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イタリア語の通訳になるには
イタリア、英語、日本語の通訳者になりたいです。 宗教学に興味があるので、神学部に進もうと思ってるのですが、 イタリア語にも興味があります。 でも私のずっと行きたかった大学にはイタリア語学科がありません。 今はずっと行きたかった大学の短大の英語科です。(ずっと行きたかった大学しか受験しなかったため) 編入を考えているのですが、どういう方向に進んだらいいのでしょうか。 イタリア語は独学すべきでしょうか。
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言語は複数を掛け持ちできるほど、甘くはないです。 それと、英語以外の言語ですと、どうしても仕事が不定期になり、 収入が不安定になります。たとえあなたがかなりの力をつけても、 生活できるかどうかはかなり問題。結婚はかなり遅れるかも。 最後は、たとえ1日の初仕事がきても、その次の仕事が数年後かもしれません(一生来ないかもしれない)。それまで、耐えられるだけの忍耐力と経済力ある? それと、文系志向なのが非常に気になりますね。実際に現場で来る仕事というのは、外国の企業の視察だったりすれば、技術系の専門用語の知識が必要だから。たぶん、いくら新学部でやっても、太刀打ちできないほどだと思いますよ。現場が求める即戦力の人材と、あなたの趣味でやるイタリア語は、大きなギャップがあるかも(そのようなギャップがあって、仕事を任せられない人って、非常に多いらしいです)。
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- nishikasai
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ポルトガル語の通訳です。 通訳と言うのは 1.単に意思を他の言語で伝えることができる。 2.難しい言葉もスラングも幅広く理解できる。 3.専門用語も理解できる。 三段階あります。一級の通訳に求められるのは全部ですが、専門用語全種類覚えるのは無理です。それで仕方ありませんから自分の専門を決めてその分野の専門用語だけを習得します。わたしの場合は司法通訳ですから裁判関係の言葉を学びました。 ですから三ヶ国語を話せるというのは1にあてはまります。しゃべれるけど深い知識はない。これではお金がもらえません。お金をもらえない通訳でいいのですか? お金をもらえる - 通訳として生活できるためにはまず一ヶ国語を完全にマスターすることです。あなたは花の種類をいくつ日本語で知っていますか? ではそれを全部イタリア語で言えますか? 病気の名前はどうですか? 魚の名前はどうでしょう? ではスポーツの種類は? ね? だからまず一ヶ国語を完全にマスターしましょう。そして次にお金をもらえる自分の専門分野を作りましょう。通訳になりたいのなら外大に行くのがベストです。通訳になりたい言語を選びます。イタリア語なら外大のイタリア語科に行くし、英語なら英語科です。しかし、もうすでに短大に入っているのですからわたしなら英語の通訳になれるようしっかり英語を勉強してイタリア語は趣味または教養として独学で身につけるようにするでしょう。二兎を追うべきではありません。どちらも通訳のレベルになれません。
補足
ありがとうございます。 J大系列の短大なので、できればJ大の方が行きやすいのですが、 J大に進んで、休学して、イタリアに1年間留学したり、 もしくは、イタリアの大学院に進んで、言語を習得したいと思ってるのですが、その考えは甘いですか? 日本で、他言語を効率よく学べる根性や要領の良さがなければ、 しょせん、どこで学ぼうが同じことになってしまうのでしょうか?