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消費者金融で、利息だけ返していくときのやり方詳細
よく、サラ金ユーザーの人が「利息だけ返していって・・・」という表現を使いますが、50万円枠で月2万円返済、という場合に、単純に「2万円のうち利息相当部分は、XXX円だから、それだけ返して・・・」ということではなくて、2万円はいったん返して、そのうえで、元本相当部分を新規に貸してもらえるのですね? 前者のやり方ではなく、後者のようないっけん回りくどいことをさせるのはなぜですか?
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考えられることは、 返済金の分割払い契約においては、返済期日、返済額が約定されます。 そして期日遅れ、返済額不足は約定違反となります。 金利だけの返済も返済額不足となってしまうので、いったん約定返済金を入金して改めて枠内の貸出を受けるということにすれば問題が起らないということです。 残高50万円で2万円返済しました。 利息が12,000円だとすると元金返済が8,000円となり、残高が492,000となります。 そこで、8,000円枠が空いたから8,000円借りるということです。
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- rasin
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こんにちは。 ちょっとややこしい細かいことを書きすぎてしまいましたかね? 結局、「もし調停や任意整理になった場合、2万返済していくらか引き出す、という取引をしていた方が、利息制限法の18%での再計算した時に、融資残高が多くなる」ということを書いただけなんですが。 細かすぎでした。。。 さて、 >これ2万円の返済と8000円の融資の間にはタイムラグはあるんですか? 正直、意味(質問の意図)がわかりません。 ただ、単純に計算上はタイムラグはありません。ATMで返済して、そのままATMから引き出したと考えてもらえば結構です。 当然、金融会社のシステムにおいても、タイムラグはありません。 答えになってますかね?
- rasin
- ベストアンサー率35% (48/134)
No.3の者です。 違います。 一応、理解されてると思ったので、あくまで簡単にわかりやすい表現にしたまでで。 当然利息は約1万2千円ですから、8千円が追加融資分になりますね。 あくまで、計算式は「雪だるま式にはならない」を表現する為の適当な計算式と考えてください。 僕の回答として重要なのは「取引」の方です。 何度も書きますが「包括契約」です。だから枠内での追加融資が可能なわけです。 そして、それは全て「取引」になります。 そして、ポイントは「引きなおし(利息制限法による金利再計算)」の際に差がでるということです。 僕はここがメリットだと考えています。 実際の計算と誤差があったら申し訳ないのですが、 「引きなおし」(全て30日・通常29.2%で2万返済と仮定します)(1,2万返済・2万返済) 2万を3回返済(通常475419円)2万引き出す(485986円・481630円) そこから3回返済(472015円)2万引き出す(471342円・462432円) そこから3回返済(466846円)3万引き出す(456037円・452369円) そこから1回返済(488770円)1万引き出す(450784円・449062円) そこから2回返済(482518円)1万引き出す(440044円・432152円) そこから5回返済(449609円)5万引き出す(411771円・412076円) ※1,2万・2万返済の残高は追加融資後の金額。ただし1,2万返済は追加融資はできないので追加融資はないものとする。 という風に計算した場合、最後の時点で引き出した融資残金額が20000円返済の方が多いことがわかるはずです。 つまり、常に12000円返済よりも、20000円返済していくらか引き出す、という利用方法の方が、取引が長くなれば有利になることもあるということです。もちろん、いろんな計算によってその結果は変わりますし、この後も色々と変わりますが。 一見、12000円返済であれば、残高は50万のままですから、そちらの方が有利に思えるでしょうが、基本的にはそのような取引はあまりありません。 みなさん返済して引き出す、これが通常の優良の取引となります。 そうなれば、必ず元本充当金額が変わりますから、残高は細かく変化するわけです。その変化の中で、どのような状態になるのかは、実際に取引してみないとわかりませんが、上記のようなこともあるわけです(どちらかというと上記のことが多い)。 ということで、あえて言うなら、これがメリットかなと。 それと、No.4の方の補足で、 >これは1月分の期限の猶予に対する対価になる(と表現してもいい)かな?と思ったんですが? とありますが、イマイチ意味がわからないので、まとをえてないかとも思いますが、通常、契約は「取引に問題なければ自動更新」されます。 つまり、必ず3年以内に返済しなければならないということはありません。 だからこそ、「包括契約」がいきてくるわけです。
補足
再三の回答ありがとうございます。しかし少し「!#”$&%???」になってきました。 最後に「2万円の返済と8000円の融資の間にはタイムラグはあるんですか?」、これを教えてください。
- takeup
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>質問の返済方法を繰り返すと、「毎月12000円払って、借りた50万円に >利息がついていくのを止めている」という表現はできることになるでしょうか? 「利息がついていくのを止める」という表現は当てはまりません。 あくまでも利息はついているのですから、「利息だけを払っているから元金が全然減らない」と言うべきでしょう。 >1年と半年足らずで「利息猶予料合計」が元本を超過してしまいますが・・・ 「利息猶予料合計」というのが何か判りませんが、毎月の12,000円のことであれば、3年半足らずということになりますね。 元金50万円で月1.2万円の利息ということは年利が28.8%ということで(1.2*12/50)、大体のサラ金業者はこの程度の利息ですが、それくらい高い利息だということです。
補足
再度のご回答ありがとうございます。 言いたかったのは、50万借りといて、月20000円返すというのは、本来なら36回払いで返す返済計画になると思いますが、質問した操作を1回だけやって、そのあとは、ただ20000円ずつ返していくだけだと、完済期限が1月ずれるだけで、#1の方が言う様に余計に利息が増えるということではないわけですよね? そしたら、最初の12000円だけ返済計画(当初の36回払い)に比べて余計な出費なので、これは1月分の期限の猶予に対する対価になる(と表現してもいい)かな?と思ったんですが?
- rasin
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ご存知だとは思いますが、「取引」に関係します。 少し関係ないことですが、当然、No.1の方の回答は違いますね。 50万ー2万(返済額)=49万+1万(追加融資)=50万ー2万(返済額)=49万+1万(追加融資)=50万ですから。 決して雪だるま式に増えることはありません。前回のご質問の際にも書きましたが、包括契約ですのであくまで枠の中での借り入れになりますよね。 では、「取引」に関してですが、簡単にいえば、それが目的ということではありませんが、「引きなおし」に関連してくるために、そのような取引を推奨していることは事実です。 ただし、あくまで契約の返済方法は「元金もきちんと返済する」という風になっているわけですから、決して変なことでもありませんよね。
補足
?計算が合わない??と思いましたが、毎月 50+1.2(利息)-2(返済)→49.2(返済時残債)+0.8(追加融資)→50 50+1.2(利息)-2(返済)→49.2(返済時残債)+0.8(追加融資)→50 50+1.2(利息)-2(返済)→49.2(返済時残債)+0.8(追加融資)→50 ・・・・・の繰り返しですからそうですね?これ2万円の返済と8000円の融資の間にはタイムラグはあるんですか?だとすると・・・ 月20000円の返済能力のある人が、それを単純に2つに分けて、12000円と8000円の返済を2社に対してすると、枠でいうと、30万枠と20万枠(=50万融資を受けれるだけ)ですが、20000円返済して、それから8000円追加融資(返)してもらって、それを他社の返済に充てると、50万枠と20万枠(=70万円)で取引できるわけで、そこら辺がひょっとして、消費者金融側のいちばんのメリット?・・・・・ということですか?
とても単純な事だと思うのですが…。 後者の場合は利息は借りたお金に対して10%だとすると、 1ヶ月目は50万円に対して10%ですが、 2ヶ月目は新規で元本相当部分を借りる訳ですから 50万+新規で借りた分に対して10%となり、 3ヶ月目は50万+先月借りた分+今月借りた分に対して10%。 月が進むにつれ借金も返済額も雪だるま式に増えていきますよ。
補足
なるほど。そうすると、#1のかたの「利息が雪だるま」というのは違いますが、質問の返済方法を繰り返すと、「毎月12000円払って、借りた50万円に利息がついていくのを止めている」という表現はできることになるでしょうか?1年と半年足らずで「利息猶予料合計」が元本を超過してしまいますが・・・