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アメリカのプロレスでは

アメリカのプロレスでは、昔はベビーフェイス同士はまったく対戦しなかったと聞きました 本当ですか

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  • chyna
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

元来、プロレスとは「ヒール対ベビーフェース」で成り立っている ビジネスモデルです。 (勿論、どこの世の中にも“例外”は存在します) 一般に、ベビーフェース同士の試合は、その試合を機に、どちらかが ヒールにキャラチェンジをする節目となります。これを「ヒールターン」と言います。昨日までの正義の味方が裏切るので、衝撃と憎しみ は倍増する仕組みです。 近来のプロレス衰退の一因は、この役割分担をキチンと遂行出来る タレント(能力)の衰退にあるとも言われます。 ちなみに、ボボ・ブラジルは米国どこでもベビーフェースです。 人種差別が大きかった時代に黒人をヒールにすることはタブーだった からです。 また、ミル・マスカラスも全てベビーフェイスです。 悪魔仮面というのは、未来日時に情報不足の日本の雑誌社が 強そうなニックネームを適当につけたものです。(笑)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.1

まったくということはないですが、基本はそううです。また、メキシコでもそうですし、日本もそうでした。 ここでいうベビーフェイスの概念というのがあいまいで、どこに行ってもヒールというのは実はそんなに多くありません。昔のという話なので、たとえばボボ・ブラジルとか、グレート東郷とか、ブル・カリーとか、どう見てもヒールのきゃらであればそうですが、そうでない人は、ヒールとベビーの境界があいまいなんです。仲間割れや何かで転向したりはざら。 また、その地区で絶対的な人気者であればベビーですが、よそに転戦したら、その土地の人気者と対戦するのだから、ヒール扱いになることもざらです。本国でベビーのルー・テーズやブルーノ・サンマルチノだって、日本では外人であるというだけでヒール扱いでした。メヒコは今でもそんな感じです。タイガージェット・シンも、カナダではベビーです。逆に、アメリカの一部地区ではヒールだけど、日本ではヒーローだったのは、テリー・ファンクやミル・マスカラス。(仮面貴族は日本でついたニックネームで、それ以前は悪魔仮面と言われてた) ですから、その当時、そのカードが組まれたエリアでどうだったかという考察を入れれば、よほどのことがない限り、ベビー同士の潰し合はないでしょう。逆に、仲間割れの上での遺恨決着戦ということでのヒール同士の対戦のほうが、ありえたと思います。(それでも、どっちかがベビー転向なったり、声援多くなったりはあるうでしょうが。)日本で言うなら、ブッチャーVSシークや、シンVS上田がそうですね。

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