• ベストアンサー

コンクリートの控え壁と鉄筋の間隔について

家を新しく建ててもらいました。その際に家屋と歩道の間にコンクリートの壁を設置してもらいましたが、不安があります。 それは、ブロックのなかに縦筋に接ししていないブロックの列があります(鉄筋の間隔が1200mmの箇所がある)。 また塀の長さは19個のブロックで7.6mありながら、控え壁と呼べるものが一切ありません。(現在高さは四段積で、80-90cmの高さです。ここまでは工務店側が工事をしたのですが、その上の一部分、3mくらいの長さで3段ほど積み増しを考えています。) この工事を行った業者は、壁の家側は土盛をしてあるのですが、そこへの排水穴をあけておらず、こちらが頼んであけてもらったような状態ですので非常に仕事内容が信用できません。 コンクリートブロックについて、以下のページを参考にしましたが、やはり基準と合わないような気がします。 http://www.jcba-jp.com/daijiten/c02/index.html 質問ですが、 1)鉄筋の間隔が均一でなく、二本が10cm程度の間隔のところと120cmの間隔のところがあります(これは単純に鉄筋を入れる部位を間違ったとしか思えません)が、これは法定基準を満たす安全なものでしょうか? 2)控え壁がないのですが、問題はありませんか?また後付できるものでしょうか?(当然鉄筋の結合は無理ですが) 3)上に積み増しするとしたら後何段ほど積めますか?(また積みますときには既存のブロックへ縦穴を開けて鉄筋を差込、また残っている鉄筋へも十分な重なりを取って延長するつもりです。) 4)問題がある場合、業者にやり直しを頼めるものでしょうか? 最近地震が発生して、安全上の不安からご相談をさせていただいた次第です。なにとぞ、工事のご専門の方からのご意見をお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • junkg7
  • ベストアンサー率26% (90/342)
回答No.1

1.配筋に問題があります。 2.高さが1.2mを超える場合に控壁が必要になります。 後施工でも可能ですが、既存構造物を一部壊す事になるでしょう。 3.通常、2.2m以下であれば問題ありません。 但し、構造次第です。 4.契約次第でしょう。 業者に大きな過失が無ければ難しいと思います。 耐震性を心配されているのであれば、嵩上げなどは避けるべきです。 構造物として一体化させるには技術的に限界があります。 また、積み方もいわゆる「芋積み」は避けた方が宜しいでしょう。

tomoko-goo
質問者

お礼

最終的にやり直ししていただけることになりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • gajigaji3
  • ベストアンサー率34% (18/52)
回答No.2

予算等の問題で外構工事はけづられてることが多いので、最低限の仕事しかできないことが多い世の中です。 1)縦筋は通常@800mm以内で施工するのが普通です。 横筋は3段おきに(@600mm以内)に施工が基準です。 2)控え壁(バットレス)は1.2m以下は必要がありませんが、土留的に施工されてるなら本来なら基礎でGLラインまで上げるのが理想的です。 また、後付けは出来なくはありませんが、本来の役目は薄くなってしまいます。 3)増し積みされるのであれば縦筋は一本もので積み上がる予定の長さで施工しておくのがベストです。 鉄筋の径の40倍、たとえば1cmの鉄筋なら40cmの継ぎ手を作れば問題は少ないと思いますが、せいぜい3段積むのが安心の域ですかね。 4) 契約されてる内容にもよると思います。 また、排水穴は地域にもよるのですが、雨水宅内処理と自冶対などで定められてる所では通常は施工できません。

tomoko-goo
質問者

お礼

再度取り壊し、積み上げとなりました。ありがとうございました。

関連するQ&A