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着床判定について
お世話になっています。 先日6/16に採卵、6/19に胚移植(1個)をしました。 胚移植後は自宅で膣錠、あと注射のみで病院に通い、今日23日が移植後の初診察日でした。 今日は、内診と採血と黄体ホルモンの注射をしたのですが、医師いわく 内診の状態は今の所は良い状態との事でした。 ここでお聞きしたいのは採血の内容ですが、これは着床しているかどうかを見極める為のものなのでしょうか? 採卵から1週間経っているので、もし着床していたとしたらその反応(数値)が出ると思っていいのでしょうか? 出来れば、着床時の数値なども教えて頂けたらと思います。 次回の来院は26日なのですが、その前に少しでも知っておきたいので、よくお分かりになる方回答お願いします。
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移植7回経験してます。 私が通っていたクリニックでも中間判定日がありました。 ここでの採血はで測定していたのは、LHとP4とFSHとHCGでした。 LH、P4、FSHは、バランスをみるためで、ホルモン補充の微調整などをします。 HCGは、ご存知の通り、妊娠すると分泌される物質ですが、完全に「妊娠」という状態になる前でも、受精卵の中身が殻を破って外に出る、つまり孵化するとき、内膜にわずかでも触れれば、微量ですがHCG値が上がります(一桁とかそのくらいのレベルです) 内膜に触れるまではゼロです。(注射などで補充している場合は別ですが) この段階でHCGを測ると、孵化までは成功したのか、その前の段階で止まってしまったのかある程度わかるために、次の参考にすることができます(もし、孵化しなかったと考えられる場合は、次回はアシストハッチングするなど) また、HCGは着床が継続すると1.5~2日の割合で倍に増えていく性質があります。 本判定日で測定したHCG値と比較して数値が伸びていれば、とりあえずそこまでは順調という判断ができます(ただし、子宮外妊娠などは胎のうが見えるまではわかりません) ただし、妊娠したにもかかわらず、中間判定日にHCG値が出なかったという人もいるそうです。 というのは、受精卵の成長にも個人差があって、平均すると7日目ぐらいには着床が始まっているものですが、のんびりしていて遅れているということだって考えられるからです。 特に分割卵の段階で移植した場合は、個人差がけっこうみられるみたいです(胚盤胞まで育てるときも5日目で胚盤胞になる場合が多いですが、中には6日目に胚盤胞になる人もいるのと同じ) だから、ここでゼロだったからといって、絶望的かというと、そうとも言い切れないそうです。 逆に、中間判定で数値が出たとしても、あくまでも内膜に触れたということであって、きちんと着床したという証拠にはなりませんので、本判定日には陰性が出ることもけっこうあります。 私も何度か経験しています。 「着床しかかったんだけど、惜しかったね」という状態です。 ですので、あくまでも中間判定は参考にすぎません。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 本判定日まではっきりした事はわからないですが、現段階での可能性としての見方を知る事が出来たのでよかったです。