- ベストアンサー
義父(77歳)の投資をやめさせたい
同居している義父が私たち夫婦に内緒で投資を行っていることがわかりました。 義父は現在単身ですが、持ち家で、特に趣味はなく無駄遣いなどをしないまじめな性格だったので多額の貯金がありました。年金も月37万支給されているので、夫の扶養にも入っておらず、同居してはいるものの経済的にも生活的にも自立しています。 が、昨夜、通帳を見せてもらったところ、約1年半前に1400万あったものが現在残高4万円になっています。 7月29日に100万円おろした記載があり、(株)ベネフィットコムというところに同日付で100万店頭証拠金を渡し取引口座を開設した旨を記した書類が居間にありました。 通帳をみると、その数日後に追加で80万支払っています。次の年金が入ったらまた数十万渡すようです。 義父に訊いても「よくわからない」「なんだろう」などと言います(とぼけているのか、ボケているのか不明)ので、私たちで調べたところ、金をドル建てで売買する取引、スワップ?をしているようです。 他には、DKM株式会社(http://dkm-lps.jp/business/index.html)の九州の由布の郷リゾートか何かに1000万近く支払っていることもわかりました。 近所の人の話によると、私たち夫婦が出勤した後を狙って、背広の男やスーツの女がしょっちゅう訪問してきているそうなので、まだ他社にも取引はあるかもしれません。 昨夜、夫婦で深夜まで説得を試みましたが、最終的には 「俺の金だ。お前たちに迷惑をかけているわけじゃない」 「全部なくなってもまた年金が入るからいい」 などと言われ決裂しました。 義父は、高齢のため、時々物忘れがひどく同じ事を何回も喋ったりすることがあり認知症的な傾向も見受けられます。また、投資や相場の勉強などをしている様子はなく、投資会社の担当者に言われるがまま大金をつぎ込んでいる状況です。 最終的に損得がいくらになっているかも「よくわからない」「面倒」といって計算もしようとしません。 しかし、なぜかこういった話をしたり、外部の人間がいると言葉遣いなどもしゃんとしており、認知症などの認定も受けにくい状況です。 夫にきいたところ、過去にも(5年前)に太平物産という会社の言われるがままに豆などの先物取引を行い、3000万損をしていて、夫が弁護士を雇って調査し、幸いにも担当者の明らかに悪質な売買が発覚したため裁判で2000万を取り戻すことができたそうです。(その時は、嫁の私には内緒で闘争したそうです) 今回はその取り戻したお金をまたつぎ込んでいるようです。 セールスマンとの電話は嬉々としており、夫が説得しても最終的には口論になるばかりです。嫁で若輩者の私が話しても受け流されます。 貯金がつきても年金がまた入るから大丈夫と義父は楽観的ですが、最悪の場合、家をさしおさえられる可能性もあるのではないのでしょうか? 義父に素人投資の危険性を自覚してもらい、足を洗って欲しいのですがどうすれば良いのでしょうか? 詳しい方是非アドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 以前建物リフォームの悪質詐欺で問題になりましたが、一回すんなり受け入れてしまうと、ブラックリストに載り悪徳業者の手にどんどん回るのだそうです。 いいかもということです。 今はいいかもしれませんが、借金まで始めたらあなたに影響が出ますよ? 個人的差し押さえや法的拘束をしないとどんどん鴨になるだけです。 消費者団体に相談されてはいかがでしょうか? 今までのお金も戻ってくるといいですが、、、
その他の回答 (5)
- moanahaw
- ベストアンサー率0% (0/1)
お義父様に近い世代にいる者として感じたことを。 日本が経済的に大変厳しい状況からようやく立直った頃に就職し、仕事一筋に過ごしてきた世代です。 高度成長期に支えられ、年功序列・終身雇用というよき時代で、まじめに働いていれば、退職金や貯金は平均(私の友人・知人)5千万円前後、年金は30万円前後でしょうか。(勿論子育て中は大変厳しい生活でしたが) 77歳というと、あと10年~15年生きるとしても年金で生活できるでしょう。(贅沢しなければ) 年取ってから長期入院しても、ほとんど出費は無いそうです。(保険の補助があるそうで) 投資に限らず、趣味で2~3千万円使ってしまっても困ることはないのでしょう。2千万円損をしたというと、すごく大変だと思うかもしれませんが、本人にとっては「あっ、失敗した。でもこれは勉強代だと思えばよい」くらいの気持ちでは? ご質問者は、かなり心配しておられますが、金銭感覚の違いかと。 私も若いときならば、危機的状況と思うかもしれませんが、今はどちらかと言うと、お義父様の感覚に近いです。投資と言っても儲けようというより、勉強しながら楽しむということでしょうか。 勿論、借金をしたり、家を抵当に入れたりすることは絶対にしないという限度はわきまえています。 ご主人様が仰るように、唯一の楽しみを奪う前に、もう少し様子をみてあげてもよいのではないでしょうか。 世間では、77歳というと、ぼけかかっているという先入観で接してこられますが、私の周りではぼけている人は一人もいません。 友人・知人の中には、株投資で損をしてても海外旅行はしょっちゅう行っている人、高い骨董品を買う趣味の人、若いときからの夢だった海外留学、など、ウン千万円をフルに使っている人は多いです。 子供に残す遺産は少なくなるかもしれませんが、子供に残すことは考えず、子供は自分で働いて生きていくべきだと考えているかもしれません。万が一、負の資産を残された場合は相続放棄すればよいだけです。 ご質問の答えになっていなくてすみません。
お礼
回答いただきありがとうございます。 >「あっ、失敗した。でもこれは勉強代だと思えばよい」 義父がそう思ってくれれば私としても安心です。が、貯金残高が減っていくのが「投資のせいである」ということをいっこうに認めようとしません。しかも「おたくたちが同居しはじめてから貯金が減り始めた」とまるで私たちのせいのように言われてしまったので、今日は心配を通り越して怒りさえおぼえてしまいました。 おっしゃるとおり世間の77歳の方はしゃんとしている方が多いと思います。しかしぼけは年齢ではありません。個体差が大きいと思います。 弁護士の先生に相談することになりました。どうもありがとうございました
他の回答者とは違った意見になりますが。 お義父様は今まで仕事一筋に生きてこられて、かなりの財産をお持ちになられたのだと思います。 そして今は他に趣味もなく、投資関係の人たちを通して社会と接することが唯一の生きがいなのでしょう。 自分の手で作り上げた財産を、好きなことに使っていて、今のところ、借金したり、ご質問者に直接損害を与えたり、お金を無心したりしていないのですから、きっとある程度考えながらやっているのではないでしょうか。 >セールスマンとの電話は嬉々としており・・・ ということからも、その生きがいをとってしまったら、生きる気力を失い、寝たきりにならないとも限りません。そのほうが悲劇です。 他に贅沢もしていないようなので、投資の趣味に財産を全部使ったとしても、年金で十分生活できるのですから、余計な口出しはしなくてよいのではないでしょうか。
お礼
回答いただきありがとうございます。 今日は「お宅たちがきてから貯金が減った」「投資なんてやってない」といった発言をされ、かなり失望しました。義父は無趣味なのは確かですが、投資が好きなのかどうかはよくわかりません。相手が誰であろうと、電話で話をするのは好きなようです。 弁護士の先生に相談することになりました。どうもありがとうございました。
- takas223
- ベストアンサー率22% (299/1308)
No,2です。 であればなおさら今のうちにというきがします。 そういう会社は背後に顔に傷に入った方もいらっしゃる事もありますよ? 法的な話云々の問題ではなくて、関係なくあなたに押しかけに来るでしょう。 義父様は、多分先ほどの答えの緊迫感が感じられないという事と、自分のしている事に対してのプライドそれもあると思います。 俺のやる事につべこべけちをつけるな。現実をみずにただそれだけで腹を立たしている気がします。 色々あると思いますが、ご親戚の方含めてみんなで相談し対処しないと大変な事になります。 財産放棄なんてそんな悠長なこと言ってられない状況であることを認識されてください。 本当に今のうちに動かないと取り返しのつかない事になりますよ?
補足
ありがとうございます! そうですよね!私もそう思うのです!昨夜から移動中も仕事中もこの件のことが頭を離れず、どうすればいいのかばかり考えています。全く楽観できません。最悪の事態ばかりを想像してしまいます。夫は様子を見ようという意見なのですが、やはり私達が動いてなんとしてでも阻止しなければ大変な事になると思います!すぐにでも弁護士を頼むよう、今夜にでも頂いた回答を見せて夫を説得したいと思います。ありがとうございます。
お義父様の現状からは認定されないかもしれませんが、後見人制度の適用も検討してみてはいかがでしょうか。いくつか段階もありますので、今後の準備にもなると思います。 あとは、自宅の権利書をお義父様に絶対に渡さないことですね。貯金がなくなるのは、お義父様が今までこつこつためたものを自由に使うことなので仕方ないと思います。でも、せめて自宅は守ってあげましょう。 きっと、お義父様は今まで真面目に一生懸命生きてきて、人からチヤホヤされることとかなかったのではないですか?(例えば、キャバとかに通ってそこの女の子たちにおだてられるとか…)悪い人たちがそういうところに漬け込んで、お義父様の気分を良くし、お金を搾取しているのだと思います。 何かこれの代わりになるようなことで、お義父様の気を紛らすことを考えてあげるのも解決方法の一つだと思います。「自分が必要とされている」とか「自分には財力がある」とか感じていたいのだと思います。
補足
回答いただきありがとうございます! >あとは、自宅の権利書をお義父様に絶対に渡さないことですね。 はい、私もそう考えていました。貯金がなくなったとしても、自宅だけは残したいと思います。 「家の権利書を業者に見せたり渡したりしたらだめですよ」と言うと、 義父も「そんなことはわかっている。そんなにばかじゃない」と返してきますので、家を担保にしてまでものめりこむつもりはないようです。 ただ、私達夫婦は権利書がどこにしまってあるのかを知りません。一度も見たことがありません。義父自身も「どこにしまったかな?」なんて言います。(とぼけているだけなのかもしれませんが) 「借金」はいけないとわかっているようですが、書類の小さな文字など面倒臭がってろくに読まずに、求められるがままに印鑑を押してしまうような人なので、何を契約してしまうか・・・・・・本当に不安です。 >きっと、お義父様は今まで真面目に一生懸命生きてきて、人からチヤホヤされることとかなかったのではないですか? はい、全くその通りだと思います! セールスマンは、上手にほめことばを使うんでしょうねきっと。 セールスマンとの電話は、親しい友人か何かのように本当に楽しそうに話をしています。私達夫婦ももっと誉め言葉テクを学んだほうがいいんでしょうねきっと。 >何かこれの代わりになるようなことで、お義父様の気を紛らすことを考えてあげる そうなんですよね・・・ 義父は義母と登山に行くのが唯一の趣味でしたが、一人になってしまい、何も趣味がなくなったようです。 一対一でのやりとり(ご近所との立ち話)はOKのようなのですが、老人会や趣味サークルなどの集団に参加するのは嫌いなようで、一日中家でテレビを見て暮らしています。投資以外で何か気がまぎれることがみつかればいいのですが・・・
>義父に素人投資の危険性を自覚してもらい、足を洗って欲しいのですがどうすれば良いのでしょうか? 義父も素人投資の危険性くらいは自覚していることでしょう 投資は社会の為自分の為にもなります なので悪質な詐欺にあっていることを示してあげればいいです 投資に興味のある振りをしてどれだけ損しているのかを計算してあげれば 詐欺まがいということを理解してくれるかと
補足
早々に回答をいただき、ありがとうございます! >義父も素人投資の危険性くらいは自覚していることでしょう うーん。そうだといいのですが・・・ 自覚していないように見えます。危機感のない発言ばかり繰り返します。 今までにいくら出資したのかきいても「わからない」と言われ、「これはいくら儲かる予定なんですか?」と訊き方を変えても、「俺は儲けたいわけじゃない」と言うのです・・・。 しかも都合がよい認知症というか、過去に失敗した損益の事はスッポリ記憶から抜け落ちているようなんですが・・・。 何か契約するのが好きみたいで、アフラックの同じ保険を2つ(違う代理店から)契約したり、飛び込みでセールスに来たゲルマニウム石(40万)をポンと契約したりしてしまうのです。しかも契約したことを忘れてしまうみたいなのです・・・。 洗脳や誘導でもいいから、うまく危機感を植えつけてくれる心理達人がいればいいのにと思う毎日です。
補足
回答いただきありがとうございます! >以前建物リフォームの悪質詐欺で問題になりましたが、一回すんなり受け入れてしまうと、ブラックリストに載り悪徳業者の手にどんどん回るのだそうです。 はい、まさにそうです・・・。 私達が同居する前は、毎月のように飛び込みでリフォーム業者がとっかえひっかえやってきては色んな工事(屋根、床下、シロアリ対策、トイレ新装など)をしてきていたようです。それを見たご近所の方がとても心配して私達夫婦に教えてくれました。 >今はいいかもしれませんが、借金まで始めたらあなたに影響が出ますよ? 私もそれが不安なんです。 最悪のケースになった場合、「相続放棄」の手続きをすれば義父の借金を息子(夫)がかぶることは避けられますか?