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外因性うつ病は治りやすい?
- 外因性うつ病は、内因性のうつ病よりも早く治る可能性があります。
- 外因性うつ病の回復には時間の経過と薬の効果が関与しています。
- 医師の言葉の意味を理解することで、回復への道筋が見えてくるかもしれません。
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私もうつ病、当然専門医ではありません。 自己の経験と考えから申し上げます。 外因性と内因性の区別で良化かが早い遅い と判断する医師の考えは理解できません。 そうではないと思います。 何かの話しで潜在的うつ病の人は想像以上の 多いのだけれどの場合、本人が時分自身が うつ病だと気がつかない人が多いそうです。 社会生活ではいろいろなストレスが発生し、 そのストレスの感じ方も人それぞれで、その 程度も個々に差があると思います。 私の場合は、一般的に言う仮面うつ病で、 長い間(15年くらい)体の不調を感じて いました。内科、外科に検診しても特に異常 無く、自分自身でも特にストレスを感じてい る実感がありませんでした。無意識のストレ スで体に変調を生じていただけでした。 しかし、 同じ時期に、学説でいわれるうつの発現条件、 職場の急変、親族の不幸、金銭的問題等が生 じ、それから本格的にうつ病が表面化しました。 でも、初めは、精神面の落ち込み、不安でうつ では無く、このような状況にある場合の普通の 人間の感情だと思っていました。だから、特に 医者に行くという意識もなく過ごしておりまし たが、約一年間、他の人と接する機会が極端に 減り、2,3人の特定の人としか接しないとい う状況のいなり、その後、初めて自分がうつ病 なのだと気がついたのです。 ですから、多くの人が潜在的にうつ病の要因を 持っているが、その発症と自覚がない人が多い と考えるのです。外因性と内因性の区別を何を 基準として医師が判定しているのかは、先にあ げた例にいくつ該当するかで、外因性と断定し ていると考えています。でも、実際は内因性で 潜在的にうつ病の要因を持っていて、明らかな 発症が外的条件に当てはまるから外因性と診断 していると思います。 実に、前置きが長くなりましたが、うつ病の治 療、軽減化は薬だけでは無理です。 自己で何らかの転機、自己変化、思考の切替が、 症状の好転、軽減につながると思います。 それには、時間、環境の変化(良い変化)、 その状態で自分は良くなったと自覚することで 潜在的うつが意識的に軽減、良化すると思いま す。医師の、、、、の部分が、その自己意識、 自己変革を示してるのだと思います。
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- Diogenesis
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「外因性」をどのような意味で用いてらっしゃるのでしょうか? 通常は「身体因性」とほぼ同義, すなわち外傷,感染,中毒等による中枢神経の損傷・変性に由来するものを 包括的に指す用語だと思いますが。 「傷」というのが「心的外傷」を指すのなら 「外因性」というより「心因性」ではないでしょうか?
補足
ある精神科医がこう説明しています。 うつ病の原因は、大きく3つに分けられます。 (1)身体疾患や、薬が原因となる“身体因性うつ病”、 (2)心理的要因が原因となる“心因性うつ病”、 (3)原因のよくわからない“内因性うつ病”です。 うつ病を起こしやすい(1)の身体疾患としては、脳梗塞、パーキンソン病、痴呆などがあげられます。とくに、痴呆の初期症状として、うつが出現することがよくあります。 また、(1)の原因となりやすい薬には、インターフェロン、ステロイド、血圧降下剤、胃潰瘍の薬であるH2ブロッカーなどが知られています。このような薬を長期間服用する時には注意が必要です。 (2)のうつ病の原因となるような心理的要因には、離婚、破産、死別、失恋などがあげられますが、最近では、失業やリストラなど、世相を背景とした“心因性うつ病”が増えています。 (3)の“内因性うつ病”は、脳の問題によって引き起こされると考えられています。厳密な意味でうつ病を定義するときには、この“内因性うつ病”だけを指し、上記の(1)、(2)を“外因性うつ病”とよんで区別することもあります。 心因性も外因性も同じ意味ってことでしょうか?
補足
医師が外因性と特定したわけではないのですが、自分でそう思い込んでいたんですね、きっと。 たまたまある出来事が原因で、ひどいうつ状態になったんだって気づきました。 私の場合は、仮面うつ病ではありませんが、今思えば大学時代にうつっぽかったと思う時期がありました。 誰とも会いたくない、学校を中退したいと思いました。 子供の頃から家庭環境に恵まれていないと恥じていました。 中学時代から父親が人間として許せなくて、嫌いでした。でも今は薬の効果もあり、私を一生懸命助けてくれているので、父親とは上手くいってます。 結婚してからが、ずっとうつ状態だったと感じます。 結婚の日を夫の親から延期させられたことからです。 義父との不仲、親戚にも好かれてない、自営業なので、外で働くことに反対されていた。 結婚してすぐに、夫婦生活が無くなった。 それなのに不妊治療を続け、副作用で入院した。 一番のストレスは夫婦生活だったでしょうか。スキンシップも無かったです。 心にいつも隙間風が吹いてるような感じでした。 今は夫の浮気が原因で別居し、離婚は確実になりました。 このことがうつ病の発症のきっかけです。 夫の浮気が原因で発症したにすぎなかったんだと、ohkamisan さんの文章を読んで思いました。 私は、外因性とは違うんですね。 >自己で何らかの転機、自己変化、思考の切替が、 症状の好転、軽減につながると思います。 それには、時間、環境の変化(良い変化)、その状態で自分は良くなったと自覚することで潜在的うつが意識的に軽減、良化すると思います。 この言葉に励まされました。 だんだん自分もそういう風にできてきているし、きっと良くなると信じます。 ありがとうございます。