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「電気計時」と「写真判定」の違いは???

近々、短距離走の記録を計りたく、某都内競技場に貸切の申し込みをしてきました。そちらの競技場では「電気計時」を貸し出してくれる。という事で、「電気計時」の説明を受けました。担当の方が、「スタートの合図となるピストルを鳴らす事で、タイム計測が始まる。フィニッシュラインにビーム(?)を出す投光器、ビームを受ける受光器があり、投光器、受光器の間をさえぎるビームに、トルソーが触れた際(遮断した際?)、タイム計測がストップされる。」という説明でした。細かい専門用語など間違えていたらすいません。実際に使用している所も見せてもらったのですが、僕はこの「電気計時」の凄さに驚きました。特に「投光器、受光器の間をさえぎるビームに、トルソーが触れた際、タイム計測がストップされる。」という所など感動しました(素人ですいません)。ここまで徹底していれば、かなりの正確なタイムが計れるぞ。などと浮かれていた所、1つの疑問ができました。公式ルールでは、「電気計時」+「写真判定」で記録を計測するそうですが、「写真判定」も、フィニッシュラインにトルソーが触れた際、記録を計測しますよね?一体前者と後者では、なにが違うのでしょうか?また前者と後者でタイム計測に差はできてしまうのでしょうか?

みんなの回答

  • -Harry-
  • ベストアンサー率50% (24/48)
回答No.1

初めまして。回答が参考になりましたら幸いです。 陸上競技の場合、基本的に電気計時の場合は100分の1秒までしか計測しません。しかし、当然のことですが100分の1秒であっても着差(トルソーの差)はどうしても出てきます。その場合、1000分の1秒単位までずらして写真判定を行います。 この場合はフィニッシュラインと選手のトルソーの位置、1000分の1秒の単位線を審判が正確に見極め、よりトルソーがフィニッシュラインに近い選手を勝者として扱います。後者の方が そのために、たとえば同じ10秒25の記録であっても「着差あり」としてそれぞれに順位が与えられます。(同タイムについての細かい規定は下記URLを参考にhttp://www.rikuren.or.jp/technical/q18.html) つまり、写真判定自体はあくまで選手間同士で差を明確に規定するための行為にすぎず、タイム自体には影響を及ぼさないということです。

monkey5757
質問者

お礼

なるほど。 参考になりました。ありがとうございます。

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