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在庫の回転率と資金繰り
某メーカーに勤めているものです。 今日、会社で耳にしたのですがよく分からなかったので教えて下さい。 「商品在庫の回転率がよくなると、会社の資金繰りがしやすくなる」と聞きました。が、在庫の回転率と会社の資金繰りの関連性がわかりません。 これはどのような関連性があってこのようなことがいえるのでしょうか。 どなたかご教授ください。
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商品を仕入れるにしろ製造するにしろ、商品そのものに対価(お金)を支払っています。資金繰りがよくなく、かつ在庫がかさんでいる場合は、“お金が在庫として眠っている”状態ですので、手元資金は少ないわけです。 反対に早く商品が売れるということは“商品が早く現金化される”ということになりますので、手元資金が潤います。 回転率があがるということは、入庫→出庫→代金回収までの期間が短くて済み、資金が早く回収でき、資金繰りにもいい影響を及ぼします。
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- tyoffice
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商品(製品)の在庫率に就いてですが、在庫が多くなれば、資金繰りが悪くなります(キャツシュフローしません)何故ならば,商品を造るときには,原料を仕入れます(買い入れには現金又は、預金が出て行きます又・買掛けとして債務が発性)これに、加工する経費(工賃・電力費・諸経費等が)が加算されて、商品(製品の製造原価)の製造原価が出て来ますでしょう,この商品(在庫として)が多くなれば,売れて否のに,在庫金額はふくらみ,現在の,デフレ状態ですね・・・この状態を資金繰りを悪化させる事はお解りですね。 通常は、前年度前々年度などの、販売高の12月分の1が 月商高ですね、その商品(製品)の適正在庫高の予想として、何月分とか、年間回転率などを考えて、適正在庫を算出して見てください、毎年適正在庫の把握は会社の運命(資金繰り)を左右しますので,適正在庫の把握は徹底的にシボリ資金管理をしてください。 長くなり、要点が締まりませんで済みません。
在庫回転率とは、商品の販売効率を見るための指標で、次の算式で求められます。 棚卸資産回転率=売上高÷棚卸資産合計〔(前期末残高+当期末残高)÷2〕 つまり、在庫を寝かすことなく販売して、代金を回収すれば、その資金を次の仕入れに回すことが出来るので、資金繰りがしやすくなります。
お礼
ありがとうございます。 URLも詳しく解説されていて参考になりました。
- 2kt
- ベストアンサー率38% (55/144)
>商品在庫の回転率がよくなる とは在庫が早く処分(売れる)ことです。 従って、売上→売上債権発生→売上代金(資金)回収となり、結果、資金繰りがよくなるということです。
お礼
ありがとうございます。 詳しく解説していただき、参考になりました。