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内装材の防音仕様について

こんにちは。1階にジャカジャカ音楽を流すバーができないかと計画しています。 隣りの建物や外に対し不快でない程度の防音仕様にするには、どのような内装材が必要でしょうか。 一応、自分でも調べてはみました。どうも石膏ボードやグラスウール、遮音シートなどを重ねるのが良さそうなのですが、どの材料をどれくらいの厚さにすれば、防音効果が得られ、壁の厚さを最小限にすることができるのか分かりません。 建物は鉄骨造で、外壁には10cmのALCパネルが張られています。 建物の周りは閑静な商店街で、建物同士が密集しています。 どうかよろしくお願いします。

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  • walkingdic
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回答No.1

防音は遮音と吸音で行います。 つまり音をさえぎるだけではだめで、さえぎった音を吸収しないと、音の逃げ場がないだけだからです。 ここで音の逃げ場として隙間があるとそこから逃げますので、当然気密性もあげなければなりません。 遮音材として求められるものは、できるだけ重いことです。 厚みを薄くするには、単位堆積あたりの重量が多ければ薄くできます。 とはいえ、金などを使うのは高価すぎるので、もう少し安価なもので考えると鉛です。遮音材として現実的な価格で最高性能を出すのが鉛です。 あとは密度よりとにかく安く体積を稼ぐことで重くできるコンクリートですね。 一般的にいうならば、 鉛シート付石膏ボード-吸音材-鉛シート付石膏ボード-吸音材 の構造は薄く作るには最強といえるでしょう。

JazzKen
質問者

補足

お返事どうもありがとうございます。 ちなみに、それぞれの厚さはどれくらいになるのでしょうか。

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