光療法における光を『浴びる』という表現について
慨日リズムと光療法についておたずねします。
体内時計 (慨日リズム) を調整する外部からの刺激として光が重要な役割を果たしていると聞いたことがあります。また慨日リズムにまつわる睡眠障害や鬱病の治療法として高照度の光を照射する「光療法」というものがあるそうですが、これらの慨日リズムを調整する仕組みと光療法について教えてください。
1) 光療法について説明しているページでは光を『浴びる』という表現が使われています。これは『視覚以外の感覚』を通じて慨日リズムの調整を行っているという意味でしょうか?
2) 全盲の人でも、通常の視力をもった人と同様に光をキーにした慨日リズムの調整を行っていますか?
3) 自然光の代用として光療法のための照明器具がたくさん販売されています。(5,000 lux) から (10,000 lux) の高照度を売りにしたもののようですが、安価な卓上ランプでも光源との距離を調整することで同様の高い照度を得ることができるようです。手元の機材で実験してみたところ 12 cm ぐらいの距離で (5000 lux) になりました。このような卓上ランプを光の刺激を受け取る感覚器官(おそらく視覚だと思うのですが)に近づけることで、自然光あるいは高価な照明器具の代用になりますか?
質問は以上の 3 つです。どうぞよろしくお願い致します。