの専門学校に通っています。 しかし実態はニートとなんら変わりません。 勉強は依然として出来ませんし 偏頭痛があってシフトを入れられないのでバイトもしていません。 私は大学生という隠れ蓑を手に入れたまでのこと 専門学校の授業も初め出ただけで、講義を聴くことが辛くていかなくなりました。 正直両親には迷惑を掛けっぱなしです。 うちの家庭もそう裕福なほうではありません。 なのにいつも中途半端で・・・ 生きている価値が見出せなくなるときもあります。 自傷が頭を掠めたときもあります。 でもお母さんが私を抱きしめてくれて 生きてくれているだけでいい と言ってくれたので そんな母を悲しませないために生きています。 心療内科には通っていて幸運なことに良い先生・カウンセラーさんに恵まれ、心のケアは少しずつ出来ています。精神的な不安は薬によってだいぶ緩和されていますが…トラウマとなっている勉強が出来ないというのは克服できていません。 私は全日制の大学に通って 興味ある史学の勉強をして バイトをして 普通の大学生の生活をしてみたかったです。 歌が得意で好きだったので勉強が出来なくなった今 歌手を目指そうかと安易に思い 留学をして歌の基礎から学びたい 本場の英語を学びたい 家から出たい と考えていますが やはり根本的に勉強を出来るようにしなくてはなりませんよね。 誰か助けてください。
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今年98歳でお亡くなりになりました、鈴木知順先生の本を読んでみて下さい。先生も高校生頃に「勉強不能」になって、森田療法と云うものに出会って神経症を治されました。完治してから大学に行って、精神科医として生涯を神経症の治療にあたりました。 私も30年くらい前に鈴木先生の治療を受けて完治した者です。貴方の症状はそっくり鈴木先生の症状と同じようです。先生の本を読んで参考にして下さい。先生から教わってしみじみ実感できることが在ります。それは「ノイローゼは悟りを開かないと治らない」と云うものです。 一言だけ書いてみます。貴方の症状は神経症の一種かと思います。神経症と云うものは、人間の意識性の表れと云えます、それは貴方の自我意識が強い事と、もうひとつ貴方の生命力が強い事が原因として起きています。貴方の自我意識が、貴方の中に在る生命力の源であるところのものと対立と矛盾を起こしているのが、今の貴方の状態です。 貴方は絶えず自分自身と、言い争いをしているかと思います。是が貴方が学習出来ない理由になっています。これらの事を、学んで下さい。自分自身を知るという事で、解決できます。時間はかかるかも知れませんが、粘ってやってみて下さい。
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- olive_1
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ちゃんと通院して、神経不安症なりを良い状態(服薬)にすれば、今の悩みはなくなるんじゃないでしょうか? とりあえず、病院に行きましょう。 お大事にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 記載している通り、通院はしていますよ^^
- keito004
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過去にいろいろあったようでつらかったと思います。でも、現在いろいろとチャレンジしたり、大学に行ったり、また心療内科での治療もうけてそれに少しずつでも効果を感じているのですよね。 でしたら、一気に勉強をしなければならないとかこのままではいけないと思わずに、今抱えている勉強ができないことについてもカウンセラーなどに相談しつつ、少しゆとりをもって考えられたらどうかなと思います。 勉強ができることは確かに大切なことですが、それだけでは人として魅力があったり世の中を渡っていく力がつくわけではありません。 今のあなたが経験していること、苦しんでることに向き合って今できていることをみつめながら過ごされていくうちだんだんと今考えている問題も少しずつ解決していくのではないでしょうか。
お礼
ゆとりですか~、なんだか勉強が出来ないことがストレスの根本原因みたいで>< 頑張ってみます。この苦しみを後に生かせるように努力します。 ご回答ありがとうございました。
お母さんを悲しませないのは良い心がけですが。。。 どこが八方塞がりなの。 療法の研究者ですが、なにかアドバイスできるかな。 まず、過去は変えられないのだから、過ぎたことはしょうがない。 でもこれから何をするかは自由です。 ああしたかった、こうしたかった、と言わずに、 今日は何をしようかな、明日は何をしようと考えられないのかな? 勉強って? 毎日をちゃんと生きられないのに、勉強とは、自分を過信していますね。 親に暴力をふるったり、弱虫になってめそめそしたり、バイトもできないほどの片頭痛を起こしたり、 まずこれをどうにかしないとね。 洗濯や掃除は自分でしているのですか。 あなたが小さいときにお母さんがしてくれた世話を、いまは自分で自分にしていかないと、 いつまでたっても、自分の人生になりません。 毎日小さなことでよいから、自分で決めたとおりに動くといい。 自分で生きる力は、毎日の積み重ねだから。 遊んで過ごしたって、寝て過ごしたって一日は一日。 どんな一日にするかは、ひとが決めるものではない。自分で決める。 自分を分析する力を、少しずつ身につける。自己洞察できるように。 勉強というのは、その過程です。 予測がたち、達成の目標がわかり、達成の確認ができる、どんな分野にせよ、こうした作業が自分についてできるかどうかなんです。 どんな勉強でも、自分自身を把握できなければ、なにひとつ先へ進めることはできないのです。 あなたは高校で自分を大きくつかみ損ねてしまった。 これが治らないうちは、思いつきで勉強したってダメです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 家事も母親に頼りっぱなしで、自分の人生を歩めていないなと痛感いたしました。今出来る身近なことからやって行こうと思います。 大変興味深く読ませていただきました。 ありがとうございました。
- tinycat19
- ベストアンサー率25% (322/1287)
なぜ、勉強しなければならないとあなたは脅迫のように考えるのでしょうか。勉強なんかしなくても、生きていけるし、賢い消費者になれるのでは。 私自身、高校時代図書室に通って、何百冊も本を読みました。しかし、四十代の今になっては、ほとんど読まないです。本を買う金がもったいないと主婦になった今は思っていて、高校の同窓生に作家になった人がいますが、その人の著作も市の図書館で取り寄せて読みました。 おそらく、大學で史学を学んでも、いずれそういう書物を忘れて、働いたり、家庭生活を送る時期は来るだろうし、いつまでも大學に寄りかかっていることはないと思います。その時期が、早く来ただけではありませんか。 できることなら、私は視力を取り戻して、本なんかまるっきり読まない人生を謳歌したいですね。 あなたが病気になったのは、何かの警告です。これ以上、勉強すると精神的にも心理的にもよくないからだと思います。 それに、女性なら恋愛、結婚、出産、子育てと考えると、本で読んだ知識なんか役に立たないし、そういうものに頼った人生では、とても歩が進めません。あなたの生活力そのものが、試されます。 本から離れた人生を選び取ったらどうでしょう。夏なら、海に行くと、太陽や自然の下、おおらかな気持ちになれます。 自然に帰れ、だと思います。アウトドアに出て行き、自然を取り戻してください。 いつまでも勉強では、いけないですよ。病気はその警告です。
お礼
今まで勉強だけが全てという教育の下で生きていたせいでしょうか…。 頑張って自分を取り戻します。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 鈴木知順先生のことは初めて知りました。書籍探してみます。 ありがとうございました。