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防衛大学校生の生活
防衛大学校生は寮に入るそうですが、その中での生活はどういうものなのでしょう?<私は女です> 例えば、(購入したり家から持ってきた)マンガや私服(主にジャージなのですが…)を置いたり、部屋の中で音楽(個人用の小型オーディオで)を聞いたりするのはOKなんですか? 勿論、勉強に影響が出ない程度にですよ(^^; 実際に卒業した方の意見をたくさん聞きたいです。 上は趣味や嗜好品に関わった事なので、他の観点でも何かあったら教えてください。 それと、女子生徒間ではやはりねちっこいあのような(うまくいえませんが、女特有のなんかウザさ?言葉が悪くてスイマセン)ことはあるのでしょうか? それかもうそれどころじゃないとか…? 最後に、外出(例えばたまにカラオケに行ったり買い物に行ったり)と言うことはできるのですか? 入学前にイメージを造りたいので・・・。 長文読んで頂きありがとうございます。
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卒業生です。 卒業してから数年たち現在どうなっているかは分かりませんが参考までに・・・ まず、1学年ではマンガなどを読む余裕はほとんどありません。また、1学年の間は外出する際は制服外出なので私服を持つことはできません。ジャージは寝る時や体育・校友会活動のときに使用するのでOKです。 音楽は自習時間などに勉強をしながら聞くことができます。 学生舎(寮)での生活は非常に厳しいものとなります。独特の言い回しがいくつかあり、”廊下は戦場”、”3歩以上はダッシュ”などと言う言葉がその厳しさの一旦を感じさせます。女子の場合はそれなりに女子らしく陰険なところがあるようです。 外出は、土日に可能です。しかし、上にも書いたように1学年の間は制服外出、外泊(特別外出と言います)はできません。制服外出なのでまわりからの目は厳しく、だらしない姿などはできません。たとえば、ベンチや電車で座ることはできません。また、靴を脱ぐことが禁止されているので、ボーリングなどもダメでした。2学年以降は防大の近くに数人で下宿を借りてそこで私服に着替えることが可能となります。また、学年が上がるごとに段階的に特別外出が許可されるようになります。 外の世界で生活している人からは想像できないぐらいに厳しいところです。とくに1学年の間は朝起きてから消灯まで気を抜くことができない毎日です(時には消灯後でさえ気を抜くことはできません。)。主に厳しい指導を受けるのは上級生からです。逆に学年が上がると下からの目があるので気を抜けません。 と色々と厳しいことを書きましたが、この様な苦労を共に乗り越えてきた同期とはとても強い心の結びつきができます。それは卒業後も変わることはありません。また、普段厳しい上級生も、上級生としての役割として厳しくしているのであって実際には下級生のことをかわいがっています。本当に自分がダメになりそうな時や、困ったときなどは上級生は全力で守ってくれます。 防衛大学校では現代では失われてしまった人と人との強い絆が残っています。4年間の学生生活を終えた後には幹部自衛官として100人ほどの部下がつく場合もあります。たった4年間でfllowershipとleadership を学ばなければならないので厳しいのは仕方がないことです。 将来幹部自衛官として日本の国防を担っていいくという自覚と誇りをもって生活をすれば厳しい生活も乗り越えることが出きると思います。
- TRG123
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卒業生ではないのですが近くに現在防衛大に行ってる人がいます。 その人の話なのですが、頭がいいからとかレベルが高い とかの考えを持って防衛大入る方はすぐに辞めるそうです。 詳しくは話せませんが、まず普通の生活は諦めましょう。 おそらくですけど女の子らしい生活はできないかと;;
お礼
回答ありがとうございます。 でも、女がみんな「女の子らしい生活」をしているとは限りません。 ただ、息抜きとしてどうなのかと・・・
お礼
親切な回答ありがとうございます。 やっぱりそれなりの覚悟のある人たちが入るところなので、いいところなのだと思えました。 私は水泳をやっていて、小1から選手だったので自分の2倍以上生きてる先輩にとてもお世話になったりしました。 その後も何人か「ずっとついていこう」と思った先輩もいました。 そのときの気持ちは今でも忘れられません。 きっとそういう人にまた出会えて、自分がまた成長できるのだとおもいました。