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紅はこべ

最近、この作品を読んで、続編があることを知りました。 しかし、続編のうちでも一作品しか翻訳されていないらしいのですが、その翻訳されている作品名などわかる方がいらしたら、ぜひ教えてください。

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  • powpow
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回答No.2

おお!紅はこべ!私も大好きな話です。 私が初めて読んだのは、小学館から少年少女世界文学全集というやつの33巻にあった「紅はこべ」でした。子供向けに簡単にしてありますが、3巻目の「ふくしゅう」も載っていました。これの訳がなんと江戸川乱歩!かなり劇的で面白いです(^.^)。昭和38年発行ですから、今はないでしょうね…。 今のところ、出版されいるのは河出書房発行の「紅はこべ」(河出文庫・中田耕治訳)しか私は知りません。図書館にあたってみると、倉庫にあるかもしれませんね。 とりあえず、紅はこべシリーズで分かる題名は以下の通り…。 「紅はこべ」(The Scarlet Pimpurnel) 「黄金郷」(Eldorado) 「復讐をわが手に」(I Will Repay) 「トニー卿夫人」(Load Tony's Wife) 「紅はこべ凱旋す」(The Triumph of the Scarlet Pimpernel) 「パーシー卿反撃す」(Sir percy Hits Back) 「紅はこべの道」(The Way of the Scarlet Pimpernel) 「パーシー卿、組織を率いる」(Sir Percy Leads the Band) 「マムゼル・ギロチン」(Mam'zelle Guillotine) 「黄金郷」と「復讐をわが手に」も河出文庫から出るはずなんですが…いつ出るんだ~!!中田耕治氏、翻訳を願う! 「隅の老人」はオークシィ(オルツィ)の書いたミステリーで、早川書房からも出ていますが、「紅はこべ」とは全く違うシリーズです。紐をいじりながら推理する老人が主人公。これも結構面白いですよ。

spa21
質問者

お礼

>「黄金郷」と「復讐をわが手に」も河出文庫から出るはずなんですが… そうなんですか?!もしかしたらこのことだったのかもしれないですね、訳されてるのがあるとかないとか・・・。 POWPOWさんが昔読んだことのある本、図書館などに行けばまだあるのでしょうかね・・・? 今度、探してみます。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • nakaizu
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回答No.1

作者のオルツィ(またはオークシイ)の作品はこの「紅はこべ」しか知らなかったのですが、質問を見て調べてみたところ、創元推理文庫で「隅の老人の事件簿」という作品が翻訳されていることが分かりました。(深町真理子訳) 続編かどうかは分かりませんが、お知らせいたします。1977年に出版されていますがおそらく絶版で入手困難だと思いますので、図書館などに問い合わせてみてください。

spa21
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私も調べてみたところ、その作品はどうやら探偵の推理小説にような感じですよね。なので、紅はこべのシリーズではないだろうなぁ・・・と思っていたのです。 紅はこべの小説の訳者あとがきに『黄金卿』『復讐は我が手に』『トニー卿夫人』『紅はこべ凱旋す』などなど計8作品の続編の題名がありました。 この作品のどれかが訳されているみたいなのですが・・・。 すべて読んでみたいのですが、なかなか探すのは大変そうですね・・・。 それに訳されていないと、私の語学力では読めないですから・・・。