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神経症について教えてください 効果的な治療法など

初めまして私は神経症を患っている19歳の浪人生です。 神経症を発祥した経緯は私の生来の神経質な性格も影響していると思いますが、直接の原因は女子校時代親友がバイセクシャルであることをカミングアウトされ悩んだ挙句自分ももしかしたらバイセクシャルなのでは…と思いつめてしまったことが原因です。そのときテスト期間真っ最中で勉強をしていました。勉強する傍らで悩んだので、それ以来雑念や不安恐怖などにより勉強に集中することができません。 去年大学受験の現役生だったのですが、満足に勉強が出来ず(自分も恐怖で勉強から逃げてしまう)受験のプレッシャーから逃れるように受験もせずに浪人を決意しました。 自分の能力的には勉強することは可能だと思うのですが、いざやろうとすると思うようにできなかったり、以前だったら気にも留めないことが気になってしまい勉強が出来なくなってしまいます。 その他にも闘病のドキュメンタリーを見たら「自分も病気になってしまうのではないか」、お化けなどスピリチュアルな存在が異様に怖い、リストカットや自殺してしまうのではないか…といった不安が常にあります。そうした不安を薬で抑えているのが現状です。 幸い良い医師、カウンセラーに恵まれ、話も聞いていただけるし、石から見て私は確実に良くなっていると言われます。 ですが…根本的に勉強に対する恐怖はまだあるし… 勉強が出来なくて大学へ行けなくて悲嘆に暮れていた時、私は以前から趣味だった手芸やインテリアをして気を紛らわしていました。(現実逃避かもしれないですが…)そこで夢を見つけ将来はインテリア関係の仕事に付きたいと考えるようになりました。語学力も付けて、インテリアの勉強をしに北欧へゆくゆくは留学も考えています。大学も自分の目指していた大学には通信制があるのでそこに入学し自分のペースで勉強したいと思うようになりました。 ネックなのはやはり神経症の症状です。 不安を抑える薬は処方されているのですが、不安感は確かに緩和されるのですが体が勉強を拒否しているので薬では根本的な解決になりません。森田療法?認知療法? 医師には「ねばならない」観念をなくす事が大切と言われました。 アドバイスよろしくお願いします。 本気で悩んでいます。

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  • 007_taro
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回答No.1

私は認知療法が結構合っていました。ご質問者様もどちらかの本を、大きな書店で読まれて見て、インスピレーションで決められても好いと思いますし、どちらも買ってみて、上手くいかなくなったらもう一つの方で、とやってみても良いと思います。 認知療法は、最初私には合理的すぎなんじゃない?と思えてなりませんでした。割りと、こうしなきゃ、こうでなければ、と思っていたのに、案外グレーゾーン(あいまいと言うか、優柔不断?)が私には多くて、こうもきっぱりとされるのが苦手感(決められることへの恐怖)があったのかもしれません。しかし、なんとなく自分が昔、こういう思考の仕方をして治ったな、と思うのがあった時、初めてこの認知療法と結びついて、少しづつながら受け入れられるようになりました。 敢えて、自分を境地に追い込まなくても好いのです。自分の苦手な状況を作って頑張ろうとすると、返ってドツボに入ります。それにできなかった時には、やっぱり自分はダメだ、という烙印を押してしまいます。自分がどうしても追い詰められて来た時のために、常に前にあった事を思い返して、練習しておけば良いのです。いよいよになった時にも、思考回路を繰り返して、自分に言い聞かす。これを積み上げていくのです。お化けが出たときに、般若信教を唱えられるよう、練習する。こんな感じです。 色々な強迫観念があると思いますが、出来るだけ緩和されていくと良いですね。 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E5%A2%97%E8%A3%9C%E6%94%B9%E8%A8%82-%E7%AC%AC2%E7%89%88%E3%80%89%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%AA%E6%B0%97%E5%88%86%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%95%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E6%8A%91%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%8D%E5%85%8B%E6%9C%8D%E6%B3%95-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BBD-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4791102061/ref=sr_1_1/249-3638817-9200316?ie=UTF8&s=books&qid=1190036226&sr=8-1

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その他の回答 (1)

noname#52426
noname#52426
回答No.2

こんにちは、参考になるかどうか判りませんが、 >「ねばならない」観念 これは「自己が何かに捉われている状態」を指していると思います。 >体が勉強を拒否しているので これが「捉われている状態」なのです。これを解消するには今おかれた状態を「あるがまま」に受け入れ(勉強に対する不安)、それでもやるべき事(インテリアを学ぶ)し、それで克服していく事だと思います。 森田療法、認知療法もこれを目指しての治療法です。 心理カウンセリング、森田療法、認知療法、内観法等色々ありますが、どれがその人に合っているかは、人それぞれなので受けられてみないと判らないと思います。 >医師には「ねばならない」観念をなくす事が大切と言われました。 主治医にその観念をなくすにはどうすればなくせるのか相談されるのが最良ではないかと思います。(happyp1nkさんの病状を一番良く知っているのですから) 結局は自己がいかにそれに「気付き」拒否するのではなく受け入れるしかないと私は思います。(あるがままの状態) 抽象的な意見になりましたが、私が体験の上での意見です。

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