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全体主義と個人主義

近代の日本における全体主義と個人主義について詳しく教えてくれませんか? できれば全体主義の方に重点を置いた考え方が知りたいです。 2つの主義の関係性、それに関わる人物等解かることがあれば何でも構いません。 何とか今日、明日中に宜しくお願いします。

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回答No.1

全体主義と個人主義・・ これは社会学的な意味でよく用いられますが、 私独自の理論として述べれば、全体主義=集団主義(日本人)であり 個人主義=個人で考え行動し他人に依存しないという理論です。 私の考える全体主義とは、 たとえば、今の日本人は自分で自分の価値観を確立できていない、 要するに「周りがやっているから自分もするのだ」という「個人」がないという 考えです。 これは今の日本人(特に若い世代に多い)の特徴であり、ファッションを例に 挙げれば、一人のカリスマ的存在がいたらその格好の真似をする事によって 自己満足に浸るという、周りがそうしていれば自分もしなければ仲間じゃないというような焦りが生じる事により、そういった現象が起きると考えます。 それが、「自分」という個人を持たず、他人に流されてその渦に全体的に巻かれることが私にとっての「全体主義」であり、「個人主義」はその逆であると考えます。もう一つ言えば、日本人は集団で行動しないと何も出来ないという意味での「全体主義」です。個人で考え、行動する欧米型の考えとは根本的に異なるでしょう。だから若い世代は常に仲間がいないと何も出来ない、不安になるといった 現象がおきるのでしょう。 ま、こんな感じです。 断っておきますがおれはあくまで私個人の考えなので、正式な学問上の 意味は全然違いますからね。

exe
質問者

お礼

ありがとうございました。 2日間じゃ誰も答えてくれないかと心配していたので、 とても感謝しています。