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チャート式の問題です

(問)放物線y=x^2+ax+bが点(1.-1)を通り、直線y=2x-3に接するときの定数a,bの値を求めよ。また、そのときの接点の座標をいえ。ただしa>0とする。 a=2√2 b=-2√2までは分かるんですが、その続きの答えが このときの接点のx座標は-(a-2)/2=1-√2となる と書いてあるのですが、-(a-2)/2の式はどこから出てきたのでしょうか? 回答をお願いします!

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  • sanori
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回答No.2

こんにちは。 微分を使うと、いとも簡単です。 質問者様は微分はまだ習っていないと思いますが、 卒業までには習うことでしょう。 #1様のおっしゃるとおり、 z = x^2 + (a-2)x + b + 3 = 0 と置きますが、 これの微分がゼロになるときが、zが極小、つまり接点となります。 zをxで微分したもの = x^2 + (a-2)x + b + 3 のx微分  = 2x + a - 2 (x^2 の微分は2x、 xの微分は1、定数の微分はゼロ なので。) 2x + a - 2 がゼロになるためには、 x = -(a-2)/2 = 接点のx座標 と解けました。 こういう解き方もありますよ。 接点の座標を求めるということは、 y=x^2+ax+b と y=2x-3 の傾きが等しいポイントを探すわけですから、 つまり、微分したもの同士が等しくなる条件を求めればよいです。 2x+a = 2 x = -(a-2)/2 やはり同じ答えになりました。 さて、 微分の記号は、’ですが、 (定数)’ = 0 (x)’ = 1 (ax)’ = a (x^2)’ = 2x (ax^2)’ = 2ax (x^3)’ = 3x^2 (ax^3)’ = 3ax^2 (f + g)’ = f’ + g’ これだけを覚えておくだけでも、かなり役立ちます。 (上記の計算も、すべて、これらを使っています。) 高校1年の解き方で出した答えと比べることによって、検算することもできます。

noname#92235
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • info22
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回答No.1

> -(a-2)/2の式はどこから出てきたのでしょうか? > a=2√2 , b=-2√2 の時の 放物線と直線(接線)の交点(接点)のx座標ですから x^2+ax+b=2x-3 つまり x^2+(a-2)x+b+3=0 の重解が求めるx座標です。 重解を持つことから根の公式の√内はゼロなので x=-(a-2)/2 が重解となり、接線のx座標になります。

noname#92235
質問者

お礼

分かりました! ありがとうございました。

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