- ベストアンサー
変換効率100%の太陽電池の色
変換効率100%の太陽電池が出来たとします。 すると太陽電池の色は何色になるのでしょうか? りんごは赤色以外の光を吸収し、赤色の光を反射しているから赤色に見えるんですよね。 そうすると変換効率100%の太陽電池はすべての色の光を吸収してしまいます。 反射する色がなくなってしまうのではないでしょうか? 黒になるのでしょうか? 回答お願いします!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
答は黒ですが、実は黒く見えないかも知れません。 物は温度によって、光を放射します。室温では、その波長はほとんど赤外線であるため、目に見えませんが、1000度位になれば、赤く光っているのが見えます。 したがって、効率100%の太陽電池であっても、それに温度がある限り、まったくの黒になることはありません。周りの温度を絶対零度近くにして余分な光をなくせば、太陽電池が微かに赤くなっていることが分かるでしょう。 なお、太陽電池とその周りの温度が同じ場合、周りの物からの放射光で発電することはできません。熱力学第二法則です。つまり常温で効率100%の太陽電池は存在しません。
その他の回答 (2)
noname#65902
回答No.2
> 黒になるのでしょうか? そうでしょうね。 もし何色かに見えればその「光エネルギーを反射」してることですから、 変換効率100%ではないですね。 おしまい
noname#65224
回答No.1
変換効率100%=照射される光がすべて電子に吸収される ↓ 反射される光が存在しない つまり 黒