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ハッブル宇宙望遠鏡やその観測結果について

非常に小さいものでも詳しい構造が観測できるが、実際の大きさを知って構造を分析するために必要なこととして距離を知ることがある。 なぜ、距離を知る必要があるのかわかりません。教えてください。

みんなの回答

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

ご質問の趣旨から、明るさは関係ありませんね。また、真の距離も今ではかなり簡単に分かるようになりました。 これは、単純に、同じ大きさのものも近ければ大きく、遠ければ小さく見えることでしょう。 同じ大きさに見えるものも、逆に言えば遠いほど大きいことになる。 皆既日食が起きることから、月と太陽の見かけの大きさはほぼ同じですが、実際の直径は400倍以上太陽の方が大きいです。距離が丁度同じくらい遠い為なんですね。 「実際の大きさを知」る為に、観測で得られた構造の大きさを何倍すれば良いかを知るために「距離を知る」必要がある、ということです、質問文(「」の中が引用)に補足して書くならば。

回答No.3

素人ですが回答します。 構造(光の原因となった構成物質)によって光の波長は異なります。 ですが、観測地点までの距離が遠くなるほど、宇宙の膨張によって光の波長は赤偏します。 実際の観測では、波長から距離を導くという逆の方法になると思いますが、 いずれにしても、距離を知ることで、実際の明るさや元の波長を知ることが 出来るということです。

  • rphnn150
  • ベストアンサー率40% (21/52)
回答No.2

その大きな目的の一つは、「真の明るさ」を知ることです。 真の明るさを知ることで、その天体の性質がより詳しくわかります。 例えば、銀河の「真の明るさ」がわかれば、そこにどれくらいの星がつまっているか、などがわかります。 ・なぜ距離が必要か 光源、例えばランプなどは、「距離」が離れるほど「見かけの明るさ」は暗くなります。 星や銀河も同じです。ただランプとは異なり、実際そこにいって星や銀河の明るさは測定できません。そこで、「距離」と「見かけの明るさ」の関係をつかって、「真の明るさ」を求めるのです。 この「距離」を求めるという作業、一見簡単に見えて、実は非常に難しく、重要なテーマなんです。

noname#96418
noname#96418
回答No.1

天体の大きさについて、観測から直接わかるのはその広がりの角度です。大きいものでも、遠くにあれば広がりの角度は小さく見え、小さいものでも近くにあれば角度は大きく見えます。その角度から本当の大きさ(何メートルとか)を出すためには、距離が必要なのです。

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