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今の日本経済を規定している最も大きな要因はなんでしょうか?

今の日本経済を規定している最も大きな要因はなんでしょうか? 現在のの日本経済を規定している最も大きな要因はなんでしょうか? 産業の空洞化、ITグローバリゼーション、銀行の不良債権という3つの視点からみてどうお考えですか?皆さんの意見を聞かせてください。できるだけ詳しく教えていただけるとありがたいです。皆さんの力を貸してください。 ホントに困っています。詳しい方お願いします。

みんなの回答

  • iuytrewq
  • ベストアンサー率27% (6/22)
回答No.4

産業の空洞化についての僕の視点は、日本の企業が日本からどんどん人件費の安い中国などに拠点(工場)を移しているという事です。 それに関連した一つの日本の問題として、グローバリゼーションによって価格の安い中国などと競争せざるを得なくなり、その為に人件費を中心とした経費削減圧力が働いています。 その結果、企業の利益は増えたのですが、それはあくまで経費削減による効果であって、労働者=消費者な訳だから当然内需が伸びず、輸出頼みというジレンマに陥っています。 個人的に、このような状況では景気も尻つぼみになると思います。 ITのグローバリゼーションでどうなるかという記述がなかったので、僕なりに補足したいと思います。 先ず、それによって一番恩恵を受けているのが金融業界です。 コンピューターのなかった時代は、いちいち電話で交渉しなければならなかったのですが(株はやらないので詳しいことは分かりませんが)、 IT技術のおかげで、世界各国の市場の情報をリアルタイムで知る事ができ、その場で売買を成立させることが出来る様になりました。 しかも、ネットワークで世界中が繋がっているので、24時間体制です。 あと、製造業で言えば世界各国の仕入れ状況や在庫の管理が容易になったという事でしょうか。 その結果、流通の面ではセブン・イレブンから分かるように、オンデマンドで商品の納入が可能になりました。

  • cobe
  • ベストアンサー率23% (54/227)
回答No.3

●産業の空洞化の点 どの国であっても産業の構成は変わっていくものですが、日本はなかなか製造業中心の産業構造から抜け出すことが出来ないでいます。結果、人件費の優位性の高い中国と真っ向から勝負する必要があり、アメリカのIT、イギリスの金融のような、新たな基幹産業が出来ないでいます。 ●ITグローバリゼーション IT技術によるグローバリゼーションで今一番恩恵を受けているのはインドです。優れたIT技術者が多くおり、基幹産業になりつつあります。インドは銀行のシステムをパッケージにして世界で売ろうとしています(それを日本の銀行が買っていたりします)。技術には強いはずの日本がITでは遅れています。IT技術は勝者が各市場で一人しか残らない特性があるので、アメリカやインドが強いと言っても、ほんの一握りの企業ではあります。 ●銀行の不良債権 これは一旦かたづいたので、今は大きな要素にはならないでしょう。ただし銀行の利益が出ていると言っても、不良債権が不良でなくなっただけの話なので、キャッシュフローが良くなっているわけではないという点には注意が必要です。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.2

 日本国民の労働と社会に対する意識のレベルです。  個々の国民が持つ労働と社会に対する意識の総計が、国の経済も含めた全体を規定します。  物を生産するよりも、売買で生計を立てようとする人が多ければ、産業は空洞化します。  国民のITに対する積極性が高い国ほど、ITグローバリゼーションの流れを生かすことが出来ます。  他人のお金をいかに安全に生かすかと言う意識が高ければ、不良債権の山など作りません。  楽してお金が手に入るなら、詐欺でも風俗でも構わないという考え方が蔓延すれば、当然経済は弱体化します。  国民が投票にいかなければ中身のない政治になりますし、その時だけの場当たり的な感情・気分で投票すれば、場当たり的な政治しか手に入りません。  

回答No.1

官僚支配(許認可権を握ったら離さない)、天下り国家、コネ社会(努力した者が報われない-総理からしてそう)などでしょう。

x-men1985
質問者

補足

ありがとうございます。産業の空洞化、ITグローバリゼーション、銀行の不良債権という3つの視点からみてどうお考えですか?

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