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住宅のポーチ階段の手すりについて
住宅の玄関のポーチ階段の手すりについてなんですが 屋外のポーチ階段にも手すりは法的に設置義務があるのでしょうか? 高さは1m弱です。
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建築基準法によって屋内・屋外を問わず建築物に付属する「階段」に手摺は必要です。 「階段」とは、別の階をつなぐ連続した段と解釈しますと、単に段差を解消するためのものであれば、「段」です。 この場合、バリアフリー法に関係しない個人住宅では、手摺は不要です。 しかし、1mというのは、もし落ちたら怪我をする可能性がある高さです。設計者としては、段差が50cmを超えるのであれば、法的に設置義務が無くても手すりを設けることをお勧めします。
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noname#79085
回答No.2
1の方の言われる通り基準法上は不要です。 しかし基準法以外に考慮を要するポイントが2つあります。 (1);言うまでも無く危険である。 特に積雪地域、冬場に氷点下を記録する地域では危険度が倍増します。 デザインに配慮すれば美観上も問題ありません、付けるべきと個人的には考えます。 「イチメートルはイノチとる」とも言われるようです。 (2);これは大きなポイントです。 私の住む申請機関では昨年高さ75cmのポーチ階段に手摺を付けるよう指導されました。 もともと図面には描いておりましたので「これが手摺です」と説明、申請図面に「手摺」と明記させられました。 恐らくこの審査機関独自の指導でしょう(根拠を聞いておけば良かったのですが)、こう言う事は申請の現場では非常に多いです。 主事裁量と言う物が存在します、御確認をお忘れ無きよう。
質問者
お礼
ありがとうございます。こちらの判断でと言うなら納得できますが、法的根拠が無い指導を強要ってどうかと思いますね^^;
お礼
ありがとうございます。そうですね、安全を考え設置は必要ですね。