- ベストアンサー
良い港の条件について教えてください
こんにちは海と気候の関係について調べているのですが どうも資料が集まらなくて。。 もしよければ教えていただけないでしょうか 良い港は、波風を避けられるような地形であって 陸の近くの水深が深いほうが良いということがわかりましたが。 なぜ、水深が深いと波風を避けられるのですか? また、他にも良港があれば教えてください よろしくお願いします
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いい港の条件としての水深は深くても浅くてもいけません 水深は停泊する船の喫水の1.5倍が適当です 広さも船の大きさによって向き不向きがあります だから大型船向きの港、小型船向きの港などという区別がされるのです 風波を避けるためには外海と適度な幅の水路で隔てられた湾内がいいのです 横須賀、呉、舞鶴、佐世保など昔も今も軍港になっている港を見れば分かるでしょう 周囲が浅くなっている深場は外側より波は小さくなります
その他の回答 (4)
- miinosuuke
- ベストアンサー率76% (10/13)
港に関して言えば深さと波はあまり関係が無いと思いますが、 水深が深いと波が低くなる傾向はあったと思います。 (波の伝わる速さは、推進が深いほど速く、浅いと遅くなるため、 沖の方から波が押し寄せると、浅瀬で波の交通渋滞のような現象が起き 波が高くなるのです。津波が顕著な例です) ただ、港に要求される水深は、前の回答者さんがおっしゃるとおり、 船の入りやすさに関係していると思います。
- kv2007
- ベストアンサー率71% (89/125)
船は波の影響を強く受けます.波が高いと,接岸も難しくなりますし,荷物の積み下ろしも大変な作業になります.また風が強いのも特に低速航行時には影響が大きく,できるだけ風も避けられる地形が港としてよいのです. 伊豆大島や三宅島では,風向きによって定期船が入る港が変わります.風と波を避けるため,一番多い西風のときは東側の海岸の港,次に多い北東風のときは西側の海岸の港になります. 水深は波風とはあまり関係はなく,陸に船が近づくときに水深が深い方が吃水(水面より下の船の深さ)が大きな船,つまりよりトン数が大きな船が港に入れる,ということです.
地理用語だとエスチュアリーという、簡単に言うと平野から河川が流れ出る河口が良港に発展することがあります。後が平野だと交通機関の発達に障害がなく、輸送が発達することにつながります。気候とは関係ないですが。。 あと、波風を避けられるのと水深の深さはあまり関係がないような気がします。谷のような地形が港になった場合だと、その幅の広さが関係してくることはよくあります。 たとえば狭い場合は、波が入りにくい場合もあれば、潮の流れによっては波が入ります。波が入ると波が高くなりやすく、逆に港には不適な場合となります。広いと波の影響は少ないといえますね。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
水深が深いと、波風が避けられるということはありません。 波風が避けられ、且つ水深が深いほうが良い港という意味です。