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地域の人に近い場所で仕事がしたいです。どんな仕事がありますか?
一般企業で事務職をしています。 就職してからプライベートでNPO活動をするようになり、地域やそこに住んでいる人たちに目がいくようになりました。 もっと地域のいろいろな人たちと直接関わり、その人たちのプラスになれるような仕事をしたいと思っています。 例えば公民館や、昔から興味のある司書などを考えているのですが(司書の資格に必要な単位はほとんどはとっています)、空きが少なく難しいと聞きました。 他にも公共施設や、社協などいろいろ職場はあるかと思うのですが、どういう仕事があり、どうやったらその仕事に就けるのか、あまり情報をもっていないので、ぜひ、教えてください!
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質問者が選んだベストアンサー
たまたまご質問の件など経験がある者に過ぎません。 ご自身でNPOを設立されたのでしょうか。これは大変困難なことを克服され、同じ法人でも会社組織より手続きなどにおいて厳しかったとお察しいたします。 そして仮にご自身がNPO法人に何らかの活動をされているのであれば、その設立趣旨があるはずかと思います。 非常に幅広い資格や視野をお持ちかと思います。 NPOには目的があるのが前提かと思いますし、その名の通り特定非営利活動ということから、目的があるのが当然かと思います。 また地域に根ざした活動という意味においては何ごとも非常に重要かと思います。福祉や介護だけではなく、防犯や行事など、非常に地域根ざした活動が大切かと思います。 また福祉面では若者の介護離れが社会問題になって、老人が老人を介護や独居のお年寄りなど外出する機会が少なく、さまざまな障害をお持ちの方でも社会に出るという大切な目標や意欲がありながらも実際手助けさえあればという面もあると思います。 また施設から地域住民など公民館でセミナー(難しいものではなく)などでリクリエーションなどの要素が高い活動をされている方も身近におられます。 ある話を聞いたことがあるのですが、参考になりました。というのはアメリカなどでは勿論、NPOの役割は「NPOをなくすこと」であって問題点や実情が地域で自助や自浄や自立をするような態勢があれば、それはNPOが必要のない社会が理想だという意味で、NPO法人が悪いという訳では決してありません。 世の中には様々な問題があるので完全にNPOがなくなるというのは到底今は考えられないのですが、それだけ地域において必要とされるから存在や必要とする方が多いからこそ昨今NPO法人が増えている社会的背景もあるかも知れません。 まずはご自身がどういった側面で地域活動に役立ちたいか、またどういったことができるのかといったことを「地域」との関りの中でコミュニケーションやヒアリングや調査や研究されることも大切かと思います。 仕事に就くという意識が強いとせっかくの本質から遠ざかる可能性が全くないとは言えません。 一概には断言できませんが、情報を自分で収集するということも今後活動をするにあたり大切なことではないかと思いました。 参考程度にでもなれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 NPOの活動とは少し別の話として、仕事について考えており、その上で質問させていただいておりました。 ご回答にある「地域に根ざした活動という意味ではどれも重要」というのは、ごもっともだと思います。 幅はとても広く、その中で自分がなにがしたか、またなにができるか考えることが大切だと感じております。 幅が広く、それゆえに悩みどころでもあるのですが。 ご回答、とても参考になりました。 ありがとうございます。