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減価償却の基礎的質問
減価償却の方法について質問です。 非常に基礎的な質問なのですが・・・ 10万以上20万未満の減価償却資産は 一括償却以外にどのような償却方法があるのでしょうか? おそらく、『普通償却か、他の減価償却額を合計して、年償却額300万までなら全額損金に出来る』が正解だと思うのですが・・・ 中には、『一括償却か全額損金かの選択適用だ』と言う人がいます。 その人は『年償却額300万までとかは特に関係ないんじゃないか』 というのです。 昔はそうだった・・・ということなのでしょうか? この人が間違っているのか、私が法令を読みきれてないのか・・・ 教えてください
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昔の税法はあまり詳しくありませんが、↓によれば、平成18年3月31日以前は上限がなかったようです(法人税法・所得税法とも)。 http://www.zeiken.co.jp/wtax/tax20060612_02.htm http://www.cpainoue.com/mailmag/back_number/d_mag20061002.html 今は質問者さんのご理解のとおり年間取得価額合計300万円まで損金算入できます。 なお、上記リンク先は適用時期が平成20年3月31日取得分までと書かれていますが、平成22年3月31日取得分まで延長されています。 ちなみにNo.1さんリンク先は所得税に関する規定です。法人税も基本的に同じですが、法人税の場合の詳細は以下のHPを参照ください。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm
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- mukaiyama
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>他の減価償却額を合計して、年償却額300万までなら全額損金に出来る』… とは、どこに書いてありましたか。 少なくとも『タックスアンサー』にはそのような記述はありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
お答えいただき、ありがとうございました。
補足
失礼いたしました。間違っておりました。 『他の減価償却額を合計して』ではなく 『取得価額の合計が300万円まで』でした。
お礼
中身の説明、経緯・・・私の知りたい情報が全部網羅されていました。 本当に助かりました。 ありがとうございました!!