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河川の管理用通路と天端の違いは?
河川管理の仕事に就くことになりました。 河川法等にある「管理用通路」と「天端」の違いがわかりません。 「管理用通路」は「天端」の範ちゅうに入るのでしょうか。 「管理用通路の幅は?」と聞かれたときに、「天端幅」を答えるのは、間違っているのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- char2nd
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回答No.1
一般部の河川堤防では、天端を管理用通路とします。ただし、橋梁がある箇所では川面側に管理用通路をシフトさせる場合があります(鉄道橋や交通量の多い道路の場合)。その場合でも堤防の天端は橋梁にすり付く様に形成するので、この場合は天端と管理用通路は一致しません。 管理用通路の幅は天端の幅に依存しますが、道路としてみた場合必ず保護路肩を設ける必要があります。従って、通路幅+保護路肩(両側)が天端幅となります。 ただし、緊急時以外の車両の通行を特に考慮せず、舗装を行わない場合は特に保護路肩は考慮しなくてもよいでしょう。
お礼
さっそくのご回答、たいへんありがとうございました。 専門的かつ実務的ですね。 現場では、いろいろなケースがあり、 机上の勉強だけでは、とても追いつかないのが実情です。