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今の日本を動かす 『圧力』 『要因』を、一つ上げるとしたら・・・?
■アテネの平民が力を得た経緯について読みました。 ペルシア帝国との戦争。 そこで重装歩兵・船の漕ぎ手 (平民成年男子) が活躍。 つまり、 『平民の成年男子』に対する需要が上がった。 結果、彼らは直接民主制、 参政権を獲得した。 ■成年男子への需要高騰が、彼らの価値を高めるという図は、 権力のマーケットのようだと感じました。 『平民の成年男子』 に対する需要が歴史を動かした。 ■今の、日本に、そういう“需要”というか、 “圧力”のようなものがあるとすれば、それはなんでしょうか。 ○ ロボットが単純作業を奪う → その人たちの行き場所? (需要低下) ○ 少子化 → 若者・・・の価値UP??? ○ 食料価格高騰 → 農業関係に光が当たる? なかなか、適切な喩えすらも、みつかりませんが、 上述の 「ペルシア戦争の影響」 にあたるようなものが・・・ もしも こういうのはどうだ、 というのがございましたら、 よろしくお願い致します!
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要因は・・・、 「命の重さ」でしょうか・・・。 日本は、今「いじめ・自殺・誰でもよかった殺人・うつ」などの「心の戦争」をしています。 死亡原因のトップである「自殺」を無くすために・・・ 教育・環境・福祉などの、社会問題を解決するために「日本は、動くべきだ」と思うのですが・・・ あらゆるものが「ロボット化」し、便利になり楽になった世界に住む「記憶力だけに優れ」思いやりを忘れた日本人には、解決策が思いつかないかもしれません。 「動かさない圧力」を加えているのは、「できるだけ、楽をしよう」「自分が、楽ならいいや」という「人間の怠け心」のような気がします。
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- cse_ri2
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日本において、国の根底を揺らがすほどの圧力は、『外圧』でしょう。 例を上げますと、 1. 日本の大和時代、中国の戦乱が終わって、隋・唐といった超大国が出現。 朝鮮半島を経由して、日本への圧力が高まる。 →聖徳太子・天智天皇・天武天皇らにおける、中央集権国家の建設。 2. 鎌倉時代の元寇 →鎌倉幕府は日本の武士を総動員して元を撃退するものの、恩賞が与えられなかったことから、武士の不満が高まり、後の鎌倉幕府滅亡の要因となる。 3. 戦国時代の鉄砲伝来 →鉄砲の普及により、それまでなかなか落とせなかった山城が、容易に陥落できるようになった。 このことにより、長く続いた戦乱の世の中が統一へと向かう。 4. 江戸末期の黒船来航 →長き武士の世が終わり、日本は近代国家への道を歩む。 日本の歴史は、黒船が到来すると(笑)、国の変革がハイピッチで進むのが特徴です。 平安時代の武士の台頭とか、室町時代後期に農業生産が拡大し、下克上の世の中になるといった変革もありますが、国内要因のみの場合、混乱が長期間続きます。 しかし外圧が加わると、早ければ十数年程度で、国の様相が一変するほどの変革ができるのです。 今の日本の社会が、国民が不満たらたらにも関わらずなかなか変革しないのも、外圧による脅威が今ひとつ弱いからかもしれませんね。
お礼
おお。なるほど。 圧力と言えば、やはり来るのが、「外圧」ですよね。 そして最後のコメント 「今の日本の社会がなかなか、変革できない理由」も、納得?でした。 どうも、ありがとうございました!
- debukuro
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逆の圧力なら見つかります 日本を押し潰す圧力 資源貧乏国でありながら資源を温存する政策を取らずに役所が資源の浪費を推し進めてきました 現在も進行中です また 国内生産力を高める努力をせずに安い労働力を求めて安易に生産拠点を国外に移したことも日本を押し潰す要因です 少子化が進むと国内の労働力も外国人に依存しなければならずこれは国を乗っ取られる前兆です 若い人が子供を作らない 国はこんなことを言っていますが将来に不安があるのに多くの子供を持てないということを無視した言い分です 国が破綻したとき子供の数が増えます それまで待たなきゃならんとは情けなや エ~ン。・゜・(ノД`)
お礼
圧力ということで、日本の政治の無策を挙げていただきました。 ○資源を温存する政策 ○子どもを作らないという、行動 ○生産拠点を海外に移すこと いずれも、国にマイナスに働く要因ですね・・。 どうも、ご回答ありがとうございました!
お礼
命の重さ 心の戦争 なるほど。そういえば、いつか「心が重きをなす時代」だということを聞いたことがありますが・・・ なにかその議論と通ずるものを感じました。 どうも、ご回答ありがとうございました!