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基礎にモルタルを塗る理由

築20年の家です。 布基礎の外側にモルタルが塗ってあり、叩くと基礎のコンクリと剥離しているような鈍い音がします。 壊して新しく塗りなおせば良いと聞きましたが、そもそもなぜ、コンクリの基礎に剥離しやすいモルタルが塗ってあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.6

#2です。 お礼の中の補足について。 >雨合羽を着せているような感じでしょうか? まさにその通りです。 #4の方の理由の他、鉄筋の腐食・膨張によるコンクリートの割れ、破損防止です。 >補修する時、垂直面にモルタルを塗っても垂れてこないのでしょうか? モルタルの配合の折、砂、セメント、水の他薬剤を混ぜて作ります。 粘着性を高くして作るので垂れません。 補修に際しては、浮いている部分を取り去ってから塗る事となります。 別の補修方法は、浮いている部分にボンド注入する方法があります。 ご参考まで

その他の回答 (5)

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.5

基本的には化粧です。基礎のコンクリを打ち放しにするより、後で化粧塗りをしたほうが安くつくからです。(型枠の合板に良いものを使わないといけないのと打ち継ぎ面、角部分を作るのに技術がいるので単価の安い大工が使えない)しかしこれは昔の話、最近は鋼製基礎型枠を使うので使い回しがきくようになり打ち放しが廉価で出来るようになった為、化粧塗りをしない現場も増えてきています。

  • MaTototo
  • ベストアンサー率50% (19/38)
回答No.4

コンクリートは永遠に強度を保てるわけではなく劣化します。 特に、柔らかく打たれたコンクリートは劣化が速いです。 コンクリートはセメントがアルカリ性を保つことで強度を出しています。 風雨に触れて中性化することで、劣化してボロボロになります。 また、基礎の鉄筋は周りにアルカリ性のコンクリートがあることで、 酸化が抑止され、強度を出しています。 基礎のコンクリートがアルカリ性を保つことは、鉄筋の強度を考えても重要です。 基礎にモルタルを塗るのは、粗骨材を使わずアルカリ性の高いモルタルを 外表に塗ることによって、中性化防止膜を形成するのが第一の役割です。 (専門家としましたが、私は物理関係の研究に従事しているだけで、  建築の専門家ではありません。)

  • penkin
  • ベストアンサー率31% (61/195)
回答No.3

通常、打ちっぱなしの建物などはそのままですね。 結局は、綺麗に打ち込めれば、化粧塗りは剥離の原因なので必要ないのです。 2重手間でお金をかけるより、1回でピカピカに仕上げたほうが強度も強いし、メンテナンスもいらないですね。 防水の名目で何か施すなら、撥水処理を樹脂膜で行えば剥がれないし、外周10分もかからないので安くて高機能ですね。 ようは基礎やさんの腕ですね。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

本来の目的は、雨水の浸透深化を予防して長持ちさせるためです。 荒を隠すためは、二の次です。 打ち放しで施工の場合は、コンクリート設計強度(F21以上)の高い物をお勧めします。 ご参考まで

ABC1047
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほど、雨合羽を着せているような感じでしょうか? でも、浮いてクラックが入れば、しみこんだ水が蒸発しにくくなるので 逆効果ですね。 ところで、補修する時、垂直面にモルタルを塗っても垂れてこないのでしょうか?

回答No.1

化粧です 違うのかな??

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