水が止まるのはなぜ?
水をいっぱいに入れた容器(例えばペットボトルを)を逆さにすると、水は下に落ちます。次に下に水を受ける容器を置いておきます。すると下の容器に落ちた水の水面がペットボトルの口と接すると、それ以上ペットボトルからは水が落ちなくなり、下の容器の水面の高さは一定となります。
ペットショップで猫や犬の水やりに(猫や犬が水を飲んだ分だけ、上の容器から水が落ち、下の飲み口の容器に補充される)、この現象を利用した商品を見かけます。
この現象の「原理」の名称と、上の容器(ペットボトル)の中の水が落ちて少なくなっていく過程で、空気が入ってきますが、この容器の空気の気圧は変化しているのでしょうか?
例えば、外の大気圧は1気圧とし、水の入っている上の容器の高さが10m(トリチェリの真空で、水は10mまで上昇すると仮定すると)とします。そして水がこぼれ落ちて5mの高さになったときに下の容器の水面と上の容器の口が接して、水が落ちなくなりました。
はじめは、上の容器の中には空気がないのが、水が落ちるにしたがって入り、5mの段階では上の容器の中の空気は0.5気圧入っていると考えたらよいのでしょうか?
初めての質問で慣れていませんが、質問の意図を察して回答をお願い致します。
お礼
ありがとうございます。 URLがとても解りやすくて見やすいです!