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ギターのチューニング、インレイのあるフレットの意味

ギターの一般的な開放弦は、なぜあのような音階になっているのですか?ボトルネックなどで弾くときのように、オープンで何かのキーの和音になっていれば合理的なのに、と思いました。また、指板にあるインレイはなぜ、3フレット、5フレット・・・というように印がついているんでしょうか?歴史的な背景があるのでしょうか?

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  • jbtone
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回答No.1

ギターの開放はちゃんと和音になってますよ。 6弦からE・A・D・G・B・Eとなっているので、E7の響きになります。 また、インレイの意味は、指板に何もないと瞬時に何フレット目かを判断するのに不便なため目安にするために入れてあるのだと思います。 3・5・7・9フレット目に入っていて、12フレット目は開放の1オクターブ上の音になるので他と違う形で入っている場合が多いですね。

GSS523
質問者

お礼

あ!!なるほど!E7になってますね。そういえば、ジョー・パスの教本にB♭9thを弾くのに、1フレットをセーハで4・6弦ミュートというのがありました。確かにトライアドの構成を考えていくと6弦Eから始まるチューニングは合理的ですね。デミニッシュをキー1度の和音の前に入れる時に「実はどこでも(コードフォームが)作れるんだよ」と20年前に先輩から教えてもらったのを思い出しました! そーか! ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#67688
noname#67688
回答No.3

ども。 #2の方と同じような意見ですが、 レギュラーチューニングの良さは、いろいろなコードに対する押弦のしやすさからくる「汎用性」です。 レギュラーこそが「合理的」です。 オープンコードの演奏性のよさは分かるのですが、 「これ1曲だけ!」って単位で考えないといけなくなるというか・・・ 同一のキーで、メジャーコードばっかならいいですが、 オープンGで、「じゃあGm出して」とか、押弦困りますし。

GSS523
質問者

お礼

汎用性…たしかにカポつけたりするのを考えると、そういうことが重要な気がしますね…。

回答No.2

レギュラーチューニングの場合、CDEFGAのコードはすべて ローポジションで弾けます。 マイナーコードもDm、Em、Amはローポジションで弾けます。 もしオープンGにチューニングしたらそう言うわけには行きません。 ポジションマークは一々数えなくても瞬時に何フレット目かわかるように付いています。 参考まで。

GSS523
質問者

お礼

そうですね…。確かにローポジションで尚且つ1~4弦のみ弾こうと思えば、ポジションをずらしていけばトップの音を変えていけますもんねぇ…。何かこう歴史的な背景はあるんでしょうか?