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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エレキギターの録音方法)

エレキギターの録音方法

このQ&Aのポイント
  • エレキギターの演奏を録音する方法や使用する機器について解説します
  • エレキギターの演奏音を録音する際に使われるオーディオインタフェースやレコーダーについて説明します
  • エレキギターの演奏音は電気信号として処理され、XLRケーブルを介してオーディオインタフェースに接続されます

質問者が選んだベストアンサー

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  • k200d
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.1

楽曲録音は、防音が施されたスタジオでされることが多いです。この場合、ギターアンプ(ギター用スピーカー)の前にマイクを立てることになります。質問者様が一番最後にお書きになった方法ですね。ギターの素の音を録るのではなく、ギターアンプによる歪みを掛けて録ることが多いと思われます。その他、ギタリスト自身が操作するペダル系エフェクトも掛けて録ってしまいます。 ギターアンプ前に立てたマイクの音は録音エンジニアさんの元へ送られて、ミキサーで他のパート(録音済みのドラムやベースの音など)とミックスされて、ギタリストはヘッドホンでそれらの音をモニターします。ですからギターのパートにドラムやベース音が混ざることなく、ギターの音だけが録音されます。 ギターアンプで音を出さずにケーブル接続で録音する方法をライン録りと言って、これもポピュラーな方法ですが、ギターアンプのヘッドホン/レックアウト端子や、アンプシミュレーター、プリアンプと呼ばれるような機材を使って、やはり歪ませた音にしてから録音機材に繋いで録ります。 ギターの生の音を録音して後からエフェクトを掛ければ、掛かり具合を自由に調整できて便利じゃない? と思うかもしれませんが、ギターアンプも楽器の音造りの大事な要素、このサウンドじゃなきゃ! と拘る人が多いので、その機材の個性込みで録音するのです。 あるいは、ディレイ(エコー)やフィードバックのように、実際にエフェクトが掛かってないとうまく演奏できないという理由もあります。 その点、エレアコは生の音が基本なので、そのまま録音することが多いですね。 MTR(マルチトラック・レコーダー)や USBオーディオインターフェイスには、エレキギターを直接繋ぐことができて、エフェクトも内蔵していることをウリにしているものがありますが、本格的なレコーディングのためというより一人で作曲・録音するホームレコーディングやデモの作成、フレーズのスケッチなどでの "お手軽さ" を狙ったものでしょう。 さて、 >エレキギターの小さな振動は電気信号になって、XLRケーブルを介してオーディオインタフェース(スプリッター)に届く。 エレキギターやエレキベース、あるいは(プリアンプを搭載しない)エレアコのピックアップは、"ハイ・インピーダンス" という性質で、"アンバランス伝送方式"(信号とアースの2極)で機器に送られます。ノイズに弱い欠点があります。一般にTSフォーンプラグを備えたシールドケーブルを使用します。 ギター関係以外の マイク、電子楽器、アンプ、エフェクターの出力側、ヘッドホンなどはみな "ロー・インピーダンス" です。信号の強さ(音量)の違いはありますが ゲイン調整で相互に接続できます。ノイズ耐性は普通です。通常は2極の "アンバランス伝送"で、RCAピンプラグ、ミニプラグ(φ3.5)、フォーンプラグ(φ6.3)などさまざまな種類のケーブルが使われます。 XLRケーブルは "バランス伝送"用のケーブルです。バランス伝送には正信号と負信号とアースの3極があって、XLRコネクターや TRSフォーンプラグ(ステレオフォーンプラグ)のケーブルが使われます。ノイズに強いですが、信号を送り出す側がバランス出力に対応していないと意味がありません。もちろん XLR出力端子付きのアンプや変換器もありますが、変換しなくて済むなら その方が音質には有利なので、2~3m の距離なら普通の2極のシールドでじゅうぶんとも言えます。 機器間の接続も奥が深いので、ゆっくり勉強なさってください。

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質問者

お礼

さんきゅー

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