国が借金を返済するということ

質問

よくテレビで国の借金は何百兆もあると言っていますが
国が借金を返すというのは具体的にどういう形で誰に返すのでしょうか？
そのへんがいまいちピンときません。

回答No.1

kantansi · ベストアンサー

国の借金は国債です。　よって国が借金を返すと言うのは国債を保有している個人・機関に償還するということです。　すなわち買ってもらった国債を買い戻すということです。

お礼

ご回答ありがとうぞざいます。
国民などが国という銘柄の株式を長期で保有しているということですね。そう考えると借金という言い方はおかしくなりますね。
トヨタが投資家から２０兆の借金をしている感じになりますから。

回答No.3

pri_tama

勘違いされているようですが…。

>国民などが国という銘柄の株式を長期で保有しているということですね。そう考えると借金という言い方はおかしくなりますね。
>トヨタが投資家から２０兆の借金をしている感じになりますから。
　20兆との事ですから、株の事を指しているのだと思いますが、トヨタは投資家に対して株式購入にかかった費用を返却する事はありません。返却の義務を負う国債とは根本的に異なります。

>投資信託みたいなものですね。たいした利息もつかないし
>元本が保証されているわけでもないのに買うひとの気がしれません。
　投資信託は、評価額の変動により価値が3分の1以下になる事も珍しくありませんが、国債は購入した際の額面金額(返済金額)が変動する事はありません。

　また国債は、一般的に元本保障されている商品であると認識されています。まあ、隕石が振ってきて日本が海中に沈んでしまえば話は別ですが、その金額(政府負債は1200兆円)と日本の経済影響力を考えれば、日本国債のデフォルトは世界経済の破滅と同義ですから考えられません。

　第二次大戦時の戦時国債だって律儀に返済(返済完了は昭和27年)した実績がある訳ですし…。(驚異的なインフレで紙屑になったと言う人もいますが、それはまた別の問題です…。)

>買うひとの気がしれません。
　高い元本保証(銀行だってペイオフで1000万円以上を保障しないのに)と利払い能力を考えれば十分魅力があります。

　また国債の利息が低いのは、そんな低い利息でも購入したいと言う人が一杯居る証明です。ロシアは過去に国債を売る為に年利150%の利息を付けざるを得なかった時期があります。

　元本がほぼ保障されており、購入できる額の上限が極めて大きい(毎年数十兆円発行されます)ため、膨大な資金を運用(株なら価格が高騰して適正な価値で購入できない規模の金額であっても可能)しなければ成らない企業(百億なら毎年確実に一億が入ってくる)や膨大な資産を持っている個人、或いは元本を減らしたくない方にとっては、大変使い勝手が良い投資商品です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
う～ん　むずかしい～

回答No.2

urirsz

満期になれば現金化します。
買ってる人は、国債を買っている機関投資家や郵貯や個人等色々ですね。

その年の税収や国債発行で補った歳入から、一般会計で支出されます。

個人向けであれば保護預かりしてもらってる銀行なりの口座に入れてもらえるはずです。

あと、この問題はマスコミに煽られている感がありますのでご注意下さい。
政府資産を忘れてはいけませんｗ

お礼

ご回答ありがとうぞざいます。
投資信託みたいなものですね。たいした利息もつかないし
元本が保証されているわけでもないのに買うひとの気がしれません。