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事故被害者が示談を進めるべきか疑問に
- 交通事故で被害者になった場合、示談が進められることが一般的ですが、被害者からの連絡や謝罪が一切ない状況で示談を進めることに納得がいかないという疑問があります。
- 被害者の心情には一定の理解が必要であり、相手方からの謝罪や連絡がないまま示談を結ぶことに疑問を感じるのは当然です。
- しかし、交通事故の場合は警察や法律によって示談が進められることが一般的であり、被害者が納得いかなくても進められる場合もあります。判断は個々の状況によりますが、専門家のアドバイスを受けながら進めることが重要です。
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法的な判断と社会常識の判断はイコールではありません。 感情的にはあなたのおっしゃることは理解できます。 しかし、ANo.3氏言われているように「示談」と「謝罪」はまったく同列のものではありません。 謝罪をしなくても示談が成立することもあれば、謝罪しても示談が成立しないこともあります。 まぁ、もっとも相手も相手で、謝罪すればあなたの考えも変わるでしょう。 私も子供のころ、バックしてきたトラックにひかれるという事故がありましたが運転手の方は 会社の社長ともども土下座で詫びに来て、うちの親父もまぁまぁと良いことで、結局治療費の 実費だけで話をつけたはずです。 それが世の中なんでしょうね。 相手にとっても示談金を安くするために謝罪しておくべきなんですけどね。 で、本題ですが応じるか応じないかはあなた次第です。 さっさと終わらせたいという考えもあるでしょうし、誠意を感じないと示談を拒否して法廷で争 うもよし、「とにかく金よこせ」、これも法的にありです。 示談段階で「金よこせ」を露骨に出すと後々裁判になっとき、不利になることもありますけど。 あとはご自分の腹の虫とご相談ください。
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- chie65536
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「示談」と「謝罪」は別物です。 「示談」とは「こうこうこういう損害に対して、こうこうこういう賠償をします」と「約束をする事」です。 「謝罪」とは「こうこうこういう損害を発生させて、ごめんなさいね」と「謝罪をする事」です。 >このような状況で示談というのは 納得いたしかねます 「示談に納得できない」なら、相手に「謝罪しないのなら示談しない」と伝える事になります。 その場合「示談しないのなら、民事で損害賠償請求訴訟を起こして、勝訴するまでは、相手から賠償金は貰えない」です。 「示談する」とは「賠償金を貰う/払う約束をする」ですから「示談しない」とは「賠償金を貰う/払う約束をしない」です。 判決が出るまでの治療費は全額自分が立て替え、弁護士を探し、めんどくさい裁判をして、裁判に勝訴して、弁護士に高額な依頼料を払って、貰える賠償金は示談した時と同じくらい。 確実に「示談にしないで裁判にしたら、手元に残るお金は示談するよりも少ない」でしょう。 それに、下手に敗訴でもしてしまえば、賠償金は1円も貰えず、弁護士費用、裁判費用、その他の費用を全部負担する事になります。 それでも良いなら、相手に「謝罪しないのなら示談しない」と伝えましょう。 私だったら「口先だけの謝罪を要求するより、手元により多くのお金が残る示談の方を選んで、さっさと決着を付ける」でしょう。相手の謝罪は1円にもなりませんし、示談すれば払わなくて済む弁護士費用は払いたくありません。 >“人に迷惑をかけたら ごめんなさい” これは当たり前のことだと考えてきましたが それさえなく 事を終わらせてしまっていいのであろうかと・・・ 結局は「自分が妥協出来るかどうか」です。 つまり 「妥協は出来ない。貰える筈の賠償金が1円も貰えなくてもいい。敗訴してもいい。とにかく『ごめんなさい』の言葉が欲しい」 か 「謝罪の言葉が無いのは妥協して、示談してさっさと貰える金を貰って決着付けよう」 か、2つに1つです。 >このような事が平然と行われるのが今の日本なのでしょうか? そうです。 テレビのニュースなどで、せっかく民事で賠償金支払いの勝訴判決を勝ち取りながら「謝罪の言葉がない。被告は被害者に謝罪しろ」と主張して上告し、上級審で逆転敗訴して賠償金が貰えなくなってしまった被害者の会とか、そういうのが報道されています。 そして、その裏には「謝罪なんか要らん。さっさと金くれ」って言って裁判沙汰になる前に示談しちゃって、その金で家とか建て替えてる被害者が居たりします。もちろん、示談した「過去に被害者だった人」の存在はニュースには流れません。
- rimurokku
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>わたしの考えがおかしいのでしょうか? 人として、ごもっともなお考えです。 しかし、現在はお金で済ませればそれで良いという風潮が巾を利かせています。 ご質問者様の方も風潮に合わせ、情容赦なく出来るだけ沢山の補償金を請求しましょう。 場合によっては弁護士を付けて、保険会社が認める限度を超える請求をすれば、相手方個人の負担が増えます。 最初から誠意を見せておけば良かったと後悔するようにもって行きましょう。 とりあえず、相手の誠意が見えないと言う事で示談を保留してください。 相手方の交通罰の行政処分も、示談が上手く行ってないと重くなるようです。 人間としてのマナーが出来ていない人に、少しでも反省させるために頑張ってください。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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示談はしたくなければしなくて構いませんよただ最終的にお金で解決となりますのでなぜ示談をしたくないか相手の弁護士に話してください示談を急ぐのは相手が起訴になった時に示談書が有るかないかは検事にとっても大きな資料になるからです≪相手の心情次第では起訴さえされません≫そして示談書に但し書きで後遺症の事もしっかり書いておかないと後遺症が出ても示談が成立しているために費用をもらえないこともありますシッカリ後遺症の時はどうするかを話して示談書に書いてもらってください