- ベストアンサー
冤罪にあわないための、予防法と対処法
最近は、冤罪が問題になっていますが、 冤罪にあわないための、予防法と対処法はどのようにしたらいいのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在不定期誌ですが「冤罪ファイル」(発行:キューブリック社)と云う本が発売されています。有名書店にはあると思います。これには沢山の冤罪と思われる事件(過去の事件。現在係争中の事件)が特集されています。これを読んでみれば参考になります。 尚、もしあなたが全く身に覚えの無い犯罪の容疑者として逮捕されたり、取調べを受けたら、以下の点に注意して下さい。 (1)逮捕容疑を確認すること。 これは警察官には「告げる義務」があるし、容疑者には「聞く権利」があります。重要なことです。 (2)絶対に自供しない(逮捕容疑を認めない)こと。 相手(警察官、検察官)は自供させるプロです。また取調室も容疑者を孤立させ不安がらせるような設計になっています。 信じられないでしょうが、冤罪事件の殆どがこの初期の取調べ段階で、やってもいない犯罪の自供をさせられています。「ここで認めても、裁判の時に裁判官に真実を訴えよう。きっと分かってくれる」と思ってはいけません。それを取調官が口にしたらそれは罠です。 一旦自供してしまうと、裁判官はそれのみを重要視して、証拠物の鑑定など御座なりになります(仙台の北稜クリニック.筋弛緩剤事件は良い例です。私は地裁段階からこの事件は冤罪と思っておりました)。 (3)信頼のおける弁護士を取り調べの段階から依頼すること。 国選弁護人は、起訴されてからでないと就けてくれません。取調官は「誰か知っている弁護士さんがいるの。いないでしょ。だったら無理」等と言って諦めさせようとするとも聞いています。 弁護士会には『当番弁護士制度』と言うのがありますので、それを活用しましょう。 とにかく初期段階が一番重要です。
その他の回答 (5)
- rioric
- ベストアンサー率34% (10/29)
痴漢冤罪のことをおっしゃっているなら、李下に冠を正さず、でしょうか。 もし疑いをかけられてしまった場合には、身に覚えが全くないのであれば、安易に「やりました」と認めてはいけません。警察で事情を聞かれて一度でも認める供述をすると、あとで裁判になったときには重要な自白の証拠として扱われてしまいます。供述調書も納得できなければサインしてはいけません。逮捕されてしまったときは、とにかく早く弁護士と連絡をとり、アドバイスを受けるのがよいでしょう。 石原・国部「ある日突然警察に呼び出されたらどうする・どうなる」(明日香出版社)など、参考になるかと思います。
お礼
供述証書の内容が間違っていたら、サインしないほうがいいんですね。 本も読んでみたいと思います。 とても参考になる回答ありがとうございました。
痴漢冤罪に合わないためには、 次の衆議院選挙で悪しき法律・取調べ方法に真剣に取り組んでくれる 政党・議員に投票をしましょう。 後期高齢者医療制度や年金問題等よりも、 こちらの方(ほう)が最重要、且つ、切実な社会問題です。
お礼
確かに、後期高齢者医療制度や年金問題も重要な社会問題ですが 冤罪も重要な社会問題ですよね。 参考になる回答ありがとうございました。
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
やっていないことはやっていないと言い続ける 殴られようと蹴られようと暴言はかれようと 甘言に惑わされず言い続ける
お礼
最後まで、否認し続けるんですね。 とても参考になる回答ありがとうございました。
- buchi-dog
- ベストアンサー率42% (757/1772)
「冤罪」とは、いわゆる「痴漢冤罪」のことでしょうか?それならば、 1. 満員電車でも何とかして吊革を確保し、自分の前に誰もいない状況を作る。二つの効果が生まれます。 A) 後ろにいる女性から「前にいた男性が痴漢です」と言われる可能性は少ないです。 B)片手で吊革を掴み、片手で文庫本を読むか携帯でも見ていれば、「両手がふさがっていたので痴漢などできません」と主張できます。 2. 吊革を確保できないとしたら、極力「若い女性の後ろ」につかないように努める。男性の後ろのポジションをキープしてください。痴漢冤罪に遭った人の話を総合しますと、「若い女性の後ろにいたら、『この人チカンです』と言われて駅員に引き渡され、警察へ直行」のパターンが多いようです。 3. 始発駅で並んで座ることが出来るなら極力そうする。そのために30分早く家を出なくてはいけないとしても、座れれば電車の中で眠れます。基本的に、座っていて「痴漢冤罪」に遭うことはありません。
補足
痴漢冤罪の予防法も知りたかったんです! ありがとうございます!
- arain
- ベストアンサー率27% (292/1049)
「予防法」なんてものは存在しません。 「対処法」といっても、冤罪のケースによって違ってきますから万能な方法など存在しません。 あるとすれば、人に信用されるように清廉潔白に生きていくことくらいでしょうか。
お礼
> 「予防法」なんてものは存在しません。 予防法はないのですか・・・、がっくしです。 回答ありがとうございました。
お礼
いろいろと教えていただきありがとうございます。 本も読んでみたいと思います。 とても参考になる回答をありがとうございました。