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うつ病は本当に全快するのでしょうか?

4年前にうつ病を発症して以来、回復→再発をもう4回も繰り返してます。 転職ももう3回目です。 社会人になってからは戦略コンサルでバリバリ仕事をこなしていたのですが(5年)、突然うつ病を発症して以来、回復しても再発する、という悪循環に陥ってしまいました。 ゆるい職場への転職も2度ほど経験したのですが、全て退職の原因はうつ病の再発。 現在の職場では、試用期間中にも拘らず休みor遅刻がちで、周囲の冷ややかな視線が本当に辛いです。 病院に行っても簡単に話を聞かれて薬を処方されるだけ。 どうすれば完治するのでしょうか? もし完治が無理なのであれば、この病気とうまく付き合っていくコツ等お教え頂けると幸甚です。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非アドバイスをお願いします。

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回答No.3

4年前に発症して、回復と再発。。。とのことですが、 医師から薬を飲む必要はもうないと言われた状態での回復でしょうか? まだ、薬は続けて飲むように言われていたようですと、完全に治癒されていたのではなかったかと思います。鬱病は少々時間はかかりますが、完治はする病気です。 一時期、急に回復したように見える時があります。本当に凄く元気になり何でもできるように思えるのですが、実際に頑張って仕事をしてみると自分が思っていたようには働けずにそれがきっかけでまた逆戻りをしてしまうか、または更に悪化することもあるようです。その時期を頑張らずに生活してると、自然に薬も必要となくなり、治癒します。 非常に仕事ができた方だと思いますので、それだけ几帳面でいらっしゃるでしょうし、仕事ができなくなることは非常に苦痛でいらっしゃるのではないでしょうか?でも、今後のことを考えて、腰を据えて治されることはできませんか? >病院では簡単に話を聞かれて薬を処方されるだけ。 そうですね。医師だけだとそんな感じだと思いますよ。たぶん、MN0519さんは、色々なお話をされたいのではないでしょうか?それでしたら、医師にカウンセラーを紹介して貰うか、公共の無料のカウンセリングを利用するかで、MN0519さんの思いの丈を全部話されたら如何でしょう?病院とカウンセリングの併用で、うまく付き合っていく方法もわかってくると思います。

MN0519
質問者

お礼

まさにkokokoikoi様の仰るとおりです。 「薬は続けて飲むように」と指示されていたにも拘らず、完治したと勘違いして今までどおりの仕事の成果を出そうとした挙句、再発(悪化?)させてしまった、という状態です。 「昔のように仕事が出来なくなってしまったんだな」と考えると、悔しいやら虚しいやらで泣きそうになることも多々あります。 でも、「今の自分は今の自分」と割り切って、今は腰を据えて治療に専念することが必要なんですよね。 最近精神的にもかなり弱ってきているので、kokokoikoi様の仰るとおり、一度カウンセリングを受けてみたいと思います。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • fukubito
  • ベストアンサー率21% (32/148)
回答No.7

こんにちは。 私は以前自律神経失調症と不安神経症に悩まされていました。 病気を克服した経験者としてアドバイスさせていただきますと、心身症は完治しないと思います。 でも、克服はできると思っています。 身内の不幸や外部からの圧力(中間管理職や酷いいじめ)などの例外もありますが、病気になったのは病原体のせいでもなく、事故でもなく、自分自身(性格)が引き起こしたものだからです。 まず、『バリバリ仕事をこなしていた』頃に戻って、自分がどのような心の持ち主だったか考えてみてください。 『冷ややかな視線』をする方ではなかったでしょうか。 真面目であるがゆえに、周りのできない人を馬鹿にしたり、認めてくれない上司にイライラしたりという事はありませんでしたか? ・・・・・・ってこれは私のことです。 でも、相手がそう思っているのではないかと思っているという事は、以前自分もしていた(思っていた)かもしれないということに気付きました。 そして、心身症には全く無縁だろうなと感じる人の行動を見てみると、仕事に関しては面白いくらいに向上心はなく、必要最小限のことだけをし、あとはテキトーという人が多いです。でも、興味のあるものにはとことんのめりこんでいます。必要のないものには余計な神経は使わないのです。人間関係でも、相手の思っていることを詮索して悩んだりせずに、言われたことに対しても不必要と思ったことは切り捨てです。私だったら恥ずかしくて人前に出られなくなるような大失敗をしてもけろっとしているのです。要するに人の目を気にしないのです。 私もこういう人達を見習って、考えを改めました。 「悪く思われてしまうんじゃないか」「バカにされるんじゃないか」「これをすると良い評価が貰えるんじゃないか」とやりたくないのに無理をしていましたが、その考えをきっぱりと止めたら心が軽くなった気がしました。 そして、過ぎたことを悩みそうになった時は【まあいいか】と思うようにしました。失敗したらその時はその時、謝ってまたやり直せばいいもんねーと・・・ あと、私は丹田呼吸法をやりました。 www.tfk-corp.co.jp/kokyuu.html 一番酷かった胃腸の不快感・睡眠の乱れ(夜寝られない・朝起きられない)が1ヶ月くらいから徐々に改善されてきました。特に睡眠には効果があって、ある日突然「あれ?普通に寝て起きられた!」と嬉しくなったのを覚えています。 私は発症してから普通の状態に戻るまでに3年くらいかかりました。それからも『無理をしてるな』と思ったら心や体にブレーキをかけ、できそうかもと思ったらちょっとだけ頑張ったりして今に至ります。 病院には行かずに(巡り合えなかったのです)克服しました。 この病気になって良かった事は、弱い立場の人の気持ちを汲み取れるようになったこと。できる範囲で助言をし、手助けできるようになったこと。成果が遅い人を待つ心の余裕をもてるようになったことです。 以上私の体験談です。少しでも参考になればうれしいです。 心療内科・精神科の他に、カウンセリング(性格の改善)を専門にされている医院もあるようです(1例です) www.uenoshinri.com 時間はかかっても、元の状態に戻れる日がくることを願っています。

MN0519
質問者

お礼

せっかくの貴重なご意見を頂いたにも拘らず、返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 >身内の不幸や外部からの圧力(中間管理職や酷いいじめ)などの >例外もありますが、病気になったのは病原体のせいでもなく、 >事故でもなく、自分自身(性格)が引き起こしたものだからです。 まさにfukubito様の仰るとおりです。 自分自身、限界まで自身を追い詰めるという傾向が昔から非常に強く、そのツケが今の自分にそのまま跳ね返ってきたのだな、と今となっては強く感じてます。 また、 >まず、『バリバリ仕事をこなしていた』頃に戻って、自分が >どのような心の持ち主だったか考えてみてください。 >『冷ややかな視線』をする方ではなかったでしょうか。 >真面目であるがゆえに、周りのできない人を馬鹿にしたり、 >認めてくれない上司にイライラしたりという事はありません >でしたか? まさにお察しのとおりです…。 以前勤めていた(うつ発症の原因となった)会社では、 「仕事が迅速に効率よく出来ないものは去れ!!」 と言う風潮が非常に強く、他人に対しても、自分に対しても 極めて冷淡な評価を下していたのだと思います。 未だに「うつ・酷い睡眠障害」を抱えていますが、fukubito様のアドバイスどおり、カウンセリング専門の医院を試してみたいと思います。 この度は貴重なアドバイス、本当にありがとうございました!!

回答No.6

>「昔のように仕事が出来なくなってしまったんだな」と考えると、悔しいやら虚しいやらで泣きそうになることも多々あります。 そうですよね。MN0519さんのように第一線で活躍なさって会社ではなくてはならないような方ですと、泣きそうになるのは当然です。胸が痛くなる程に伝わってきます。今は、前へ進むための休息を取る時期と思って下さい。 >でも、「今の自分は今の自分」と割り切って、今は腰を据えて治療に専念することが必要なんですよね。 活躍なさっていたMN0519さんなら、是非そうして下さい。ちゃんと治せば、貴方のような人材を社会は放ってはおかないと思いますよ。 カウンセリングを受けられると、根本的な鬱病の原因(たぶん、心理的な面での原因があるように思われますので)はっきりわかってきて、薬だけを飲んでいるより治癒は早くなると思います。 ただ、くれぐれもゆったりした気持ちを持って病気と向き合って下さいね。 方は、必ず必要とされる

MN0519
質問者

お礼

kokokoikoi様、全開も貴重なアドバイスを頂いたにも拘らず、返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 自分自身、「仕事はこうでなくてはならない!!」と言う思い込みが非常に強く、結果として自分の首を絞めていったのだと思います。 ゆったりとした気持ちを持って病気と向き合えるよう、今は治療に専念したいと思います。 再々の貴重なご意見、本当にありがとうございました!!

回答No.5

何故、鬱は再発するのでしょうか? 精神学会の統計的なデータによれば、 1回うつ病を発症した人が、再発する率は50%。 2回うつ病を発症した人が、再発する率は80~90%。 3回うつ病を発症した人が、再発する率は100%とのことです。 実は、これは、我が国の医療制度の重大な欠陥によるものなのです。 心の風邪と例えられる“うつ病”に、医療的な“完治”という考えはありません。 風邪薬を発明したら、ノーベル賞モノとの話を聞いたことはありませんか? これは、熱が出たら解熱剤、咳が酷ければ咳止め薬で咳を抑え、安静にして自然治癒力が 身体を治すのをじっと待っている風邪と同じように、“うつ病”に対処療法しかしていないのが、現状です。 このうつ対処療法には、いくつもの重大な欠陥があります。 ひとつは、病気の根本原因を、治すことができないこと、体力が回復しても、 うつの、根本原因の心の志向、考え方の癖、に手をつけることがありません。 加えて、医者は、身体とか薬とか、化学反応については、専門家ですが、人間の心の動き、 心の治療については、ど素人以下です、心ある一部の精神科医は、一生懸命心の勉強をしていますが・・・ そして、残念ながら、“薬”を出さないと、医療報酬(儲け)が出ない、今の医療制度では、 いくら心のある医者でも、生きていけません。 第二の重大な欠陥は、薬は耐性が出来て、次第に効かなくなること、と酷い副作用があること、 そうして、我が国は、うつ病者という、薬漬けの廃人を大量生産することに、なります。 さて、心理カウンセリングには、完治という考えが有り、完治すると、 二度と同じ症状に陥ることはありません。 何故なら、うつに至った、根本原因である、心の癖、考え方、感じ方を、 本人自身の手で、解決して行くからです。その為に、時間、費用(保険対象外の為)が掛かりますが、 本人自身が解決した問題は二度と、本人を悩ませることはありません。 尚、本格的な、心理カウンセリングと、薬物治療は、 完全に治療方針の異なる方法なので、お互い相容れません。 こちらの回答も参考に⇒http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4169740.html そのため、心療内科などに付属したカウンセリングは、気休め程度にしかなりません。 カウンセリングだけで、生計をたてているプロのカウンセラーを探されて、 気長に治療されることをお薦めします。長い目でみて、絶対に損にはなりません。

MN0519
質問者

お礼

ご返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。 確かに、今行っている薬物治療は対症療法そのものです。 薬だけを大量に飲んで、自分自身の根底的なモノの考え方が 変わるとは到底思えません。 心理カウンセリングも数度試してみたのですが、いずれも harrywithers様の仰るとおり、「心療内科に付属したカウンセリング」 でしたので、カウンセリングなんて役に立たない!!と思い込んでいました。 プロのカウンセラーの方を探し、もう一度チャレンジしてみたいと思います。 貴重なご回答、本当にありがとうございました。

  • kumajiro4
  • ベストアンサー率33% (63/188)
回答No.4

私も10年近く前は人の2倍は働く勢いでした。仕事も面白い?というより、気が付いたら仕事と家庭が一緒になっていて、職場での寝泊りは当然、食事も同僚がコンビニで買ってきてくれ、それをPCとにらめっこして食べる生活。おかしくならないほうが変!実際、体調を崩してそのまま入院、休職。 <ここから> 復職した当時、私は、休職したという【後ろめたさ】というか【罪悪感】というか【みんなに追いつきたい】と言うか(うまく表現できませんが)、そして何より、ウツを甘く考えていました。 ですから、職場復帰後、今までの遅れを取り戻そうとしてすぐに徹夜したり、自分の処理能力を超えた仕事を引き受けたりしてしまいました。 結果、数年前の自分ではなくなっており、出来るわけがありません。その歯がゆさは表現できません。 今では、『これくらい!』と思うことでさえ、出来ません!情けないかぎりです。最近特に、ウツとうまくつきあう方法を探しています。 あなたの質問文を読んでいて、何か共通するものを感じました。 ただ、私の場合、まだ仕事をしています。 私の場合、特殊技能職のため、配置換えも転職も叶いません。救いは、私の技能が職場に必要なので、クビにはなっていません。(上司や同僚のイヤミや小言は毎日ですが!) で、私の経験則ですが、心に悩みというか、ストレスを抱えたままでの少なくとも完治は無理?な気がします。 ですから、質問文から推測して職探しが一番気になるのであれば、まずは、理解のある職場を時間をかけてゆっくり探すことです。そして面接の際にハッキリ状況を説明し、その上で採用してもらうことが重要ではと思います。 気持ちの持ちようであると思いますが、あせらないことです。

MN0519
質問者

お礼

早々にご回答頂き、本当にありがとうございます。 私を取り巻く環境も、まさにkumajiro4様と同じような雰囲気です。 ・職場復帰後、今までの遅れを取り戻そうとして徹夜したり、自分の処理能力を超えた仕事を引き受けたり。 ・特殊技能職の為、配置換えは非常に難しい 極力、心安らかな日々を過ごせるよう、ゆったりと探してみたいと思います。 ご回答、本当にありがとうございました。

回答No.2

完治と言うより、病気をコントロールできる環境をつくる事が大事だと思います。 主人も4年間で3回位再発を繰り返しましたが、今は落ち着いた状態を保っています。 再発を繰り返すうち、同じ事をやってはいけないと思いとりあえず病院を変えました。そしてしっかり休職して心を休ませ、ウォーキングやジョギング等の運動と食事療法(と言っても、バナナと牛乳と青汁をジュースにしたものを毎朝飲んだだけ。バナナは脳の伝達物質を正常にする為良いそうです。)そして規則正しい生活をする。 単純ですが、この方法を半年続けて仕事に復帰しましたが、今のところ再発はしていません。 たしかにこの病気は薬に頼るしか方法はありませんが、逆に薬が合わなかったり頼りすぎて治りにくい病気でもあります。 どの方法が一番合うのかは試してみないと分かりませんが、主人の場合病院を変えたこと・周囲の理解が一番の治療法だったと思います。

MN0519
質問者

お礼

早々のご回答、本当にありがとうございます。 再発頻度が非常に高い病気である以上、sakura4837様の仰るとおり、 「病気をコントロールできる環境をつくる」ことが重要なのだと 思います。 また、薬に頼るだけでなく生活習慣を改善することも肝要ですよね。 (今までその部分を疎かにしていました) 貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。

  • uskt
  • ベストアンサー率49% (361/733)
回答No.1

単純に治るか治らないかということなら、治ります。 私の知人でも、実際に治って、いまは全く普通に生活している人がいます。 ただ、やはり治療には、それに専念できる環境や周囲の理解、そして信頼できる医師の存在が不可欠のように思います。 また、私の夫(医師です)の経験では「うつ病になりやすい人」というのは、やはり存在するようです。厳然と区別されているわけではありませんが、そういう人の場合、たとえ完治しても、再発の可能性はあるでしょう。 質問者様の場合には、4年間で4回再発ということですから、おそらくそれは治った状態ではなく、だいたい大丈夫という状態だったのが、復職で悪化してしまったという状態なのではないでしょうか。 特に復職後は、状況を見ながら慎重に投薬をコントロールしなくてはいけないのですが、実際には忙しくなってしまって、患者さんのほうがあまり診察にいらっしゃれなくなってしまって、結果的に急速に悪化してしまうということもあるようです。 何度もうつ病と転職を繰り返していらっしゃるということで、かなりおつらい状況で、またもどかしい思いもなさっているかと思います。 でも、質問者様の文章は非常に明快で、要領よくまとまっていて、いかにもバリバリ仕事をなさっていた方らしい印象を受けます。 そういう方は、やはり病気にも、明確な結果を求めがちなのだろうと勝手に推察するのですが、うつ病の場合やはり完全に「治った」という状態が明確ではないということを念頭に置いて、治ったように思えても慎重に慣らし運転で復職していくということをなさるほうがいいように思います。 「治った治った!」とスッキリしたいお気持ちは、非常によくわかります。でも、たとえば一度ガンになった人は、治っても、転移の可能性を考えながら生活していく必要があったりします。うつ病もこれと似たようなものだとお考えになって、健康な状態を維持するには、それなりに手間と配慮が必要だと、お考えを少し転換なさったほうが、病中も病後も、うまく生活していけるのではないでしょうか。 お大事になさってください。

MN0519
質問者

お礼

早々にご回答頂き、本当にありがとうございます。 ご指摘の通り、様々な書籍を読んだ結果、自分自身「うつになりやすい人間」なのだと思います。 また、uskt様の仰るとおり、「治療に専念できる環境・周囲の理解・信頼できる医師の存在」が不可欠なのだと思います。 ただ、その環境を整えるのがなかなかうまくいかなくて悩んでます。  ・治療に専念できる環境:職場では試用期間中なのでとても言い出せません。  ・周囲の理解:両親は「うつ病なんてただの心の甘えだ」という認識です^^:  ・信頼できる医師の存在:何度か転院したのですが、いずれも処方箋の代書屋みたいな存在でした…。 また、ご指摘の通り「何に対しても明確な結果を求める」という性分ですので、それもうつ悪化に拍車をかけているのだと思います。 厄介な病気を抱えてしまった以上、これまでとは違うんだ、という発想の転換が必要ですよね。 そう発想を転換させるよう、ゆっくりと考え直して行きたいと思います。 早々のご回答、本当にありがとうございました。

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