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若くして中途障害者になった人の妻の心理
こんにちは。精神的に少し疲れています。 というのも、障害を負ってからかれこれ十年近くなります。 妻は自分と出かけるのがすごく嫌みたいなんです。この前ははっきりいやだといわれました。 よその旦那は健康に仕事して遊びに行ったりしている、だけど家は違うという気持ちが年を追うごとに強くなっているようなんです。 都市近郊の農村なので同じような年齢の旦那、嫁が結構いてそういう付き合いもあるのでなおさらやり場のない怒りが自分のほうに来ているように思うんです。 かといって、出かけられないほど重い障害があるわけじゃないんです。 ほかの事は何かやってくれるのですが、出かけることは拒みます。 この前も、これじゃ家庭内離婚、飼い殺し状態じゃないかといっても出かけるのは拒みます。百歩譲って自分はいいとしても子供にも口うるさい見たいです。 このような妻と今後どのように対応していけばいいんでしょうか。 妻の性格は、おだてりゃ付け上がる、強く出れば強く出るって感じです。どっちかと言えば悪い意味で頑固です。 どうかよろしくお願いします。
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大変な状況の方に健康な自分があれこれいえた義理もないのですが、かえって障害とかという現象を特別に捉えず、「何かしら満足に、あるいは自力では出来ない方」のご相談として捉え、意見を述べさせていただくことをお許し下さい。 具体的な障害や不都合な様子がわかりませんが、「出かけられないほど重い障害があるわけじゃないんです。」との文面がかえって気になります。 出かけることに限らず、あなたはご自分で出来ることをどれだけご自身でやっておられるのでしょうか? さらに奥さまであれ、周囲の方がしてくれたことに対してどれだけのありがたみを感じ、素直に感謝されているのでしょうか? あなたの状況も奥さまのキャラクターも何一つわからないわけですが、いただいた質問の文面からだけで感じるのは、 「みたいなんです。」「ようなんです。」と推測だけで直接奥さまと本音での語り合いがなされていないのでは?という点。 さらには何かと我慢し尽くされているのであろう奥さまを 「おだてりゃ付け上がる、強く出れば強く出るって感じです。どっちかと言えば悪い意味で頑固です。」と見下しておられますが、それはあなたから見た主観での評価ですよね?あなたの都合からの表現ですよね。 さらにタイトルには「若くして中途障害者になった人の妻の心理」と、ようは心理、気持ちが理解できていないと読めます。 文の始まりも「精神的に少し疲れています。」と、あれこれ考えてはいるようですが、言い換えればあれこれ考え想像しているだけのようにも思えます。 あなたご自身のご相談ではあるのですが、一度、あれこれ不満を持っているであろう奥さまのご相談に応じる立場で、物事を見つめ、考えてみてはいかがでしょう? 奥さまにとっては、「あれこれ注文を付け不満をこぼすばかりで、私の気持ちを全然理解しようと、愚痴に耳を貸そうともしない障害を持つ夫」であるのではないでしょうか? 肝心なところは互いに直接話し、思いをぶつけ合ってはいない、理解できない部分は互いに想像で決めつけ反発しあっているご夫婦関係に見えるのですが。 直接の不満であっても、出来ること出来ないことであっても、話したところでどうなる物でもないと思えることであっても、「どうせ」で済ませてしまえばそれまでです。 先ずは互いに想像や決めつけではなく、実際に語り、確認するところから初め、本音を理解しあうところからではありませんか? 奥さまの思いを受け止め、なんでも頼らずに出来ることは手間がかかろうとも先ずはあなた自身が頑張りやってみる。それを見かねて手を差し出すからこそ、たぶんあなたの口からも素直に「悪いなあ」「ありがとう」の言葉も出るのでしょうし、奥さまも素直にいたわりの気持ちが行動に出るのではと思います。 どちらが悪い、優しくないということ以前に「伝え、理解し合う」ことを省いてしまっているように思えます。 奥さまを責め、否定する前に、「悪いなあ」「ありがとう」の言葉は実際にあなたの口から毎日出ていますでしょうか? そこまではお考えかどうか「好きこのんで障害を抱えたわけではないのに、俺のどこが悪い!そんな低姿勢に卑屈にならねばならないのか」というのであれば、奥さまの立場ではなおのことではないですか?ご自分を主張するばかりでは、相手も歩み寄ってきてはくれません。 介護の仕事をしていますが、身体の不自由なお年寄りとそれを世話するご家族。 良い家族に囲まれ羨ましいと思えるお年寄りは皆、ご家族に「ありがとう」「もったいない」「申し訳ない」とお年寄りがまず口にされています。 思いやり、労る気持ちって、先ずは受ける側が感謝の気持ちを伝えるところからではないでしょうか? そうでない口の悪いお年寄りは、やはりそれなりの家族関係しか築けていません。 生意気いって申し訳ありません。
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- hanka2
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重度身体障害者になって13年になります。 はっきり言って質問者様は障害者ってことに甘えてませんか? まさか、障害者は社会的弱者だ、だから周囲が守って当たり前だなんて思ってませんよね? >出かけられないほど重い障害があるわけじゃないんです。 >ほかの事は何かやってくれるのですが、出かけることは拒みます。 >飼い殺し状態じゃないかといっても出かけるのは拒みます。 出かけられない程の重い障害があるわけじゃないのに、 身の周りのことは全て奥さん任せで、家にいるのツライからたまにはどこかに連れてけって。 そりゃあ、奥さん怒りますよ。 私よりも重い障害になり、一歩も外に出られなくなった知人が言ってました。 「犬や猫だったら良かったなぁ、おなか空いたら『わんわん』『にゃーにゃー』言えばちゃんと食事が出てくる。旨かろうが不味かろうが『わんわん』『にゃーにゃー』言えば『そぉ、美味しかったの?』って」 「だけど人間だから分ってても、ついつい言っちゃうんだよね~『不味い』って」 出かけられない程の重い障害があるわけじゃないのなら、ちゃんと仕事してますか?家のことはやってますか? 私は最初に書かせて頂いた通り重度身体障害者です。が、ちゃんと働いてます。家内は専業主婦です。でも私も家事を手伝います。障害年金は基準の関係で一切出ません。私の収入だけで二人の子供も育て上げました。 週末はいつも家内と二人で出かけます。周囲からは「貴方たちはいつも一緒に歩いてて羨ましい」って言われます。でも障害を持つまではこんなことありませんでした。かえって障害を持ったことで自分自身を見つめ、夫婦を見つめ、家族を見つめることが出来ました。だから今は障害を持って良かったよさえ思っています。 10年間も献身的に貴方を支えて下さった奥さんに少しでも感謝するとともに、貴方自身が出来る何かを見つけて下さい。きっと全てのことが違って見えてきますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様の言うとおり、甘えということが少なからずあったかもしれません。これからも妻には感謝の気持ちを忘れず過ごして行きたいと思います。本当にありがとうございました。
お礼
回答文を読ませていただきその中で「ありがとう」の言葉はあなたの口から毎日出ているか?というところで内心ドキっとしました。あ~、そういえば心の中で思っていても実際に口に出して言うのは少なかったかもしれません。心の中は言葉にして伝えない限り相手には伝わりませんよね。 ご回答ありがとうございました。すごく参考になりました。