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黒光りについて

最近「光」について調べているのですが、 「黒光り」というキーワードが出てきました。 普通光を吸収するのが黒らしいのですが・・・ 黒光りは光が黒を反射する、ということですよね? その黒光りって実際に目で見えたり実験とかできるのでしょうか? 教えてください。

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  • gungnir7
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回答No.2

光の反射・吸収は分子が作用することによっておこります。 多くの場合、吸収と反射は同時におこります。 メカニズムは原子レベルの物理の話になりますのでここでは割愛します。 きれいに光る反射とは鏡面反射のことです。 物体の分子が綺麗に均一に並んでいれば入射角と反射角は一様に揃いますから 綺麗な光沢が得られます。金属反射はこの典型な例ですね。 表面が黒い場合、エネルギーの大部分は吸収されますから、 綺麗な光沢を得ることはできても、鏡として使う分には大分ぼやけます。 黒い物質で反射しているものはその辺にごろごろしていますし、 漆器などは綺麗な黒光りをしています。 工業的にもDVDのような目で見えないレベルの溝をつくって波長を揃えることができますから 学校の実験でというのは少し難しいでしょうが、工場などではそれほど難しい話ではありません。

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  • potachie
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回答No.3

「鏡」に色はありますか? 色は、光の吸収によって生じます。そして、吸収(吸光)の反対は「発光」です。 反射と吸収は反対の事象ではありません。 吸収されない光は、反射されることになりますが、これが綺麗に反射されるか、散乱されるかで見え方が異なります。 『黒光り』ですが、これは、光が散乱せずに綺麗に反射した結果です。表面が鏡のように磨かれていると起きます。鏡のように像が見える状態ですね。 シックな黒とか重厚な黒とかいう表現がありますが、これは光が散乱される法な表面加工がされているもので、何も写り込まない状態の表面を指しています。

noname#77517
noname#77517
回答No.1

一般に使われる「黒光り」という言葉だったら、髪の毛とか、漆器の 表面とか、光に反射しているものを指していると思います。 確かに光を吸収するのが「黒」ですが、表面が非常に滑らかだったり、 油や水の膜が覆っていることで、光沢を持つのだと思います。

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