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無差別殺人者に厳罰を与えよう

最近、無差別殺人が増えており、無関係の人の命が奪われることが増えています。 (1)無差別殺人者に対し、死刑判決を下したとしても、被害者、犠牲 者の遺族の心情が晴れることはない。むしろ、死刑を望む犯人もお  り、死刑が抑止力になっているとは思えない。   極端な言い方をすれば、1人を殺傷しても、多数の人間を殺傷して も、死刑になるなら、多人数を殺傷する犯人の増加が増えることが  懸念される。   無差別殺人の犯人の判決に、死刑プラス罰金刑という刑罰を加える ことはできないのしょうか? (2)裁判を開くのに多額の費用(1回あたり1000万円)がかかるとい うのは本当でしょうか? (3)無差別殺人者には、裁判を開くべき費用を全額負担させるべきと  思うのですが、できないのでしょうか?(これぞ、税金の無駄遣いと  思えます)

みんなの回答

  • gerappa
  • ベストアンサー率50% (85/170)
回答No.7

No6のgerappaです。 刑務所へ行くことを希望する輩は、このまま行くと確実に増えるでしょうね。 何故なら、例えば年金問題一つとってもそうです。 おバカな社会保険庁は、年金支給開始年齢を引き上げていますよね。 それに対して、民間企業の定年退職年齢は、余り引き上げられていません。 政府は引き上げるように要請はしているのですが、諸々の事情(特に人件費の上昇と、社員労働者の新陳代謝の問題)から、企業は難色を示しています(引き上げている会社も散見されるようにはなりましたが)。 仮に、定年退職を現行の60歳として、年金支給開始年齢を65歳とした場合、その間の5年間はどうやって暮らしていくのでしょうか? 本当!40歳過ぎると仕事は激減し、中々見つかりません(経験者は語る)。 とすれば、その間を「何とか刑務所で頑張って暮らしていこう」という輩が出てきても不思議ではありません。 また、物価や消費税が幾ら上昇しても、年金額がそれに比例して上昇するとは考えられません(それでなくても社会保障費は年間2200億円づつ削減されている)。 これでは年金では暮らせない人達(今でも既に存在してきている)が、いずれ続出するでしょう。 お馬鹿で無能な政府・官公庁の国策でもって、今まで真面目に働いてきた人達を犯罪者にしてしまうとしたら、こうした人達までも『輩』という文字で一括りにするのは忍びないと思うのですが・・・。

  • gerappa
  • ベストアンサー率50% (85/170)
回答No.6

(2)に補足します(冤罪の可能性が全く無い犯人という前提で。しかも反省や改悛の情も全く無い犯人という前提で)。 費用は裁判費用だけではないですよ。 他にも犯人には、刑が執行されるまでの、刑務所での生活費(衣、食、住)もかかります。 衣や住は無料のような気もしますが、囚人服は寄贈品ではありません。住についても、独居房をアパート一部屋の敷地面積に対する賃貸料として換算可能。 信じられないでしょうが、死刑囚といえども健康診断があります。その費用や、病気等になれば診察費や治療費もかかります。 刑が執行されたらされたで、遺族等の引き取り人がいないときは、死体の火葬費や埋葬料等々も。 でも、そう書いていると、何だか自分が、慈悲の心の全く無い極悪人に思えてきてしまいました(T_T)。

fukudome1
質問者

お礼

gerappaさんの話を聞くと、シャバで、極貧生活(生活保護を受けている人、ホームレスなど)を過ごしている人に比べて、死刑囚は恵まれた生活をしていますね。 これでは、刑務所に入所したいと思う輩が増えるのが心配です。

  • aa1970
  • ベストアンサー率0% (0/17)
回答No.5

死刑のボタンを遺族に押させてあげるしかないでしょう。 遺族がいらないって言ったらその権利をオークションにかける。

fukudome1
質問者

お礼

八王子の事件の場合は犠牲者が1人でしたが、秋葉原の事件では7人でした。 そうなると、死刑執行のボタンを押す人が取り合いになります。 遺族は、返り討ちをしたいと思っているとは限りません。 死刑執行のボタンを押す人も楽しく押しているわけではないと思いますよ。

回答No.4

まったく憤りが込み上げてきますね。同感です。 でも、抑止力としての厳罰化を考える前に、このような無差別殺人を二度と発生させない対策が優先かと愚考します。厳罰はその一環として考慮することであって、原因の究明、原因の背景、ネット監視、予防対策、等々、社会問題として改善の方向があるのではないでしょうか。  言ってみれば、無差別殺人が 死刑+裁判費用負担+高額罰金だったとしたら、一連の犯人達が犯行を思い留まった言えるのであれば有効ですが、犯人の破壊的精神性からして甚だ疑問ではないでしょうか。  ●●であったなら、犯行を思い留まっていた という原因に対応する●●の対策が必要なのであってそれが有効であるから、そこにこそ税金を投入する価値があるように思いますね。

fukudome1
質問者

お礼

確かに、無差別殺人が起きないことがBESTです。 逆に、無差別殺人犯には、無差別殺人でかかる経費(留置費用、裁判費用、死刑執行費用)がどれくらいかかるのかをマスコミで公表するべきです。 無差別殺人犯に思いとどまらせるためには、無差別殺人にはこんなに経費がかかることも抑止策になればと思います。

  • KOM2006
  • ベストアンサー率53% (53/100)
回答No.3

(1)現行法では死刑プラス罰金はできません。立法政策的なものもあるのでしょうが、もし死刑囚に対して罰金を科したならば、被害者(遺族)が民事で救済されなくなる可能性があるからです(たとえ遺族が勝訴しても、取れる財産が全部罰金でもっていかれてしまってなくなってしまう)。 (2)最高裁まで行けば、そのくらいになることもあります。 (3)裁判費用は被告人の負担とされています(刑事訴訟法181条)ので、犯人に訴訟費用を負担するだけの資力があるならば、その費用は犯人の負担になります。ただ、資力がない場合、その執行が免除になったりすることがあります(同法500条)。  ただ、無差別殺人者といえども裁判を受ける権利はあります。これを否定してしまうと、近代国家・人権国家ではないからです。この裁判を受ける権利を確保するためにも、本来ならば国費で裁判を開くべきなのですが、国家財政も有限である以上、有罪の場合で被告人に支払う能力がある場合に裁判費用を負担させようということになったようです。

fukudome1
質問者

お礼

私としては、死刑プラス罰金を提案したのは、罰金を国庫に収納するのではなく、罰金をを被害者に対する損害賠償金としたいからです。

  • Chap-chap
  • ベストアンサー率50% (20/40)
回答No.2

懲役刑や罰金刑など、現在の刑罰では対応しきれない世の中になってしまっている気がします。 刑務所自体も、食事・軽作業・運動・テレビ・エアコンなど健康的な生活が出来る環境の為、軽犯罪の再犯率も上がっているとの事。 そんな中で無差別殺人犯など重犯罪を犯した人間をどうするかですネ。 No1の方がおっしゃられる通りで、たとえ犯人の所有財産に応じた罰金になったとしても不公平感は出るでしょう。 が、自分の裁判代金くらいは負担させるべきとは思います。 ただ死刑制度に関しては、遺族にとってそれで心は決して晴れません。 私は『終身刑』の設定も必要かと思います。問題の経費ですが、終身刑犯をマジックミラー越しに見られる施設を造れば、犯罪抑止効果とともに入館料で賄えるのでは?とも思います。 とにかく、今の世の中には新しい刑罰は必要でしょうネ。

fukudome1
質問者

お礼

終身刑では、被害者、犠牲者の遺族は納得しないかもしれませんね。 返り討ちができないから、死刑を期待していると思います。 とはいえ、被害者、犠牲者の逸失利益分としての罰金を科して欲しいというのも遺族の心情なのかもしれませんね。

  • yamato1957
  • ベストアンサー率24% (2279/9313)
回答No.1

被告に全額負担させるのは良いと思いますが、 無差別殺人者がみんな金持ちだといいのですがね。

fukudome1
質問者

お礼

最近の無差別殺人犯は、お金がない、仕事がないなどのムシャクシャで起こした犯罪ですよね。被告に全額の負担は無理そうですね。

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