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京都・東福寺の塔頭、芬陀院の開山とされる定山祖禅の生没年はわかるでしょうか。
観光の一助程度ですが芬陀院について調べています。ネット上で見た限り芬陀院は一条経通の創建であろうと自分なりに結論づけました。(誤謬だという指摘も甘んじて受けます) 通説で芬陀院は元亨年間(1321~1324)の創建とされていますが、自説、一条経通創建とすると創建年は興国、正平年間(1340~)から、定山祖禅が(南禅寺の僧として)流罪になる1368年までの間になりますが、定山祖禅の生没年がわかれば多少は推理のヒントになると思いましたのでわかる方おられましたらお願いいたします。(もっとも、流罪になった僧とは別人である可能性もあるかと思いますが)
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東京大学史料編纂所編「読史備要」所収の「日本仏教各宗派本山門跡住持歴代表」によりますと、東福寺27世・南禅寺33世定山祖禅の示寂は応安7年11月26日と記されています。
お礼
大変早いご回答、おそれいります。見ましたら応安元年が1368年になるようなので、流罪後数年は生存していたようですね、ありがとうございました。