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自己中な夫に嫌気がさしています。
自己中の夫にもう嫌気が差しました。 どうしたらよいのかわかりません。 夫は、全く家庭を大事にしない人で、いつも自分だけ好き勝手な事をしています。 子供がまだ小学生なのに、家族3人で仲良く出かけたりしようとしません。 楽しみはいつも自分だけです。 浪費家で自分のこずかいは好きなだけ使って、家計は火の車状態です。 私がパートの仕事をしてなんとか補っている状態です。 子供の躾けにしても、一緒に楽しい時間をすごそうとはせず、全てお金で解決しようとするので、私が我慢することを教えようとしても意味がありません。 子供が寝る時間も、私が毎日一定の時間に寝かせるようにしているのに、自分の気分で夜中まで起きていても叱りません。 いつも私が悪者のようにさせるのです。 こんなひどい夫でも、海外に住んでいる{周りに身内がいない、物価高で生活がかなり難しい)ので、離婚が出来ません。 法律上、子供を連れて日本に帰ることも出来ません。 どうしたらよいのでしょうか。 カウンセリングにもいきましたが、良い回答は見つかりませんでした。 夫の態度は年々ひどくなる一方で、お先真っ暗です。 一緒に見られる将来の夢がないのが、さびしいです。 こういう夫でも何かをきっかけに変わってくれることもあるのでしょうか。 もともとあまり暖かい人ではなかったのですが、40歳を過ぎてから余計にひどくなりました。 せめて、子供が成人になるころまで我慢してこの生活を続けた方が良いのでしょうか。 そうでもしないと子供と共倒れになりそうです。 どなたか良いアドバイスをお願いします。
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♯3で詳しい状況を伺った者です。 私は国際結婚でこそないですが、海外で生活しています。 母国とは異なった文化の中で生活していく大変さもよくわかりますし、私の主人も結婚当初は相当に自己中な人だったので、心中お察しします。 今から私が伝えることは、相手によって反応も様々だと思いますので、あくまでも参考程度に考えてほしいのですが、まず、浪費家で家計を省みないという点について。 文面から察するに、あなたはパートで家計を助けているようですし、子供の躾にもきっちり取り組んでいる。真面目で責任感のある方なのではないかと思いました。 でも、一般的に、奥様が頼りがいのある方だと、旦那様が奥様に甘えすぎてしまうという例は多いようです。 しかも、それは年々助長していく。 奥様は旦那が頼りにならないので更に自分で頑張ってしまう。 旦那は更に妻に甘える…という悪循環を目にする機会は少なくありません。 かなりの決断が必要だとは思いますが、一度仕事もスッパリ辞めて、全て旦那様に頼ってみるのもいいかもしれませんね。 旦那様に、自分がしっかりしないと家庭が成り立たないんだということをしっかり自覚してもらうのです。 それにはあなた自身の覚悟と忍耐も必要です。 旦那様が自覚を持って具体的に改善策を実行に移すまで、生活が更に苦しくなることは明らかだからです。 また旦那様が考えた改善策があなたにとって気に入らないものでも、受け入れる覚悟が必要です。 それを否定してしまっては、旦那様のやる気もそがれ、改善していく意欲も失せてしまうからです。 (ただし、またあなたに働いてもらうなどの他力本願な解決策の場合、仮病を使ってでもキッパリと拒否しましょう。) 食卓をあからさまに貧しくしてみるのもいいかもしれません。 ご飯と梅干だけ。あるいはご飯と具無しの味噌汁だけ(あくまでも日本での例です)という風に。 子供さんには、栄養面が心配でしょうから旦那様のいないところでこっそりしっかり食べさせてあげて下さい。 往々にして、男性は想像力が乏しいのです。 目に見えた出来事がないと、主婦が家計のやりくりにどれだけ苦労しているかも、そんな時にすぐ傍で無駄遣いをされたらどれだけ嫌な思いをするかも、全く気付かないのです。 それはあなたの旦那様に限ったことではないと思います。 私の友人の場合、旦那様に何度もSOSを訴えていたにも関わらず、彼女がストレスで体調を崩し、入院するまで全く何の対策も講じませんでした。 その人は決して悪い旦那様ではありません。 でも、彼女が大げさに騒いでいるだけだと思い、全く深刻に受け止めていなかったのです。 大抵の場合、口で言ってもダメです。 余程の話術があれば話は別ですが、友人のように深刻に受け止めてもらえないか、あるいは男性は自分が責められているんだと思い、自己防衛に走ります。 それから、生活を変えることができるかどうかについてですが、私の知人の経験を話したいと思います。 その人も国際結婚ですが、結婚する時に年に一回は日本へ里帰りをさせてもらうという約束で結婚しました。 数年して、奥様には旦那様にどうしても改善してほしいと思うことが出てきました。 そして彼女はどうしたかというと、その年日本に帰国した際に、数ヶ月日本に留まったのです。 旦那様の早く帰ってきて欲しいという呼びかけに、彼女はきっぱりと「あなたが考えや行動を改めない限り、一緒には生活していけないので帰れません。」と言ったそうです。 往々にして、伴侶と離れて参ってしまうのは男性の方です。 あなたが家事も育児もしっかりこなしている主婦ならなお更です。 そこまでしなくても建設的な話し合いのテーブルについてくれる旦那様なら話は別ですが、あなたにとってどうしても譲れない問題ならば、こんな強行手段もアリではないかと思います。 ただ、浮気の心配がある男性なら、夫婦の溝が深くなるだけなので止めた方が無難です。 最後に、離婚を真剣に考えていたある女性のことを話します。 彼女は夫との生活が苦痛でたまりませんでした。 結婚したことを後悔していましたし、結婚したこと自体が過ちであったと感じていました。 そんな中、あるきっかけで彼女は夫の「良い所」を数えてみることにしました。 彼女はクリスチャンだったので、毎晩夜寝る前にお祈りをします。 その時に、その日一日の夫の良い所を数え上げることにしました。 最初は夫の良いところなどまったく浮かびませんでした。 何十分も考えた末、「今日はあまり愚痴を言わなかった」で終わることもあったそうです。 それでも彼女は毎晩夫の良いところを考えました。 しばらくすると、考えつく夫の良いところが増えてくるようになりました。 そうしているうちに、彼女の中で「最低の人間」だった夫の存在が「欠点だらけだけれど多少の良い所もある人」に変わりました。 数ヶ月すると、そこから更に「困ったところもあるけれど、基本的に良い人」に変わりました。彼女の心の変化は、彼女の夫に対する態度も変化させました。 夫へ対する彼女の態度が変わると、夫の妻へ対する態度も変わり、最終的に彼女にとってその夫は「愛すべき大切な伴侶」に変わったのです。 何が言いたいかと言うと、欠点のない人なんて存在しません。 あなたの旦那様を受け入れる心が無い限り、旦那様がどんなに努力して生活を改めたところで、あなたの不満は決してなくならないということです。 あなたが悪いから、あなたの態度や意識を変えろと言っているのではありません。 むしろ自己中な夫に振り回されていた私はあなたにとても共感します。 でも、夫婦の関係に勝ち負けは存在しないと思うのです。 夫が幸せなら、妻も幸せ。妻が幸せなら、夫も幸せ。 そういうものではないですか? あなたが変われないのなら、ご主人が変われないのも無理からぬ事かもしれませんね。 でも、あなたが変われば、ご主人だって変われると思いますよ。 厳しく、難しいことを言っているのは重々承知しています。 でも、せっかく縁あって一つの家庭を築いているのですから、離婚するためにではなく、幸せな家庭を築くために、あと一歩、頑張ってみてから結論を出しても遅くは無いのでは…と思うのです。 異文化という壁を既に越えて結ばれたお二人です。 きっとこれらの壁も払拭できると思いますよ。 心から応援しています。 長文になってしまい、申し訳ありませんでした。
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- joh35
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>法律上、子供を連れて日本に帰ることも出来ません。 と書かれていますし、海外でaiwaさんもパートをしているということなので、国際結婚をされているのでしょうか? でもaiwaさんが日本人なら子供さんも日本国籍があるはずですよね? それなのに日本へ連れて帰れないというのはどういうことでしょうか? 国際結婚だった場合、文化の違いなども多いに影響してきますし、もう少し詳しい状況がわからないとなんともいえません。
補足
そうです、国際結婚です。 法律で、離婚した場合、未成年の子供がいる場合は一定の距離以上は動けないのです。 もし、帰れたとしても、海外生活の方が長いので、難しいと思います。 質問は、こういう旦那でも結婚生活を続けていった方が良いのか、この生活をどうにか変えることが出来るのか、希望はあるのかということです。
- genki-mama
- ベストアンサー率26% (334/1267)
まずは子どもを自分の見方につけること・・でしょうか。 こどもって本当によく大人を見ていますよ。自分を大事にしてくれる人かどうか。都合の良い時だけ親の顔をする者には、子どもも、自分に都合の良い時だけ、言うことを聞きます。いつか、本当にどちらかを選ぶときには、きっと本当に大事にしてもらった親のほうを取りますよ。 そして、身内代わりに頼りになる人を現地で作りましょう。 それから、お先真っ暗とありますが、これは意外と・・ですよ。 若い頃は散々泣かされたのに、歳をとったら、丸くなっちゃってまあ!という、元・暴君を大勢知っています。亭主関白だった夫が、ゴミ捨てや皿洗いまで手伝うようになっている人、意外といらっしゃいます。男性も歳をとると、色々わかってくるのかしらね? それともお迎えが近くなって、地獄の閻魔様が近づいてくるのを恐れている!?(笑) 家族を大事にしない人は、自身が『家庭で大事にされて育たなかった』証拠だと思います。ではどうすればよいのか。 理想論だけで申しますと、今からでも、『家庭で大事にしてやる』のです。検索すれば出てくると思いますが、学術的に言えば『育て直し』が必要なのです。あんなヤツをどうやって大事にしろというのだ、とおっしゃると思います。その通りです。ですから理想論なのですが、愛されたことのない人に、人を愛せよ、と言っても出来ません。心の語彙(ごい)がないからです。抱きしめて、頬ずりをして、キッスをする。実際に受けなければ、そしてそれは心地良いのだ、と実感しなければ、自分も相手にすることができません。 年々ひどくなる態度・・もともと暖かい人では無かったとのこと。もしかして、アナタに家庭の温かさを求めて結婚されたのかも。でもアナタが愛想をつかし、冷えていく態度に、ますます悪化したのかも・・。もちろんアナタの態度の種を撒いたのは夫さんです。悪いのも夫さんです。でも当時のアナタは、当時の彼にどこか惹かれたから夫婦になったのですよね・・。描いていた家庭とは全然違うかもしれません。でもだからと言って、かき始めた絵をちぎって捨てる・・というのも、ちょっと残念な気がします。子どもの落書き帳をみているようで。せっかくの新しいノートに、少しだけ書いて、あ、失敗と言ってちぎって次のページを開くような、そんな感じがして・・・。 結婚は高級なキャンバスと同じ。売り物にならなくても、とりあえず、最後まで仕上げてみてはいかがでしょう。もがく、というか。離婚はできないのでしょう・・。だったらなおさらです。・・絵の具の無駄使いになってしまうでしょうか・・。結果は誰にもわからないです。ただ、まだ白いところが沢山あるのに、もったいないかな・・って。 こんな絵がこんな値に!?・・とギャラリーでぐちゃぐちゃの絵(アタシにも描けそう・笑)を見て、ふとそんな勇気をもらった今日この頃です。一緒に頑張りましょう。大丈夫、男なんて居心地さえよければ、勝手にやって来る、タコ壺に入るタコのようなもの、だそうですよ。先輩によれば。(笑)
お礼
回答、ありがとうございます。 >>まずは子どもを自分の見方につけること・・でしょうか。 そうですね、これって重要ポイントですよね。 ただ、難しいのは、ダンナは欲しがる物をどんどん買うので、子供にしたら欲求が満たされるので、かなりポイントが高くなってしまいますよね。 夜更かしをしても叱られない、勉強を強制させられない、したくない事はしなくても叱られない、お菓子は食べ放題となると、その反対の母親よりも居心地が良いと思いますよね。 その辺が難しいのです。 どこかに一緒に行くのは私の方が圧倒的に多いのですが、贅沢はさせられないし、させたくもないので。 でも、genki-mamaさんのアドバイスでなんかちょっと元気が出てきました。 理想論ですよね、でも一度試してみるのも良いかも知れないですね。 かなり無理ですが、ちょっと試してみようかと思います。
Q、自己中な夫に嫌気がさしています。 A、自己中な夫との生活を楽しむのも有力な処し方です。 >楽しみはいつも自分だけです。 >浪費家で自分のこずかいは好きなだけ使って、家計は火の車状態です。 >自分の気分で夜中まで起きていても叱りません。 >いつも私が悪者のようにさせるのです。 >せめて、子供が成人になるころまで我慢して >この生活を続けた方が良いのでしょうか。 文章にすれば、とても酷い旦那さんのようですが、実際は、そんな旦那はどこにもいません。 浪費家であったり、気前が良かったりと色々です。 子育てに無関心であったり、関心を見せたりと色々です。 つまり、どんな旦那も3つの側面を持っているってことです。 (1)肯定すべき側面。 (2)無視すべき側面。 (3)否定すべき側面。 >自己中の夫にもう嫌気が差しました。 >どうしたらよいのかわかりません。 自己中な男って、肯定すべき側面を褒めちぎることで直ぐに有頂天になります。 自己中な男って、無視すべき側面で「知らんぷり」を決め込むことで狼狽も。 自己中な男って、否定すべき側面で「この馬鹿者」と怒ることで容易に反省も。 一つは、夫婦生活を自己中な旦那を操作するゲームとして楽しむことです。 二つは、そんな自己中な旦那との生活にもチラホラと点在する幸福を楽しむことです。 旦那の浪費癖が直っても、この二つが実践できなきゃ結局はなーんにも変わりません。 仮に子育てに目覚めても、この二つが実践できなきゃ結局はなーんにも変わりません。 「自己中な夫との生活を楽しむのも有力な処し方です」という理由です。 まあ、「不幸だ!嫌だ!」を連発し自分を追い込むよりも楽しまれたがいいです。 どっちにしろ、一日は一日ですから・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 >>文章にすれば、とても酷い旦那さんのようですが、実際は、そんな旦那はどこにもいません。 いや、それがここにいるんです。 周りの話を聞くと、多少なりともそういう人はいるのですが、うちの場合はもう最低の最低なんです。 肯定すべき側面を考えたのですが、どう考えても見つかりません。 刺青を入れてみたり、ギャンブルをしたり、いつも子供との約束を破ったり、何ひとつ尊敬出来るところがありません。 >>一つは、夫婦生活を自己中な旦那を操作するゲームとして楽しむことです。 どうやってもゲームとしては楽しめません。 >>二つは、そんな自己中な旦那との生活にもチラホラと点在する幸福を楽しむことです。 こちらが唯一私が今出来ることだと思いますので、少しづつ自分の楽しみを作っていこうと思います。
お礼
すみません、インターネットの調子がおかしくて、しばらく開けることが出来ませんでした。 長文、ありがとうございます。 色々な例を参考にすることが出来てとてもわかりやすかったです。 教会にも行ってみて〈神頼み)、クリスチャンの考え方をしたら救われるかとも思ったのですが、私には受け入れることが出来ませんでした。 でも、何もしなかったら何も変わらないですよね。 今は嫌悪感しかないので、かなり難しいですが、ぐっとこらえて試してみようと思います。