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超音波って音を大きくしても・・・

超音波は波形でいうと、「波長がとても短いもの」と認識しています。 音量を上げるというのは「波の高さ(?)を高くすること(上下に引き伸ばすこと)」と認識しています。 超音波も音を大きくすることはできるんですよね? 普通に聞こえる音は錯覚かもしれませんがたまに体に響いたりする時があります。 超音波は音を大きくしても聞こえないというか感じないんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • GOOD-Fr
  • ベストアンサー率32% (83/256)
回答No.3

> 音量を上げるというのは「波の高さ(?)を高くすること(上下に引き伸ばすこと)」と認識しています。 あっているといえばあっていますが、正解ではありません。 音は縦波で疎密波です。したがって大きな音は波形の中で圧力の変動が大きいことを意味するのであり、「高さを高くする」わけではありません。が、一般に「波形」といえば、正弦波などで現わしますし、音もオシロスコープに表示すれば正弦波のような表示になりますから、この文章は完全にまちがい、とも言い切れません。 > 超音波は音を大きくしても聞こえないというか感じないんですか? 常識的な範囲の話であれば、そのとおりでしょう。 ただし、120dB というような、可聴域の音であれば耳をふさいでも耐えられないような大音量の超音波を浴びせればなんらかの反応を示すでしょうね。 > たまに体に響いたりする 超音波は空気中での減衰が激しいため、ある程度距離をおけば無視できるほどの音圧になります。そのため、健康被害などの報告もないはずです。 一方、可聴域外の低周波はエネルギーも大きく、距離を離れてもなかなか減衰しないため、健康被害が報告されることがあります。 「耳に聞こえなくても、ちゃんと聞こえている」というわけです。

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その他の回答 (3)

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.4

超音波自体は聞こえなくても、超音波で物が振動し、 それが、可聴波長だと、その音が聞こえます。 超音波を大きくして、細胞膜を破壊する機械はありますね。 かなり、音はしています。 それは、前述の理由でしょうね。

kakuphi
質問者

お礼

お一人ずつお礼をすべきなのですが、まとめてさせていただきます。 素人丸出しの質問にわかりやすく答えていただき、とても参考になりました。ありがとうございました。

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回答No.2

そういう認識で結構です。 より科学的な表現をすると、 1)波の高さを「振幅」と言います。 振幅の2乗がエネルギーに比例します。 音量を上げる、音を大きくする、ということは、波のエネルギーを大きくする、ということですから、振幅を大きくしてやれば、音は大きくなります。 2)人間の耳に聞こえるかどうか、ということは、音波の振動数が聴覚器官で捕らえられるかどうか、ということですから、振幅を変えても振動数(音速一定なら波長)が変わらなければ聞こえません。 3)身体に感じるかどうかは、その振動数に共振するかどうかですから、耳に聞こえなくても身体が感じることはあるかもしれません。

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  • Us-Timoo
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回答No.1

>超音波は音を大きくしても聞こえないというか感じないんですか? 超音波の波長にもよりますが、音量を上げても人間に聞こえる波長の音で はないので絶対に聞こえませんが、その代わりにその超音波で 人間の体のほうがやられてしまいます。 ちなみに、 >音量を上げるというのは「波の高さ(?)を高くすること(上下に引き伸ばすこと)」と認識しています。 この認識の仕方は間違いでしょうね。 音量というのは全体の大きさであって、高さの問題ではありません。 もしも、水の波でたとえるなら、仮に高さがいくらあっても その厚さが薄ければほとんど威力はありませんが 高さのない波でも水全体の量が多ければ、ものすごい力で その水をかぶったものを流してしまいます。

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