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タスポの利点。
タスポが導入されることでの利点って何がありますか? また欠点や困ることなどはあるのでしょうか?
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利点 タバコの販売はタバコ税を徴収する財務省の管轄なので、財務省OBに新たな天下り先が出来ました。またタスポ対応タバコ自販機や顔認証システム搭載の自販機メーカが巨額の受注を得ました。 欠点 こういう甘い汁の正体を暴露されてしまうこと。 タバコ自販機でのタバコ売上が激減したのでタバコ自販機での売上に頼っていたタバコ店が廃業危機になること。 しばらくは対面販売が主流になると思われるので、深夜コンビニなどで、未成年が来客し、バイト店員とタバコの販売で揉め事になることが考えられる。場合によっては以下のような事件も起こりえる。 ●未成年の客へのタバコ販売に応じなかったバイト店員が客にナイフで刺される ●職業意識の低いバイト店員が、販売時の年齢確認をせず、未成年の客にタバコを売ってしまい、発覚して警察沙汰になる。 ●未成年には販売してくれないことがわかっているのでセブンイレブンにおいて未成年者のタバコの万引き、あるいは強奪が発生する。 なぜセブンイレブンを特定するのかと言うと、セブン-では客の手の届くところにタバコ陳列棚を設置しているので、狙われやすくなる。 (他のコンビニチェーンは、タバコは高額商品・年齢制限商品であることを理由に、タバコ陳列棚は必ずレジカウンターの内側に設置し、客が直接商品を手に取ることが出来ないように本部が指導している。) ちなみにセブンイレブンでは年末の年賀葉書の販売時も客の手の届くところに葉書の束を陳列販売していたことがあった。葉書は有価証券であるにも関わらず。 セブンイレブンはこういった問題に少々意識が低いと思われる。 なお、陳列棚の件は先月末時点での話なのでタスポ一斉導入後は変化があるかもしれないことを付記しておきます。