税金についてわからないことがありました。
税金についてわからないことがありました。
本に
「もう何年も前ですが、社会人になって初めて給料をもらった時にすごく驚いたことがあります。給料日に給料明細をもらうとそこに税金の欄があり、当時の僕としては結構大きい金額が引かれていたのです。もちろん税金という言葉は知っていましたが、その時に初めて税金を実感しました。実際年収400万の人は給料から所得税と住民税(前の年に所得税の対象になった年収の10%分)を差し引かれています。その人の年収が前の年の400万だったとすると、税金は合計で73万円程度。所得税の税率が33%という年収1000万円の人になると、合計はおよそ260万円になります。年収1000万と言っても実際に手元に残るのは740万円程度なんですね。」
と書いていたんですが、年収1000万で所得税が33%だったら、所得税が330万円。
そして住民税(前の年に所得税の対象になった年収の10%分)は、前の年が1000万だとすると100万円。
となって、330万円+100万円で合計430万円が税金の金額となると思うんですが、なんでここでは合計260万円となっているんでしょう?
なんで減っているんですか?
「年収1000万円の人になると、合計はおよそ260万円になります」
という部分がよくわかりません。どのように計算して合計260万円になったのでしょうか?
解説お願いします。