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発酵油かすに雑草のタネが混じってる?
粒状の発酵油かすをまいた後に、かならず同じ雑草が生えてきます。 これは雑草の種がもともと混じってるのでしょうか? 牛フンでも同じように牧草みたいな雑草が生えてきます。 なにか対処法はありますか?
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通常、入手できる油粕は大工場で製造されています。個人が油を絞る場合は例外もあるかもしれませんが。製造過程で、圧縮工程、n-ヘキサンを使う抽出工程がありますので、菜種など由来の油粕に雑草の種子が混入することは考えられません。おそらく、土中の種子が発芽し、肥料が効いて生育が良いので目立つのではないでしょうか。 セイダカアワダチソウに代表される外在雑草は、言われるとおり輸入乾草に混入しています。牛が食べると2~3日で糞となり、雑草種子は発芽能力をかなり維持しています。その後、堆肥化処理として3~6ヶ月好気的醗酵と嫌気的醗酵がされるのですが、水分の調整が悪かったり好気的条件が不十分であれば、発芽能力はゼロになりません。ただ積んだだけでは品温は種子死滅温度とされる70度まで達しませんので、雑草の種子は発芽します。さすがに堆肥の流通を妨げますので、最近は雑草が生える堆肥は少なくなりました。餌の原料である綿実が酪農家の畑で成長し、綿を付けていることも見たことがあります。
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- debukuro
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輸入油粕には雑草の種が混ざっていることがあります 醗酵過程で混ざるのです 醗酵させて野原で乾燥させるのだから混ざらないほうが不思議です 餃子にだって毒が混ざるのですから
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回答ありがとうございます。 これはありそうですね。
- Ishiwara
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雑草のタネは、どこからでも来ます。風に乗ってやって来ますし、ネコや小鳥にくっついて来ます。たぶん、肥料から生えたのではないと思います。 雑草が1本も生えない庭にしようとするよりも、草むしりは園芸の仕事の一つだと思ってください。よほど特殊な環境でない限り、除草剤などは使わないようにしましょう。
お礼
草むしりはいつもしてます。
- rimurokku
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種は動物の体内でも消化されずに生き残り、発酵させただけでは死滅できません。 少量で有れば加熱して死滅できますが、生えてきた草を種が出来る前に早めに抜くしかないでしょう。 でも、油かすはそれほど雑草の種が混じっているとは思えないので、すでに何らかの種がその場所に落ちていたのでは有りませんか? 一度雑草の種がこぼれてしまうと数年に渡り生き残り、次々と新たに生えてきます。
お礼
どうも同じ雑草なんで、その場所に落ちていたということはなさそうです。(発酵油かすを与えない場所にはまったく生えない) 回答ありがとうございました
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 ちゃんと発酵してない肥料なのかもしれませんね。