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サンツアーについて知識のある方教えて下さい。
15年程前のビアンキを大切に乗っています。 シフトワイヤーを交換したいのですが、コンポネートがサンツアーのGPXという懐かしいと思われる代物です。 シマノ等のワイヤーと互換性はあるのでしょうか? ビアンキのチェレステブルーのシフトワイヤーなぞ手に入るものなのでしょうか? また、ブレーキレバーのゴムカバーは汎用のものなどございますでしょうか? 知識ある方ご協力ください。よろしくお願いします。
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サンツアーのブレーキインナーのタイコ(ニップルとも呼ばれる亜鉛合金のレバーにはまり込む部分)は、シマノより若干細いようで、シマノに替えると抜けなくなることもあります。GPXはたしかダイアコンペ互換だったと思うので大丈夫だとは思いますが、カンパ/シマノ互換となっているクラークや台湾製インナーのほうが安全かもしれません。(カンパのタイコはシマノより細いです) アウターは基本的に各社互換なので探せばチェレステのアウターは手に入ります。 純正のブレーキレバー・フード(ゴムカバー)はまず手に入りません。ダイアコンペの287用の形が似ているので使えるかもしれないですが、これは憶測です。287用のフードは取り寄せれば手に入ります。 ブレーキ、シフト一体型のシマノ製STIレバーはGPXのリアディレイラと互換がありません。GPXではないですが、同じAccuShiftのSprint9000でシマノ互換のレバーを使ったことがありますが、うまくギアが入らず断念しました。7段、8段であれば、カンパの9速用でうまく行くという話を聞いたことがありますが、これは聞いた話なのでなんともいえません。 カンパは現在10速用一体型レバーしか売っていませんが、中の部品を替えれば、現行品でも9速になります。ただ、交換の作業はかなり難しいので、自分でやるのは大変です。 完璧な変速を期待してブレーキレバー一体型に交換するには、リア・ディレイラ、ハブ、ブレーキレバー、カセット、チェーンを対応品に交換しなくてはならなくなります。7段のGPXだとフレームのエンド幅は126mmでしょうから、現行の130mmハブは使えないということにもなります。
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- xv300
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追加です。 >>シマノの現行のものの様なブレーキとシフト混合型にレバー これはSTIのことでしょうか?残念ながらサンツアーとシマノは互換性がなく、レバーを替えれば変速機も替えなくてはなりません。 せっかくサンツアーが付いているのですから、それを生かして改めていくほうが愛着が沸くし価値も高まると思います。サンツアーはだんだんプレミア価値が上昇していますし。 荒業ですが、シマノのブレーキゴム(STIじゃなくて)はまだ売ってるはずですので、それを買ってカッターで加工すればなんとか付く・・・かもしれません。基本的な形は一緒なのであとは満足できるまで試行錯誤していただければと思います。
- xv300
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ワイヤーはシマノで良いです。 アウターですが、各社色々なカラー展開をしているもののチェレステは諦めたほうが良いと思います。あまり薄い色は紫外線に弱かったりして耐久性が良くないですし現在出しているメーカーは無いと思います。 ブレーキのゴムですがブレーキレバーのメーカーを調べて同じメーカーの似た物をヤフオクなんかで探すしかないと思います。 ですが新品で劣化の無いものは非常に高価な可能性がありますのでカバーナシというのも選択肢かと・・・。 たとえばシマノのデッドの新品ゴムカバーなんかだと6千円で出ているのを見た事があります。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました。 リアディレイラーのアウターが劣化で裂けてワイヤーが飛び出してしまいました。色による劣化し易さも原因なのですね。ともあれ、高年式車である以上メンテを怠ってはいけませんよね。長く乗れるよう面倒みて行きたいと思います。 ブレーキレバーですが、シマノの現行のものの様なブレーキとシフト混合型にレバーだけ移植する事は可能ですかね?お時間ございましたらアドバイスください。 ご丁寧にありがとうございました。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 ロードレーサーはマウンテンバイクに比べ昔から完成された乗り物でアフターパーツの必要性をあまり感じずにいましたが最近のバイクを見るとやはり時代とともに日々進化を続ける乗り物なんだと実感しました。 現在乗っているビアンキはロードレースに使用している訳でもなく、末永く楽しめるようメンテナンスが出来ればと思っており、レストアする程GPXに特別こだわりはありませんので新しいものを導入できればと思っております。細かな説明までして頂いて申し訳ございません。ただ、これからも大切に乗っていきたいと思っております。またの機会にご協力頂けたら頼もしい限りです。ありがとうございました。