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エレキギターにXLRコネクタ
中古のエレキギターで、前所有者さんがシールドコネクタを通常のフォンコネクタからXLRコネクタ(マイクを接続するような3ピンタイプ)に変更していたのですが、これはどういう意図だと考えられるでしょうか。調べたところ抜き差しノイズを回避できるらしいですが、それ以外に考えられるポイントがあれば教えてください。また出力に影響はあるのでしょうか。
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単純にロックできるキャノン端子にすることで 「抜けない」ようにしたのではないでしょうか。 そのくらいしか利点が見当たりませんけど。 シールドの質は出音に関係するでしょうが、 コネクタ自体には関係ないと思います。 専用のシールドを持ってなければならなくなりますので、 「汎用性」は当然失われますよね。 そこらへんが天秤のかけどころになりますね。 影響を受けたアーティストがやってる!とかの理由でやってしまったかもしれないですね。 あまり聞いたことないですが。
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- inpeko
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フォンコネクタはホットが先に相手と接触するため、アンプのボリュームが上がっているとノイズが出ます。キャノンは先にコールドが相手と接触するのでノイズが出ません。ホットが先に接触するとハムノイズだけならまだしも接触時の音によって、相手が真空管アンプだと真空管を飛ばしたり、音量が大きい場合スピーカーにダメージを与えることがあります。
- k_b_pa_mus
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昔(30年くらい前)は、ストラト用のキャノンレセプター付きの交換用ジャックプレートを売っていました。 利点は、ロック機構による抜け防止、接触不良の改善、良質なマイク用ケーブルが使用できる、万一アンプのボリュームが上がっていて、抜き差しした時のノイズのダメージが少ない、インピーダンスは無視ですが、マイクからケーブルを外してミキサーに直接接続できるなどです。 専用コードがいると思いますが、通常のシールドでも専用品を使いますし、キャノン⇔フォーンプラグのシールドの方がマイク用として、長さも色の種類もたくさんあります。 アレンビックは、キャノン出力モデルがありました。 リッケンバッカーも昔、キャノンコネクターを使って、ピックアップ独立の出力を出していたような覚えもあります。
- Kpfw38t
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アクティブタイプの楽器で卓からファンタムで電源供給していた…なんてことはないですよね。 アレンビックの楽器では昔そういった機構が設けられていましたが。 卓に直接入れる為とかにバランスドアウトするのなら、キャノンコネクターにするかもしれませんけど、インピーダンス整合の回路(DIってやつです)入れないといけないですしね。 たぶん抜け防止とかコネクターの接触不良ノイズ防止じゃないでしょうか。
お礼
ノイズ低減と抜け防止という事で納得できました。 皆様御回答ありがとうございました。