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台湾系アメリカ人の頑固な義父からのストレスをためないためには?
台湾生まれアメリカ育ちの夫(32歳)と結婚し、在米約8か月目の主婦(20代前半)です。 64歳の夫の両親(在米)とは別居しております。しかし年に1度か2度(各1週間程)、彼らに会いに夫と共に夫の実家へ行っております。 夫の両親は夫とは中国語で、私(英語のみ理解できる)とは英語で会話しております。 夫は英語が母国語ですが、夫の両親と同じように中国語も話すので、夫の両親が私の英語を理解できない時には通訳として仲介してくれます。また、夫は日本に長期滞在もした事があるので、私の言う事や日本の現状は少々理解できるようです。 夫の父親(=以下、『彼』)は頑固なのです。面白くて良い方ですが、彼は物事を彼自身の意見で決めつけて他人に押しつけてくる所があります。それなので、3人(夫、夫の両親)での中国語での大声での言い争い(意見のぶつけあい)はよくあります(カラッっと終わりますが)。夫自身も父親は頑固だという事を承知しているようです。夫の両親は台湾で教員として働いていました。正直に言うと、夫の父親のような頑固で他人の話(異なる意見)をきこうとしないような人がよく人に教える立場でいたなあと驚いております。 実例を挙げると、 1、彼(夫の父親)は現在トヨタの車に乗っていて、過去にも日本車にしか乗った事がありません。一方で私は母親の所有していたドイツ車と日本車の数車に乗った事があります。そこで私自身は、経験から2つを比べたら、ドイツの車の方がブレーキがすぐきく(すぐ止まる)事、スムーズに坂をのぼる事、何時間シートに座っていても疲れない事などからドイツ車の方が良いと思うと伝えたら、彼は『そんな事はない!絶対に日本車の方が良いんだ!』と何度も言ってききません。 2、彼は日本の商品は全て高価だと思っているようです。 私や夫が、『高いのは全てではなくて少しだ。日本では100円ショップがあちこちにあるし、ディスカウントストアも多い。』と言っても不満げでした。 3、彼は、日本では未だ侍の時代のように、妻は夫に尽くしていると思っているようです。私が日本で在住していた限りの意見ですが、夫に尽くす妻の割合は少ないと思うとの意見にも、彼は『そんな事ないだろう!殆どの日本人夫婦は、妻が夫に尽くしているはずだ!』といって首を横にふるばかり。夫が一所懸命中国語でも説明しても無駄です。 4、彼はヒールの靴が気に入らない? 私はここ1年くらい前からヒールのあるパンプスやブーツなどをはくようになりました。私は足の幅が細く、一方で足の長さが長いので、足にやさしい同じメーカーの何時間はいても疲れない靴のものばかりはいています。私にとっては運動靴と同じはき心地です。 しかし、彼は私のヒールのある靴を見るなり毎回ヒールの高さをきいてきたり、ものさしでヒールの高さを計って、『それは○○インチ? 疲れるだろう。今日は運動靴をはいていきなさい。』とよく言います。2、3cmのヒールの高さのものでも、気になるようです。 彼はレディースシューズのようなヒールのある靴ははいた事はないと思います。運動靴のようなはき心地だから、はいて確かめてみて!と言いたいですがそうもできないのが残念です。 5、歯の矯正はしていません! これは彼がもう歳だからかもしれませんが、『歯の矯正はしたのか?』と私に何度もきいてきます。私は虫歯は治した事はありますが、歯の矯正はした事がありません。自分の歯は前歯が大きいしピッシリときれいに整っているとは思いません。何度もきかれると何だか自分は矯正したのかなあと錯覚してしまいそうです。毎回私の言う、矯正してません!との言葉も彼は信じていないようです。 6、中華料理は最高? 夫の両親の家では、私が和食を作らない限りは毎回中華料理です。といっても、夫の両親の地方の中華料理はあっさりとした味付けで、日本の実家で私が食べていた料理に9割くらいはそっくりです。そして、料理の担当はいつも夫の父親です。正直に言うと、日本で食べていたものに似ていて、美味しかったものと比較しているせいか、彼の作るものは特別おいしい事もなく味はまあまあです。 毎回彼は自慢げに、『どうだ?おいしいだろう?』と私にきいてきます。せっかく作ってくれていて、まあまあだ、などとは言えず、いつも『おいしいです、と笑顔で答えます。』私のこの言葉に彼は喜んでいます。 夫の両親とは今後も長く付き合う人なので、キリキリしたくないとの思いで、私は出来るだけ相手に合わせて譲歩してきましたが、少々ストレスになってきてイライラと無関係の夫に怒りをぶつけてしまう事もあります。 私の意見が間違っている事もあると思いますが、なんとか少しでも事を良い方向に向けたいと思っています。夫の父親とはどのように話をしたらよいのか、私はどのような考え方をすればよいのかアドバイスを宜しくお願い致します。
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こんにちは。 どっちもどっち、貴方と義父様は似ていますね。 貴方も押し付けたがっていますよね。 例えば、 別にドイツ車でも日本車でもクラスが同じなら、 そんなに性能に変わりは無いと思う人も居るし、 貴方の様に、ドイツ車の方が良いと感じている人も居る。 ただ、それだけの話だと思います。 同じ物を見て、 きれいだと思う人も居れば、イマイチと思う人も居る。 日本の物価はやっぱり高いと思う人も居れば、 尽くしている女性も居れば、尽くしている男性も居れば、 ヒールが嫌いな人も居れば、ヒールでもスタスタ走る人も居れば・・・ 色々だし、見てみないとわからない事もあるし、 どうやったって理解できない事もあります。 それをどう思うかは人それぞれだし、どう思おうと各々自由ですよ。 だから、そこはお互いに押し付けなければ良いと思いますよ。 6の中華料理は、別次元かな? やっぱり自慢なんですよ。 だって、自分の国の料理だし、 皆(折角きてくれた息子夫婦)に対して真心込めて作った料理でしょ? 言葉のニュアンスって難しいところがあります。 同じ日本語でも、やはり難しい・・・ それが英語となると・・・・ 「どう?美味しいだろ!」じゃなくて、 「どう?おいしい?真心いっぱいでしょ!! 一生懸命作ったよ、美味しいって言ってよ~~!!」+愛国心 みたいな気持ちが大きいんだと思います。 家庭の料理だし、味は知れているかもしれませんが、 真心いっぱいだと思いますよ。 (そりゃ、日本のレストランは美味しすぎるだろうから、 比較する方が間違っています。) 作ってもてなしてくれると言う事は、 あなた方の事はとても大事にしているのでしょうね^^ 恐らく、世界中、誰だって 自分の経験から意見を持っているし、 長く生きている人ほど、その意見を変えるのは難しいのではないでしょうか? 男女でどうとも思わないけど、50代~の男性なんて、 自負があるから相当頑固ですよ。 逆に言うと、自負がないとやっていけないのでしょうけど。 変な事を言う人いっぱい居るじゃないですか。 でも、受け入れられなければ、流せば良いのです。 お互い押し付けあおうなど思ってはいけません。 お互いの意見を尊重できれば良いのでしょうが、 相手を言葉で変えるのは難しいから、貴方が変わる方が早いです。 貴方が、義父様の意見も尊重できたら、 少しずつ変わってくるのではないでしょうか? ストレスを貯めない方法は、 年に数回の事なら、 「そうか・・・そういう意見もあるんだね」と思うか、 聞き流していれば良いんです。
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- 3buckchuck
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世の中には大真面目に応えなければならない会話と、生返事のほうが、コミュニケーションが成り立つ会話、の二種類があります。あなたの場合、後者の見極めが足りないかもしれません。 実例の1と2は、受け取り様によっては、日本人の貴女へ配慮して、日本を褒めているとも取れます。 実例3では、かわいい息子が、よく尽くしてくれる日本人女性を嫁にして嬉しいのだ、と勝手に解釈します。 実例4は、孫の催促かな?妊娠していたら、ハイヒールは、ちょっと危ない? 実例5は、アメリカで、歯の矯正をするのはある程度お金のある家庭に育った証、貴女をお嬢さん育ちと思い誇りに思っているのでしょう。 実例6は、かわいい嫁に世界で一番美味しい食事を作ってやってそれを嫁が喜んで食べてくれている、俺は幸せだ、と義父様は言っているのだ…。 変換できるところは、極力自分の都合のいいほうへ、変換キーを押してしまいましょう!幸せになるための、必須技能です。 おしあわせに。
お礼
アドバイス頂きありがとうございます! 笑ってしまいました。解釈が違うだけでずいぶんと自分で幸せな気分になれますね。 今日から練習のつもりで試してみます。その回路が完全に身につくくらいまでになりたいですね。 ありがとうございました!
こんにちは。 1年に2度の2週間のことなんでしょう?その義父が台湾人だから、って思っているかもしれませんが、日本人の年をとった男性だってそんなもんですよ。どれもこれも「そうですね(^-^)」って言ってやれば満足なんですから、そうしたらよいのではないですか? というか文章を読んでいて、CG2602さんも頑固者ですよね?(笑) そんなにドイツ車がよい事、ヒールでも運動靴と同じくらい疲れないことを、義父に分からせてどうしたいのかがよく分かりません。自分の価値観を押し付けようとしている義父と自分の価値観を主張するCG2602さんて似た者同士ですよね。だから反発するのですかね?
お礼
アドバイス頂きありがとうございます! ズバリその通りなんです!私も夫も義母もみんな頑固なんです。私が中国語を話せていたら恐らくもっと論争が激しくなっていると思います。 昨日も夫と義父母が、夫が革ジャンを着ていくかスプリングコートを着ていくかで、すんごい言い争いになっていました。夫は今までに見た事もないような真っ赤な顔して大声を出していたので何事かと思いましたが、それだけ言いたい事をお互い言いあっても1時間後には冗談言って笑いあってるので、気楽に考えてもいいかもしれません。 自分が思う程細かい事を義父は気にしていないのかもしれません。気にすると自分が損するだけのようなのであまり考えないように義父の良い所を思いだすようにしたいと思います。 ありがとうございました!
- rem1981
- ベストアンサー率37% (115/309)
こんにちは。 お父様とあなたの価値観や人生観の違いでしかないと思いますよ。 全て気にしないことです。 そして、自分と違う考え方の人もいるということも受け入れてくださいね。そういう考えもあるんだな、って思えばいいんですよ。 私はどんな人でも、まず悪いところをみるよりも、 その人の良いところをみるようにしています。 自分にない良さが一つでもあれば、十分に人間として尊敬できますよ。 誰にでも欠点はあるさーって思えば、多少の欠点は気になりませんしね。 あなたは細かいことが気になっちゃうんでしょうか? たとえば料理の件は、誰だってそうではないでしょうか? そんなことも気になっちゃうの?^^; お父さんは料理人でもなんでもないし、あなたがお金払ってるわけでもありません。 料理って言うのは味だけじゃないんですよ。 作ってくれるだけでも、素晴らしいじゃないですか。 あまりイライラせずに、 「こういう人なんだ」って思って軽く受け流しとけばいいのですよ。
お礼
アドバイス頂きありがとうございます! そうですね。広い考え方をしなきゃいけませんね。日本では、争い事を出来るだけ避けて和やかな会話が殆ど(建前のような?)だったので、本音ばかりの夫と家族に私はまだ慣れていないんだと思います。 頑固な義父ですが、あとはすごく良い人柄なのでそちらを思い出すようにしたいと思います。 そうですねえー、料理を作ってくれる気持ちを受け取らなきゃいけませんね。実は夫の両親はアメリカでは料理店を経営していて中華料理を作っていたのでつい期待ばかりが高くなってしまっていたのかもしれません。 わざわざ英語で私と話をしてくれる、というだけでも感謝しなきゃいけないなと思いました。 ありがとうございました!
- hiyodora
- ベストアンサー率24% (61/250)
年に数回しかあわないのだから適当に合わせておけば良いんですって(^^)/ 旦那の実家も青森の田舎なので訛りがひどくて話し半分で聞いてて、頑固な義父ですからなんかよくわかんないけど「ああ、そうなんですか~」って言っておけば済む事じゃないですか。 人の教えを聞かないから、自分の意見を人に教えたがる人なんですよ。 自分が苦労してきただけにその苦労が変な自信過剰になってて、、、そのタイプよくいますよ。 年寄りは何度も同じ事聞くし話も同じだけど、遠くの親戚って事で当たり障りなく喜んでもらうように合わせてあげるのが優しさだと思いますよ。自分の親でも同じ話でうんざりだけどまあ仕方ないっか~、とそんなにいちいち気にしないと思いますよ。 旦那様の親孝行のため、たまにしか会えないんだから嫌な顔しないであげてくださいね。国が違えば考え方も環境も違うもの、説明しても判らなければほっときゃいいんですよ。
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アドバイス頂きありがとうございます! そうですね。適当に合わせるのが一番楽かもしれませんねえ。頑固ではありますが、あとはすごくいい義父なので気楽に接したいと思います。 ありがとうございました!
お礼
アドバイス頂きありがとうございます! ひとつひとつにわかりやすくご意見頂きとても納得致しました。義父母は私を従順だと言いますがそれは私が自分を押えて言いたい事を言っていないだけなので、その分普段の私の頑固さが一部でバーッと出てしまっているのかもしれません。 先ずハッキリ言いたい事は正直に言って、相手の意見を理解するようにして、論争になりそうなら聞き流し&そういう意見もあるんだね...という事に今日から慣れるようにしたいと思います。 ありがとうございました!