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脳から筋肉の神経連絡について
以前に聞いたような気がするのんですが 筋トレなんかをして筋肉を鍛えても、 それだけでは見てくれだけの筋肉で、 実際には脳と筋肉を神経で繋いで・・・。 という事を これって本当ですか? もし、本当ならこの神経を使えるようにするにはどうすればいいのでしょうか?
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- new_hope
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鍛えた筋肉をさらにスムーズに自分のやってるスポーツで発揮するために、より実践に近い動きもトレーニングに加味するという事だと思います。そういうトレーニングはあることはあるようです。何という名称だったかは失念しました。偶然本日、立ち読みした本の中に1冊あっただけなので。もしかするとその本独特の表現なのかもしれません。 さらに、プライオメトリックスというトレーニングがあるのですが、もしかすると質問者さんが知りたいのはこのことでしょうかね。筋肉に繋がる神経系を鍛えて瞬発力や爆発力をつけるために、筋トレと並んでトレーニングに組み込まれる事が多いそうです。 http://homepage2.nifty.com/physical-education/plyometrics-definition.htm http://xtf.jp/community/p/sp-event19.html http://www.digioto.net/boxing/archives/000828.html http://ci.nii.ac.jp/naid/110004705294/ 私はトレーニング初心者で運動経験もほとんどないのですが、効果的らしいのでYouTubeで映像を探したりしてしゃがんでジャンプしたりしてみています^^; しかしNo.1さんのおっしゃるように、筋トレ、ウェイトトレーニングで鍛えた筋肉は見てくれだけの筋肉などではありませんよ。そのようなトレーニングをしなければ役に立たないという事もないと思います。実際、筋トレしてる人が力が強いのは疑いようの無い事実です。ただ質問者さんが気になっているのは、「スピード」や「敏捷性」のことではないかと思います。一般的に筋トレはスピードをつけたトレーニングはしませんが、どんなスポーツでもスピードは勝敗を決める重要な要素ですからね。それがなければ話にならない、そういう話はよく聞こえてきます。 例えばテレビのスポーツ・格闘技の解説などで、筋肉が付きすぎてスピードが損なわれるなどというお話がよくあります。しかし、それは筋肉をつけて重くなりすぎる事の弊害、特に出した腕や脚を引き戻す力が追いつかなくなることで全体的にスピードが落ちることだろうと思います。 しかし基本的に、筋力はそのまま加速度に繋がります。 力=質量x加速度 これは、ちからが強ければ強いほどスピードも得られることを意味しています。ただ全力疾走やジャンプ、蹴りやストレートを繰り出す時だけでなく、サッカーやバスケットボールなど敏捷性が必要なスポーツで突然減速して止まったり、瞬時に正確に方向転換するためにも、自分が作り出していた運動エネルギーを殺して一瞬で減速するための強い「筋力」がものをいいます。プライオメトリックスや実践に即したトレーニングが効果的に神経系を鍛えられるのは当然として、では筋トレだけで無駄かと言えば、決してそうではないはずです。 先ほど書いたように筋力をアップさせることでそのまま俊敏さやバランス感覚を上げることはできると思いますし、運動神経以外に動体視力や視界の広さつまり目のよさも特に球技や格闘技では重要になります。これも訓練であげることができます。 ウェイトトレーニングをこなしているだけでは、スポーツを実践している人と比べて、筋力以外の部分でディスアドバンテージがあるのは当然だろうとは思います。でもそれは筋トレだけでは無意味だという意味ではなく、筋トレが、いくつかある重要なトレーニングの中のひとつに過ぎなかっただけと考えるほうが適切な気がします。筋トレだけだとしても鍛えたら鍛えただけ動きは良くなると思いますよ。また逆に言えば、いくら実践的なトレーニングをこなしても、筋トレで筋力を底上げしておかない限り成長は頭打ちになるだろうと思います。
- quadsaurus
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筋トレをして鍛えた筋肉は見てくれではありません。 筋肉の出力(力の強さ)は筋肉の大きさとほぼ比例すると思って間違いありません。 ですが、各種スポーツ種目をする為に繊細な動きを身体の各パーツに覚えこませる為には、そのスポーツの練習を何回として覚えこませる必要があります。 筋出力が上がることによって繊細な動きが出来なくなるというのは、偏見や先入観の類だと思いますが、筋量が増えすぎることによって関節の稼動域が損なわれるということはあると思います。 ウェイトトレーニングによって筋肥大をさせることはスポーツのパフォーマンスを基本的には底上げすると思いますが、これらの事を念頭に置いて先を見据えたトレーニングを行うのが良いと思います。