- ベストアンサー
母の借金保証人問題とは?対策方法や義務の返済などを調べる
- 相続問題に関して、母が兄の借金の保証人になっている状況です。兄は相続財産を自分の名義にしており、兄嫁も借金の保証人ではないため、母が保証人として借金を背負っています。兄は金銭感覚を失い、借金を増やしているため、母の負担が心配です。万が一、母が亡くなった場合、借金の返済義務は私達兄弟に移るのでしょうか?対策方法や保証人の調査方法について教えてください。
- 兄の相続財産を自分の名義にしている状況で、母が借金の保証人になっています。兄は無計画に借金を増やし、母の負担が心配です。万が一、母が亡くなった場合、私達兄弟に借金の返済義務が移るのでしょうか?また、保証人の調査方法や対策方法について教えてください。
- 母が兄の借金の保証人となっており、兄は相続財産を自分の名義にしています。借金が膨れ上がり、返済能力のない母が保証人としての負担を抱えています。もしも母が亡くなった場合、私達兄弟に借金の返済義務が移るのでしょうか?また、保証人の調査方法や対策方法に関してアドバイスをいただきたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
公正証書遺言があろうとも、法定相続権者には遺留分減殺請求権がありますので、その権利を行使すれば全く貰えない、ということはありませんが、その土地柄のためにそのような請求はしずらい(出来ない)ということですね。 いずれにせよ、兄が遺産を文面のように借金まみれに劣化させてるのなら、今更どうこうしても仕方ないと思われます。 >借金が残り 返済を保証人である母がしなくてはならなくなったものの 返済能力が無いのだから その返済の義務はどうなるのでしょうか? 母に返済の義務は生じますが、財産が無いのに1億1000万の保障債務では、自己破産するしかないと思います。 >私達兄弟に来るのでしょうか? 連帯債務は母個人の責任ですから、自己破産しようがしまいが兄弟に返済の義務が生じることはありません。 >負債を背負わないようにできる限り対策を取りたいのですが どのようなことをしておけば良いのでしょうか? 残念ながら連帯保証人になってるという事は、もう既に負債を負っているのです。連帯保証人とは主債務者(兄)と全く同じ返済義務を負ってます。つまり母が1億1000万借りてるのと同じ事です。 今は兄が返済してるので、母が返済を迫られていないだけのことですから、兄が滞納すれば明日にでも母に督促があってもおかしくありません。 >それから 母が 何の保証人になっているのかを調べる事はできるのでしょうか? 母が全部は知らないと言ってるようでは、すべてを調べだすのは困難です。 これは非常に重要な事で、まず自己破産するには、借金の一覧表をつくり裁判所に提出しなければなりません。 これに連帯債務も含め全部の借金を書かなければなりません。 逆に言うとこのリストに漏れた借金は免責にならず、自己破産しても消滅しません。 母さんは気の毒とは思いますが、何の連帯債務の判を押したのかよく憶えてない、というのは無責任すぎますよ。
補足
母は 世間知らずの 田舎者ですし 80歳です。 保証人という事についても 全くの無知で長男が後継ぎであるからと 言う考えの 筆頭者なので 兄の言う事を聞いてしまうのだと思います。 母に やたらに印鑑を押さないように説明をしても また兄に言われたら 押してしまうのだと思います。それで 困っていました。 兄の言う事を聞くことが 自ら 自分の居場所をなくすことになるとは 夢にも思っていなかったのだと思います。 母が 保証人になってしまっても こちらに降りかかってこないことがわかったので 少し安心いたしました。 家の名義変更 主人名義から私に変更したり 払い込み保険金を解約しておくべきかな?とか いつでも破産できるようにしておいた方が良いのかな?などと思っていました。 頭に入れておくのは 母が亡くなった時に相続放棄をしなければならないという点という事ですね。 ありがとうございました。